神戸の花と木(今の花と木の様子)

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zoom RSS ヒガンバナについて

<<   作成日時 : 2015/02/08 18:48   >>

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この時期近くの田園地帯を歩いていると
冬枯れの土手や畔でヒガンバナの葉が元気に
緑濃く茂っている
ヒガンバナはほかの草がのびる前の今の時期に
葉を伸ばし懸命に光合成をしている

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春になりほかの草がのびだす頃になると
ヒガンバナの葉は弱ってきてやがて枯れてくる
他の草がのびている盛春や夏はヒガンバナは地下の球根だけで
眠っている状態だ

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彼岸のころになると花茎がのびて花が咲く
赤い大きな花は毒々しいほど美しい

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畔に広がるヒガンバナの花咲く光景は見事だ
花を楽しむために植えたのだ。といっても納得する光景だ
だが、ヒガンバナの花はどちらかといえば嫌われたことが多く
花を楽しむために植えられてきたことはほとんどない

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ヒガンバナの花が終わった後を見ると実のようなものができている
だが日本にあるヒガンバナは三倍体といわれ実(種)で増えることがない
球根が分球して増える以外ヒガンバナは増えることができないのだ

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だから田のあぜなどで見るヒガンバナは
人が意識的に植えたことが
田園地帯にヒガンバナが多い原因だ
ではなぜ、人が田のあぜなどにヒガンバナを植えたのか
花を嫌う傾向があるのに・・・・

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ヒガンバナの生えるアゼなどをよく見ると、球根がぎっしり詰まっている
この時期は球根から葉が出ている

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花の時期に見ると球根から花茎が出ている
でも花茎が出ていない球根も多く見る
花が咲くのは球根の20分の一ぐらいだといわれている

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だから花の咲き乱れる畔にはこの花の20倍ほどの球根があることになる
球根には冬に葉がためたデンプンがたくさんある
おびただしい数の球根があるから、
飢饉のときに解毒して救荒食として貴重になったのだ
また球根は下へ(地下へ)ともぐりこむ性質がある
おびただしい数の球根が地下へ地価へと潜ると
球根がある田の畔はあぜは強固になり崩れにくくなる
また球根に毒があるから畔に穴をあけ水が漏れる原因をつくるモグラが来ない
田の畔に穴をあけるモグラ除けになっていたのだ
このように田の畔を守るため、飢饉のときの救荒として
ヒガンバナは貴重なものだったのだ

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彼岸だ! ヒガンバナだ!
今日は秋分の日、彼岸の中日である 今年はヒガンバナが少し早く咲きだしたが まだ美しい花が咲き続けている さすがに彼岸花だ ...続きを見る
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2015/09/23 19:01

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