神戸の花と木(今の花と木の様子)

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zoom RSS セイヨウタンポポも困っていることがある

<<   作成日時 : 2017/01/02 19:07   >>

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今年はあたたかいお正月だ
今日、春のような陽気の中でセイヨウタンポポの花が咲き、綿毛ができていた
以前からセイヨウタンポポを見てきた荒れ地なのだが・・・
「たしかにセイヨウタンポポだろうな?」と少し疑う気持ちになった

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総苞を見ると完全に反り返っている、
「セイヨウタンポポだ!」

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気になったのは、この荒れ地は年々草が多く生えてきて
セイヨウタンポポが周りの草に覆われそうな光景を見ることなのだ

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「セイヨウタンポポは在来のタンポポ戦争で、在来タンポポを駆逐していっている」
と思われがちである
だが、一年中花が咲くセイヨウタンポポは自然度が高いところでは生きていけない
自然度が高いところでは夏に草が高く伸び生い茂る
そこにセイヨウタンポポが生えていたら草に覆われてしまうのだ。
一年中花が咲くセイヨウタンポポが夏に草などに覆われたら枯れてしまうのだ
今日セイヨウタンポポを見た場所は、以前は草があまり生えない場所だった

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今日、その近くの田の畔では、サイタンポポの花が咲いていた
春のような陽気に誘われて咲いてきているのだろう
カンサイタンポポは春に花が咲いた後は役割を終えて枯れる
だから夏に草が茂っても影響を受けない
適当に湿り気があり春にたっぷり日が当たればいいのだ

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セイヨウタンポポとカンサイタンポポの見分けは総苞の様子を見ればよい
実際には兵庫県でも固有的なほかの在来種タンポポがある
またセイヨウタンポポと在来種タンポポのアイノコ(雑種)の存在もわかってきた
総苞を見るだけでは。という面はあるのだが・・・

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日が当たり、夏に草が茂るこのような場所は
春はカンサイタンポポの大群落でおおわれる
セイヨウタンポポは生きていくことができない場所だ

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荒れたところ、コンクリートの隙間など、夏に草が茂らないところは
セイヨウタンポポが得意とするところである
開発などにより人間がこのような荒れ地をつくることにより
セイヨウタンポポは元気をしているが、自然が回復してきているところでは
セイヨウタンポポは困ってしまって、衰退していっているのだ

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ただしセイヨウタンポポはカンサイタンポポの花粉を受け入れてしまうので厄介。かと言って雑種が出来るわけではなく種子はできません。種子ができなくしてしまうのでカンサイタンポポにとっては良いはずがありません。現在のタンポポは8割以上が外来種とそれによる交雑種。 在来のニホンタンポポは数を減らしていますよ。
いちにの
2017/01/03 15:12

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