近くの山でウラシマソウがにょきにょき出てきて 花が咲いている。 といっても花は見えないが・・・ ウラシマソウはとにかくよく群生している 花序が中にある仏炎苞は葉の下にあるから見えにくい ウラシマソウは仏炎苞からひも状の付属体が 釣り糸のように伸びている これを浦島太郎が釣り糸を垂らしている姿に見立てて 名がついている ウラシマソウは雌雄異株といわれる 小さな株には雄花がつき、大きな元気な株には雌花がつく 大きくなるにつれて雄から雌になどに性転換することは 他の多くのマムシグサ類と同じだ ところが、図鑑にウラシマソウについて驚くことが載っていた ウラシマソウに雄花と雌花が同居している株があるというのだ わたしはそのような状態は見たことがない ネットを見てもそのようなことがでてこない・・・ でも図鑑には写真も載っている 雄花と雌花が同居しているウラシマソウを見てみたい・・・ ウラシマソウは花が終われば実ができてくる 実はこのあとだんだん赤く色づいていくはずだ 秋には実が真っ赤になるはずだが ウラシマソウの実が赤くなっている様子も見ていない 他のマムシグサ類はよく見ているのに・・・ ウラシマソウについて見てみたいことがたくさんある |
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