アリマウマノスズクサについて

今日、六甲へ行くとアリマウマノスズクサの花が咲いていた

arimaumanosuzukusaimakeipuro187.jpg

アリマウマノスズクサは、牧野富太郎博士が
有馬温泉近くの六甲で見られて、名をつけられたものだ

arimaumaenkeipuro276.jpg

独特に切れ込んだ葉、面白い形の花
どくとくなアリマウマノスズクサだ

arimaumahanapuro368.jpg

六甲で見るのはアリマウマノスズクサだが
神戸西部地域の田園地帯では
アリマウマノスズクサを見ることは少なく
ウマノスズクサを多く見る
葉や花の形が違っている

arimaumaumanosuzuhipuro418.jpg

アリマウマノスズクサの花を見て花とは思えないが
花の中にはしべがある
雌しべが先に熟し、のちに雄しべが熟す

arimasuzuhanasikupuro508.jpg

アリマウマノスズクサは虫に受粉の媒介を頼っている
雌しべが熟している時期は花の筒に毛が生えて虫は脱出できない
おしべが熟す時期が近づくと毛はなくなり虫は花から脱出
できる
こうして、自家受精するのを防いでいる

arimasuzudoryopuro680.jpg

その後アリマウマノスズクサは実を熟していく

arimasuzumipuro768.jpg

なお、ウマノスズクサといえばジャコウアゲハが頭に浮かぶ
だけど、ジャコウアゲハはスズクサ類の葉を食そうとしているもので
ウマノスズクサ類にとっては食われる被害を受けるだけで
メリットは全くない

arijyakoupuro861.jpg