マツヨイグサに出会って

昨日はバタバタしていて、ブログを一日休んだ
近くの空き地で「マツヨイグサ」の花が咲いていた
しぼんだ花の赤みが濃い・・・。マツヨイグサだよな。

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1本持って帰って、花瓶にさしていたら
夜になってマツヨイグサの花が見事に開いた
花の開いた様子は、見たことがないオニマツヨイグサに似ているが
花の直径は5㎝に満たない・・・
葉や茎なども総合的に見てマツヨイグサのようだ

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近くでよく見るマツヨイグサの仲間はメマツヨイグサだ
花の大きさはマツヨイグサと似ているが、
しぼんだ花はあまり赤みを帯びない

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マツヨイグサの葉は細く、中央脈などは赤みを帯びない
メマツヨイグサは中央脈などが赤みを帯びてる葉が多い

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マツヨイグサの仲間で、荒れ地や海岸でよく見るものに
コマツヨイグサがある
全草が小さく、地面を這うように伸びている
夜になると美しく花を開くのは、
ほかのマツヨイグサ類と同じだ

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近年、花が大きくて目立つオオマツヨイグサを
見ることが多くなった
いろいろなマツヨイグサを見ることが多くなってきているのに
わたしは、マツヨイグサ類を丁寧に見たことがない
いちど整理して、区別点を明確にせんとあかんなぁ
と思っている

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タチカモメヅルが近くで


今日、近くの山を歩いていたら
道端の湿ったところでタチカモメヅルの花が咲いていた
神戸で見ることが少ないタチカモメヅルだ

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タチカモメヅルの花の色はすごく黒っぽい
クロバナカモメヅルとの別名をもっている

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タチカモメヅルは「立ち」カモメヅルの意味だ
茎の下部が立っているところから名がついている
元気で、上部まで独り立ちしているような株を見ることがある

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ふつうはこのように上部は他物をまいて登っている

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このあたりでよく見るタチカモメヅルの仲間に
オオカモメヅルやコカモメヅルがある
タチカモメヅルの花は黒っぽい・・・

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タチカモメヅルはほかの仲間同様細長い袋果をつくる
今日見たところはすぐに行けるところだから
タチカモメヅルの実ができる様子を見ていきたい

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シナガワギクの花が

近くの空き地でシナガワハギがたくさん生えていて
花が開いていた

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シナガワハギは春から花が咲く聞いているが、
わたしがこの花を見たのは夏の終わりから晩秋にかけてだった
この空き地へひと月ほど前に行ったときは
シナガワハギは目につかなかった

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シナガワハギはマメ科
花をよく見れば、マメ科独特の蝶形花だ

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シナガワギクの葉は3小葉の複葉
多くのハギ類と花や葉のようすは似ている

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シナガワハギの花の色は黄色だが
ときに花が白色のものを見る
花が白色のものはシロバナシナガワハギと呼ばれている

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シナガワハギの実は目立たない
マメ果なはずだが・・・
一度シナガワハギの実のようすをゆっくりと見てみたい

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キキョウは野が似合う

昨日、通りかかった土手で
キキョウの花が咲いていた
秋の素敵な花だなぁ・・・

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田園の土手でキキョウの花がたくさん咲いている
ようすは、ぜいたくな秋の光景だ

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キキョウの花が咲いている様子を見ていると
つぼみから花が開いていく変化を見ることができて
非常に興味深い

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キキョウ花は葉花冠が5裂し
雌しべの周りを雄しべが取り囲んでいる

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キキョウの花は、雄しべが先に熟す雄しべ先熟の花だ

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キキョウは花が終わると間もなく実が膨れていく
実が熟れた時期の種のようすを見てないわたしだ・・・
今年はキキョウの実が熟れていく様子を見てみたい

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植えられているキキョウで花が八重咲きのものを見ることがある
雄しべなどが花弁に変えられているようだ
人間の仕業だなぁ・・・。
やはり一重の清楚なキキョウの花がいいなぁ・・・

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キキョウは田園地帯や山の近くの野が似合う花だ

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ハリギリをこれからも

今日、近くの山を歩いていると
谷向こうでハリギリの花が咲き始めていた

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ハリギリは花の時期は大きな花序をつくって
非常に目立つのだが

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ハリギリは高木で、花をつけるているのは
はるか上方で、林内では花が見えない・・・

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わたしは、ハリギリの花が間近で見えるところを見つけ
毎年、その場所で花や実のようすを見ている

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ハリギリはウコギ科
花が咲く様子は身近でよく見るウコギ科の
コシアブラやタカノツメ、ヤツデなどと似ている
ただしタカノツメは雌雄別株だ

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ハリギリの花が咲く様子はコシアブラやヤツデと
よく似た変化をしていく

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ハリギリの実は黒色に熟す
やはりウコギ科独特の実だ

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近くの林内ではハリギリの幼い木が目立つ
これからもじっくりと見ていきたい
大木になるハリギリだ

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ヤブコウジはこれから長期間

先日、近くの山を歩いていると
ヤブコウジのかわいい実ができてきていた

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ヤブコウジはつい最近、まだ花が咲いていたのに・・・

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ヤブコウジはこれから徐々に身を膨らませていく

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秋の盛りになると「草木の赤い実の時期だよ」
というように、実を赤く染めだしてくる

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紅葉の季節、ヤブコウジの実は真っ赤になる
真っ赤になった実は、美しい状態で長期間
見ることができる
お正月ころも、この実は赤くて美しい
十両として貴(たっと)ばれている

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センリョウ、マンリョウとともに十両、一両として
お正月の縁起物として喜ばれるヤブコウジとツルアリドオシ
どちらもいまかわいい実ができ始めている
お正月に赤く美しい実を見せてくれるために
これから長期間頑張っていくのだ・・・

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キハギはいま


近くの山を歩いているとキハギの花が目立っている
もう、萩の花の季節になっているのだ

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といっても、キハギの花が開花してくるのははやい
6月後半には多くのキハギの花を見る

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キハギは案外多く見るものだが
生えている場所がやや限られている
崖場などで見ることが多い

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キハギは木萩。茎は木質ではっきりした年輪がある
葉が分厚いことも特徴だ

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キハギの花は8月前半まで多く見る
花が終わるとかわいい実が・・・
ハギ特有の実だ

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キハギの葉は分厚くて
ハギの仲間としては秋に葉が美しく色が染まる

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春に葉が展開してくる様子は
キハギはハギのなかまの中では、よく目につく

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キハギはいま花の盛りの時期だ

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ヤマニガナの花を

昨日、近くの山を歩いていたらヤマニガナの花が目が留まった
ムラサキニガナはよく見るが
ヤマニガナを見ることが案外少ない私だ

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ヤマニガナはムラサキニガナ同様に高く伸びる茎のため

花と根元を同時に取ることは・・・できていない
茎の下方の葉は葉柄に翼がある

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ヤマニガナの花はキク科の花
ヤクシソウなどと似ているかなぁ・・・

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ヤマニガナの花はハナニガナの花にも似ているよなぁ・・・

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ヤマニガナはキク科アキノノゲシ属
つぼみから花が終わる様子などは、
さすがにアキノノゲシと似ている

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ヤマニガナを初秋に見ると綿毛がよく目立つ
種がふと身近く、特徴的だ

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ヤマニガナはこれからしばらく
花を楽しみことができる

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ミズタマソウの花が

今日、近くの山でミズタマソウの花が咲いていた
花が小さくて目立たないが
花が少ないこの時期、ミズタマソウに出会ってとてもうれしかった

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ミズタマソウの花は、近寄ってみても
目立たないなぁ・・・

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ミズタマソウの花は花弁2枚、ガク2枚、雄しべ2本
の2数性の花だ・・・。雌しべの先は2裂している

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ミズタマソウの花は下から上へ咲き上がる
それにしても毛むくじゃらの子房がかわいい・・・

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雨が降った後に山を歩いていて出会うミズタマソウは
ガクに水滴がついて面白い光景を見せてくれる
まさに水玉だ・・・

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ミズタマソウの仲間でよく出会うものにタニタデがある
川渕など山の湿ったところで見るタニタデは
花の仕組みなどはミズタマソウと同じだ・・・
小さくて目立たないタニタデだが・・・・

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ミズタマソウとよく似たものにウシタキソウがある
ウシタキソウの葉は広くて大きい
おもしろい花の仕組みを持つミズタマソウだが
同じおもしろい花の仕組みの仲間を近くで見ることができる

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ネコハギの実を

忙しいのと、その後の疲れで
ブログを3日も休んでしまった。
近くの田園の溝のそばでネコハギの花が
たくさん咲いている

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ネコハギの花は蝶形花だ
旗弁に2つある紅紫色の斑点がかわいい
この花を見ていると、なるほど猫・・と思えるなぁ・・
茎や葉が毛むくじゃらなのも猫・・・だなぁ・・

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ネコハギの花はこの時期から多く見る
春に芽生え・・・茎をばしてているが
気を付けていないと見逃してしまう・・・

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ネコハギはいまも茎をのばし続けている

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ネコハギは伸ばしている茎にかわいい花を開いていっている

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ネコハギは花がかわいく、ついつい撮ってしまう
だけど。実ができるはずなのに・・・見た覚えがない・・・
ネコハギの実を見つけてみたいと思う

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ヨコグラノキはあっという間に

今日、観察会に参加して行ったところで
ヨコグラノキの実が色づき美しくなっていた

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神戸付近ではヨコグラノキは稀にしか見ない
それだから、独特な様子のヨコグラノキの実あ
とても美しく感じた

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ヨコグラノキの花は6月に咲く
花が咲く様子はあまり目立たないが黄色い花が一つの光景をつくっている

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ヨコグラノキノ花は・・・
あまり開ききらない様子だ

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ヨコグラノキは花から実への時期へ
あっという間に移っていく

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ダイコンソウは・・

今日はバタバタしているので簡単ブログで・・
いま、山へ行くとダイコンソウの花が目立っている

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ダイコンソウの花弁の独特の黄色の色は特異だ

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ダイコンソウの名は根生葉のようすが
大根の葉と似ているとしてついている

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ダイコンソウは花は美しいが実は服などに引っ付く
引っ付き虫だ・・・

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キクバドコロを見ながら

今日、六甲を歩いていたらキクバドコロの葉が広がっていた
神戸では見ることが少ない「トコロ」の仲間だ

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「いまが花の時期と違うかなぁ」
と思いながら、キクバドコロの下方を見ると
花序がたくさん垂れ下がっていた
いま、花が咲いているのだ

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キクバドコロは雄株と雌株がある
これは雄株、つまり花序は雄花序だ

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今日はキクバドコロの雌株は見当たらなかった
キクバドコロの花の色は独特だが
雌雄株の花序の雰囲気はほかの「トコロ」の仲間と似ている

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キクバドコロの雄花と雌花・・・
それにしても色が渋いなぁ・・・
ザゼンソウやカンアオイなどの花と同じ色
虫を呼ぶ色なのかなぁ・・・

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キクバドコロの実のようすもほかのところ類と似ている
でも、わたしはこの実の様子を十分には見てない
ことしはキクバドコロの実の様子をゆっくりと見てみたい

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ヤブガラシの花が

少し、あさ遅くなったがなったが、近くを歩いていると
ヤブガラシの花が咲いていた
色とりどりの花があるように見える

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朝にヤブガラシの花咲く様子をよく見ていると
花には4枚の緑色の花弁がある
オレンジ色の花盤には蜜がたっぷりある

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ヤブガラシの花をよく見ていると
花弁はやがて下を向き落ちていく
おなじころ、雄しべも落ちていって
ピンク色の花版の中心に雌しべだけがある花になる
雄しべ期と雌しべ期では花盤の色が変化している

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ところで、ヤブガラシは実ができていないものが多い
ヒガンバナと同じようで3倍体で実ができないものがほとんどだ

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早春によく見ているとヤブガラシの新芽があちこちから出てくる
根茎から新芽が出てくるようだ

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神戸でも、ヤブガラシの実が黒く熟しているのを
見るところr
そこのヤブガラシは正常な2倍体のもので、実ができて熟している
実が熟す様子を見れば、ヤブガラシはブドウ科だと納得できる

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リョウブは貴重で有用・・

昨日、歩いた里山ではリョウブの花が目立っていた
この時期の山は花が少なく緑が濃い光景だ
その中で花が咲くリョウブはすごく目立っている

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リョウブの花は近くで見ても美しい
白い花が穂状の花序となり咲いているさまは見事だ

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秋が深まるころリョウブの葉は色づく
紅葉の時期のリョウブも美しく目立っている

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冬の山を歩いているとリョウブの特徴的な
冬芽が目を楽しませてくれる

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春を迎えると、リョウブは新しい葉を広げだす
この光景も特徴的で目を楽しませてくれる
それとともに、リョウブの若い葉は救荒のものとして
飢饉のときなどの非常食として利用された
その貴重な植物として植えることを命令されたという
そのことからリョウブは「令法」との字をあてられている

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リョウブの幹は貴重な柱材になる
リョウブは花や紅葉などの美しさで目を楽しませてくれるだけでなく
貴重で有用なものだったのだ

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ナツフジをこれから

今日、里山を歩いていると
ナツフジの花が咲き始めていた

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ナツフジはまだつぼみが多いけれど
急速に花が目立ってくるはずだ

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ナツフジの別名はドヨウフジという
夏土用のころに花が咲くことからの名だ
今年の土用入りの日は7月19日
土用の丑の日は7月21日だ・・・
でもウナギは高いなぁ・・・

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ナツフジの花は色が明るくてハイカラな雰囲気だ
しべはきっちりと隠されている

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ナツフジの葉はフジの葉と比べて小さいけれど
ハイセンスな感じの雰囲気だ
つるを他物に巻き付けている様子もフジと同じだ

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ナツフジの実は秋に目立っている

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秋遅くから冬に見る色づいたナツフジの実は
やはりハイカラで美しい
さやをねじって種を弾き飛ばす仕組みは
フジと同じだ
ハイカラな雰囲気のナツフジをこれから長く
楽しむことができる

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ヤブミョウガの花が咲きだした

今日、近くの道ばたの植え込みの端で
ヤブミョウガの花が咲きだしていた
夏を感じさせる花だ

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ヤブミョウガの花は花茎に輪状に、そして壇状に
ついている

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ヤブミョウガはツユクサ科だ
ツユクサ科の花は花弁は3枚だ
花弁とガクの大きさがあまり違わないから
花弁が6枚のように見える

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ヤブミョウガは雄しべが長い雄性の花と
雌しべが長い雌性の花が入り混じっている

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ヤブミョウガは秋に実が熟すころも目立つ

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以前、ヤブミョウガがひろく広がり、
その花咲く光景に目を奪われたことがある

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ヤブミョウガが花を開いて真夏の到来を告げているが
今年は梅雨の長雨が続いて被害が出ている
早く豪雨が収まってほしいなぁ

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アクシバをじっくりと

雨の日が続く中、アクシバが近くの山で
ひっそりと花を開いている

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アクシバは地を這うように広がっている
落葉(超)低木だ
花や実は下向きにぶら下がっていて
目に入りにくい

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崖状のところへ伸びていて、下からのぞき込めるところでは
アクシバの花や実が撮れる絶好のポイントだ

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アクシバの花は、4裂した花冠の先が
くるりと巻いたユニークな形だ

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秋に赤く熟すアクシバの実は、すごくかわいい

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アクシバをよく見ればたくさん花が咲き
たくさんの実ができる

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だから、アクシバはたくさんの新しい株が芽生えているはずだ
だが、アクシバの芽生えには気づいていない私だ
アクシバの芽生えを、じっくりと観察してみたい

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ヤブカンゾウの美しい花を

近くの野などでヤブカンゾウの花が目立ってきた
この花は暑い季節の到来を感じさせる
身近な目立つ花だ

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ヤブカンゾウの花は朝開いて夕方には役割を終える一日花だ
豪華な花だが儚(はかな)さを感じさせる
ヤブカンゾウはススキノ科つまり旧ユリ科だ
ということは花弁やしべの数は3数性なはずなのに・・
エッ!花弁の数は?。しべはあるの!

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ヤブカンゾウはもともと花被片は6枚で雄しべは6本のはずだ

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ヤブカンゾウの仲間でノカンゾウがある
ノカンゾウは花被片が6枚で雄しべは6本だ

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ヤブカンゾウは雄しべやめしべが花被片に変わっているのが多い・・・
このような状態だから実は結実しない

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結実しないもので多く見るものにヒガンバナがある
ヒガンバナは救荒植物として、また田にとって有用なものとして
大切にされてきた
ヤブカンゾウも実ができず根茎だけで増えるのだが
人間が大切なものとして増やしてきたのだろうか・・・

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ヤブカンゾウは万葉集のも登場しているものである
薬用で全く利用できないものではないが・・
若芽が山菜として貴重なされてきたようだ

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この時期、ヤブカンゾウの美しい花が目を楽しませてくれる

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ミズタビラコと出会ったときは

山を歩いていると川の近くでミズタビラコが見え
花が咲いていた

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ミズタビラコは花期は5~6月と記している図鑑が多いが
夏の終わりごろまでこの花を見ることがある

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ミズタビラコは山の渓流沿いで見ることが多い
この花に出会うと、山の素敵な野草に出会えた
との思いをもつ

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ミズタビラコは条件が良ければ旺盛に増え
大群落を見ることがある

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ミズタビラコの葉の雰囲気や全体の姿は
キュウリグサと似ている
ミズタビラコは茎の先にサソリ上花序をつけ
下から上へと花が咲き上がる
この花が咲く様子はキュウリグサとほぼ同じだ

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近い仲間にハナイバナがあるが
ハナイバナは花を上部の葉と葉の間につけサソリ形花序をつくらない
ただし、ミズタビラコとハナイバナは花の雰囲気がよく似ている

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身近で見るミズタビラコの仲間の花はよく似ていて
それでいて、それぞれ特徴をもっている
比べてみるとそれぞれの特徴がよくわかる

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山の渓流でひっそりと花咲くミズタビラコと
であったときは、とてもうれしい

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ネムノキの花は梅雨の雨に

雨が降り続いている
一昨日、山へ行くとネムノキの花が
あちこちで目立っていた

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ネムノキの葉は夕方から閉じていく
葉が夜眠る「眠りの木」から名がついたともいえる
一方、花は夕方から開く
花はあくる日の昼には傷(いた)んでしまう一日花だ

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ネムノキの花はピンク色をした美しい花だ
といっても、10~20個ほどの花が集まって
一つの「花(花序)」をつくっている

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ネムノキの花のガクや花弁はとても短く、
緑色をしていて目立たない
ピンク色で目立っているのは雄しべだ
たくさんの雄しべに囲まれた白い雌しべが1本ある

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ネムノキの葉は秋に色を染めて・・・
だがネムノキの紅葉光景は、ほぼ見られない
秋の紅葉時期に豆果の実は熟す

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ネムノキは冬の間は枯れ枝だけの光景で
眠りについている光景だ
春の花が咲くころも眠りについたままのように見える
ゴールデンウイークが終わるころ
ようやく葉を展開してくる

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ほかの草木の花がどんどん咲き、終わっていくのを見ながら
ネムノキはマイペースで葉を広げていく
このようすから、のんびりした長者の家の息子に例えて
「チョウジャノキという名があるのだよ。」
とベテランの先生に教えてもらって
「なるほど!」と強く思った。
だけど、ネムノキにその名をつけたものが見当たらない

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ネムノキは、マイペースで花の準備をして
梅雨の雨に打たれながら、いま花を開いている

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ムラサキニガナはマクロ的に

今日は雨が降り続いていて山を歩くことはできなかった
各地で大雨の被害が出ているのが心配だ
昨日行った山で、ムラサキニガナがぽつぽつ生えていて
花が咲いていた

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ムラサキニガナは草丈が高い(1m50㎝ほどになる)
ところが茎葉は細く、枝分かれも多く
とっても、とっても目立たない

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ムラサキニガナの花に近づいて、よく見てみたら
美しく、また面白い光景が見られるが・・・

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ムラサキニガナの全草を撮ろうとしても
わたしにはうまく撮れない・・・

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春に山を歩いていたら
ムラサキニガナが芽生えて
大きくなりつつあるのが見られる

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ムラサキニガナはこの時期が一番花が多いが
遅く芽生えるものなどがあり、
秋に初めまで花を見ることができる

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ムラサキニガナは全体はうまく撮れないが
花や実をマクロ的に見て楽しんでいきたい

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ギンレイカは花から実への

今日、六甲を歩いていると、谷の河原で
ギンレイカがたくさん生えていて
花から実への時期を迎えていた。

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ギンレイカの花はあまり開かない
花を銀鈴にたとえて名がついている
草姿がタゴボウ(チョウジタデ)に似ているとして
ミヤマタゴボウとの別名もある

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ギンレイカの花はあまり開かないが
正面から見れば、5弁の姿が整った花だ
ギンレイカはサクラソウ科オカトラノオ属だ

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身近に見るオカトラノオ属のものに
オカトラノオやヌマトラノオ、コナスビがある
どれも5弁花で花が目立つ
それに対してギンレイカは花が目立たないなぁ・・・

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ギンレイカはいま、花の後半期だ
ギンレイカは花よりも実のほうが目立つ

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身近に見るオカトラノオ属で
実が目立つのはギンレイカとコナスビだ
オカトラノオとヌマトラノオは実は目立たない
おかげで実の画像をほとんど撮ってない・・・

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ギンレイカはいま山の中で
ひっそりとした雰囲気で
それでいて元気に、花から実への時期を迎えている

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ユウゲショウ(アカバナユウゲショウ)は雨滴によって

近くの道端などでユウゲショウ(アカバナユウゲショウ)
の花が5月初めから咲き続けている
ユウゲショウを見る時期の、雨の日は楽しみだ

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ユウゲショウはつぼみが花より上に、花より下には実ができている
実はやがて茶色く熟した様子になるが
いつまでたっても閉じたままだ

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ところが雨が降りだし、雨滴がユウゲショウの熟した実に当たると
実は瞬間的に開く

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以前、ユウゲショウの熟した実に水をかけて、様子を見たことがある
すると、水をかけたらまもなく実は開きだし
1分後にはほぼ開いてしまった

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今日は朝方まで雨が降っていた
朝にユウゲショウを見ると雨粒があたって実は開いていた
ところが、昼間薄日が差していた後に、ユウゲショウの実を見ると
閉じてしまっている
ユウゲショウは雨粒が当たると実を開き、雨粒で種を飛ばしているのだ

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ユウゲショウのように雨粒で種を飛ばして広がるものを雨滴散布という
身近な雨滴散布をするものにネコノメソウ類やフデリンドウ
ヒルザキツキミソウなどがある
ところがわたしはフデリンドウやヒルザキツキミソウは花にばかり目がいって
実を撮っていない・・・

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ユウゲショウは種を雨滴によって飛ばし
猛烈な勢いで広がって、群落をつくっている

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ノハラナデシコは美しさを競うように

近くの道端などでノハラナデシコの花が
目立つようになってきた
ヨーロッパ原産の帰化植物だ

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ノハラナデシコの花は花弁に独特の模様があり
すごく美しい花だ

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日本を代表するなでしこにカワラナデシコがある
ノハラナデシコもカワラナデシコも5弁花
どちらも美しい同属の花だ

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ノハラナデシコとカワラナデシコはどちらも
ガク筒から花弁が出てくる
その様子はよく似ている

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「ナデシコ」といえば5弁花なのだが
ノハラナデシコもカワラナデシコも
まれに4弁の花を見ることがある

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カワラナデシコはときに白花を見ることがある
だけどノハラナデシコの白花はわたしはまだ見たことがない
ノハラナデシコの6弁の花を見ることがあるが
カワラナデシコの6弁の花は見たことがない

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ノハラナデシコはいろいろな形態を見せてくれながら
ほかの野草たちと美しさを競うように花を開いている

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ハナハマセンブリの花が

今日、ビオトープの整備作業に参加した
そこではハナハマセンブリの花が目立っていた

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ハナハマセンブリは帰化植物の雑草だが、
すごく美しい花だ
日本にはいってきたのは1988年で、神奈川県で確認された
比較的新しい帰化植物だ

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ハナハマセンブリの花を見たら、すぐにガク筒の長さに目がいく
あきらかにa<bだ
仲間で古くに帰化したベニバナセンブリがあり、ほぼa=bのようだが
わたしはベニバナセンブリは見たことがない

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ハナハマセンブリの茎は断面が四角形で、中空だ

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ハナハマセンブリはときに草原で群生していることがある
緑の野でピンクの花がたくさん咲いている光景は美しい

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ハナハマセンブリはセンブリの仲間に近い
センブリの仲間は貴重種が多いが、それらに負けない
美しさで目を惹いているハナハマセンブリだ

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美しい花の帰化植物のハナハマセンブリが
これからしばらく目を楽しませてくれる

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ムクロジを見ていて

ムクロジの花が咲きだしている
ムクロジは樹皮は薬用に、実は数珠や羽根つきの羽根)
や洗剤などとして利用されてきたもので
昔、植えられたものを見ることがある

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ムクロジの花は小さくて目立たないが
花が咲く時期に大木を遠くから見ると
たくさんの花が咲いているのがわかることがある

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ムクロジは雌花と雄花が混在している
といっても見やすいところで咲いていなくて
わたしはまだいい画像が撮れていない

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ムクロジは花が終われば実が膨れだしていく

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ムクロジを秋に見れば実が大きくなっている

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秋が深まるにつれムクロジの葉と実は色づいてくる

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神戸の原生林でムクロジの大木を見る
秋に葉が色づいているムクロジの光景は非常に目立つ

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冬に原生林中にあるムクロジの木の下へ行けば
ムクロジの実がたくさん落ちている

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