サワオグルマの花が

今日、里山を歩いていると、湿地で黄色い花が咲いていた
「なんだろう?」と思って近づいてみると
サワオグルマの花が咲き始めていた

sawaogurumaimakeipuro165.jpg

サワオグルマの花は要注意植物の特定外来生物に指定されている
ナルトサワギクの花に似た雰囲気に感じる
だけど、サワオグルマは絶滅が心配される絶滅危惧種だ

sawaoguhanamakupuro256.jpg

神戸ではオグルマがわずかに生えている
オグルマも絶滅危惧種だ
オグルマは花が車輪に似ているとして名がついた
サワオグルマは・・・う~ん・・

sawaooguruhanahipuro361.jpg

今日見たところではサワオグルマの株がたくさんあった
あまり見ることがない貴重な花だ

sawaokorekarapuro199.jpg

もうすぐ、このようにたくさんの花が咲いてくれる
そのころに、ここのサワオグルマの花に出会いに行こう

sawaogugunpuro561.jpg

ソメイヨシノは満開だが今年は

いつも歩く近くのソメイヨシノが満開になっている
桜の名所へ行って楽しみたいけれど
今年は多くの人が集まることができないねぇ・・・

someiyosinoimakeipuro156.jpg

近くの公園でも、満開のソメイヨシノが
静かな雰囲気の中で咲いている

someiyosinokeiipuro216.jpg

ソメイヨシノは開花直後は花の中の色は変化ないが
この時期に見ると。ほとんどの花の中は赤くなっている

someiyosinohananahepuro355.jpg

ソメイヨシノもヤマザクラ同様、花は受精すれば
中が赤く染まる

someiyohanahenpuro418.jpg

ソメイヨシノも花が終わると実ができて膨れていく
だけど、この実は熟すことはない
好みからは新しい芽生えはない

someiyosimipuro511.jpg

近くを夜歩いてみた。夜桜はいいなぁ・・・
だけど多くで楽しむことができない今年の夜桜だ

someiyozatapuro655.jpg

イスノキの花が

今日、近くの植えられているイスノキに赤い色が目立っていた
花が咲いているようだ

isunokiimakeipuro176.jpg

イスノキに近づいてよく見ると、花はまだ開いていなくて
いまはつぼみの状態だ

isunokiimatubopuro265.jpg

イスノキはまもなく花を開くが・・・といっても・・・
花には花弁はない
花序の上部に両性花、それ以外は雄しべばかりの雄花が咲く

isunokikaikapuro365.jpg

イボタノキの雄しべの葯はわれて花粉が出てくる
このようすは花だな。という感じになる

isunokiosibehenpuro418.jpg

イスノキは花が追わlると実ができてくるが
実は目立たない

isunokimipuro508.jpg

イスノキは神戸の山で自生の木を案外多く見る
だけど、特徴がなく、見逃しがちだ・・・

isunokijiseipuro611.jpg

しかし、イスノキはいろいろな虫こぶ(虫えい)がついていることが多い
虫こぶを見てイスノキと断定していることが多い

isunokityuupuro722.jpg

ヒカゲツツジ

今日、イベントに参加するため、神戸森林植物園へ行った
少し時間があったので園内を見ていると
ヒカゲツツジの花が咲いて、とても美しかった

hikagetutujiimakepuro166.jpg

ヒカゲツツジは六甲にわずかに自生している
ヒカゲツツジが自生しているところは厳しい岩場だ

hikagetutujigakepuro266.jpg

厳しい場所に生えているヒカゲツツジだが
花は色、かたちともとても美しい
シャクナゲの花を彷彿させる

hikagetutujihanamakupuro356.jpg

岩場でたくさんの花が開いているヒカゲツツジの光景は
とても美しい。お花の天国のような感じだ

hikagetuhanatapuro418.jpg

ヒカゲツツジの花が咲く様子を見返していたら
今年も、その場所へ行かなくては・・・

hikagetutukibisipuro557.jpg

山の厳しい場所に生えるからこそ、美しさが際立つヒカゲツツジだ

hikagetutukorekapuro661.jpg

ニガイチゴの花を見ながら

今日、近くを歩いているとニガイチゴの花が目に入った
「えッ! もうこの花が咲いているのか!  はやいなぁ」
と思いながら、そのあたりをよく見ると・・・

nigaitigoimahanayopuro166.jpg

花がかなりたくさん咲いているニガイチゴもあった

nigaitigosakaripuro267.jpg

まだまだつぼみが多いニガイチゴも多いが・・・

nigaitigokorekarapuro366.jpg

ニガイチゴの花は上向きに開いていて
とても見やすい
ナガバモミジイチゴなどは花が下向きに咲いて見にくい

nigaitigohanamukipuro418.jpg

ニガイチゴはまもなくたくさんの花が開いて
とても見ごたえがある光景を作り出してくれる

nigaitigohanakeipuro531.jpg

ニガイチゴの実はは梅雨のころに熟す
ニガイチゴは苦苺
たしかに無作為に実を食べると苦いが
種を嚙みつぶさなければ甘くておいしい

nigaitigojyukumipuro677.jpg

ニガイチゴは秋に葉が色を染める
ニガイチゴの効用も目を楽しませてくれる

nigaitigokouyoupuro780.jpg

センボンヤリの花は見ていて

今日、近くの山を歩いているとセンボンヤリの花が咲いていた
「はやこの花が咲いているなんて」とうれしく思いながら
その近くをよく見ていると

senbonyariimahanakepuro115.jpg

あちこちで、センボンヤリの株があり、たくさんの花が咲いていた

senbonyariimagunpuro278.jpg

センボンヤリは舌状花の並びが不均一で、整った花じゃない
花を裏側から見ると紫色がかっている
このことからムラサキタンポポとの別名がある

senbonyarihanamapuro366.jpg

センボンヤリを春の終わりごろに見ると・・・まさにタンポポの綿毛
ムラサキタンポポのタンポポの名は納得だ

senbonyatanpopuro418.jpg

センボンヤリは秋の初め頃再び花茎をのばす
花茎の先につぼみのようなものをつけるが、決して開かない
閉鎖花なのだ・この閉鎖花の様子を槍に見立てて
センボンヤリの名ができている
秋遅くにたくさんの綿毛・・実ができているのだ

senbonyaakihanamipuro571.jpg

センボンヤリは、秋は精査花をつける
花を開くのは今の時期だけだ
小さいかわいいセンボンヤリの整っていない花は
見ていてかわいい花だ

senbonyarihanatapuro651.jpg

ヤマザクラの花が目立ってきた

いま、近くの山ではあちこちにヤマザクラの花が咲いている
里で盛り上がるように花が咲いているソメイヨシノと比べると
花が咲く様子があまり目立たないヤマザクラだ

yamazakuraimakeipuro267.jpg

ヤマザクラは花と葉がほぼ同時期に展開して
葉と花が協力して目立っている

yamazakuraimahanakeipuro156.jpg

ヤマザクラの花をよく見ると
開花直後の花は全体が真っ白でとても清楚な感じだ

yamazakurahanayopuro356.jpg

ところがヤマザクラの花は受精すれば花の中から赤色を帯びてくる
「受精しているよ」と虫たちへ合図をしているようだ

yamazahanahenpuro418.jpg

ヤマザクラは花が終わると実が膨れていき、やがて赤く熟す
色の変化をいろいろ楽しめるヤマザクラだ

yamazakumihenpuro507.jpg

ヤマザクラの実が膨れだしてくる4月後半~5月上旬に
山を見るとまだ「ヤマザクラ」が咲いている
これはヤマザクラじゃなくてカスミザクラだ

yamakasumizapuro622.jpg

カスミザクラは花柄や葉柄に毛が生えている
カスミザクラはケヤマザクラとの別名をもっている

yamakasumihanahaehipuro766.jpg

シハイスミレを見ながら

昨日、近くの山を歩いた時
シハイスミレの花が咲き目立っていた

sihaisumireimakepuro186.jpg

1枚の葉がやっと出始めたような小さな株のシハイスミレが
懸命に美しい花を開いている姿には感動だ

sihaisukokabupuro256.jpg

シハイスミレは山の道端のあちこちで
たくさん生えていた
どのスミレ類も花の時期に見ると
「こんなにたくさんあるのだ」と思う
うれしい気分にさせてくれる

sihaisuimagunpuro356.jpg

近くで見るスミレ類は柱頭の先がカマキリの頭型の類と
柱頭の先がこん棒状の型の類があり
シハイスミレの柱頭の先はカマキリの頭型だ

sihainagabatyuuhipuro418.jpg

シハイスミレは紫背菫
葉の背つまり葉の裏面が赤紫色をしている

sihaihasihaipuro571.jpg

昨日、葉の表面が黒紫色をしているハグロシハイスミレも多く見た

sihaihagurokabupuro655.jpg

シハイスミレとハグロシハイスミレが入り乱れて
広がっていた
シハイスミレのいろいろな様子を存分に楽しめた

sihaihagurokonpuro761.jpg

キブシの花を見ながら

今日、近くの山を歩いていたらキブシの花が咲いていた
キブシの花が咲く光景は独特だ

kibusiimazenpuro166.jpg

キブシの花が咲く光景は黄色い簾(すだれ)がかかっているようだ
この独特な黄色い光景を見ると、春の花の季節の光景だと感じる

kibusikizenpuro276.jpg

だけど、キブシをよく見ていたら、黄褐色の花が咲いていることがある
また、濃淡いろいろな花の色の株を見る
自生のものは実に多様だ

kibusityapuro356.jpg

キブシは雌雄別株だ、雄株には雄花が咲き、雄株には雄花が咲く

kibusimesuosupuro417.jpg

キブシの花が盛りのころは、まだ葉は展開していない
花が咲き終わるころ葉が展開してくる

kibusihatenpuro571.jpg

キブシは花が終わると実が膨れていくが
実が熟した。と感じることができにくい
実が熟すころ、よく見ると、
もう翌年の花のつぼみができ始めている

kibusimijyukupuro633.jpg

キブシの葉は秋遅くに紅葉する
花の時期と紅葉の時期がキブシが目立つ時だ
冬は、小さなつぼみを付けた針金のような花序のまますごし
いま、キブシが開花する花の季節を迎えているのだ

kibusikouyoupuro761.jpg

ソメイヨシノは・・・

今日、近くのソメイヨシノを見ると
かなり多くの花が咲きだしてきている
そういえば、ヤマザクラの花も数日前から目立ってきている
こんなに早い開花!  びっくりだ!

someiyoimahanayokeipuro137.jpg

ソメイヨシノは、花の咲き始めたこの時期も美しいが
満開の時期に花が盛り上がるような光景は見事だ
それはまもなく見ることができる

someiyomatidopuro267.jpg

ソメイヨシノの開花し始めたこの時期花をのぞくと
花の仲間で白い花がほとんどだ
だけど、花期が終わりごろの花をのぞくと
多くの花は花の中が赤くなっている
受粉すると花の中が赤くなるのだ

someiyohanahengopuro367.jpg

満開のソメイヨシノは花が盛り上がったようで
素晴らしく美しい。
だけど、花が美しい時期はわずかだ
小野小町が詠んだ通りだ

someiyohananoihapuro418.jpg

だけど、小野小町が生きた時代には
ソメイヨシノは存在していなかった
小野小町が見た「花」はソメイヨシノではなく
ヤマザクラだ

someiyamazahipuro570.jpg

ソメイヨシノは江戸時代に偶然に作られたという
あいのこだから、実は結実しないといわれがちだが
実はできる。ただし、不稔の実で芽生えはしない
ソメイヨシノは花が終われば実の様子を楽しめる

someiyosimiyopuro651.jpg

ソメイヨシノは秋にはが紅葉する
その様子もとても美しい
ソメイヨシノの花の光景は見事で人を惹きつけるが
実や紅葉も見ていておもしろい

someiyokouyoupuro781.jpg

アケビを見るこれからの楽しみ

昨日、歩いたところでアケビの花が咲いていた
例年より少し早い開花かな?

akebiimakepuro185.jpg

といってもまだつぼみの状態のアケビが多かった
アケビはつる植物で開花期は長く、またばらつきがある

akebihajiimapuro265.jpg

冬の間は目立たないアケビだが、
開花以降は見るのがとても楽しみなものだ
アケビは雌雄同株、雌花と雄花は混在する

akebimesuosuhanapuro356.jpg

アケビの雌花のめしべは数が多く、数は一定ではない
うまくいけばめしべの数だけ実ができる

akebihanakaramipuro418.jpg

アケビの秋に熟した実はとてもおいしい
熟したアケビの実は多くの人を惹きつける

akebimidapuro571.jpg

アケビの葉は小葉が5枚だ
ところがよく見ていたら小葉の数が5枚以外のものを見かける
いろいろな葉の様子を見つけることもアケビを見るときの
楽しみになっている

akebihairoirodanepuro687.jpg

シュンランの実に出会って

今日、歩いていたら見覚えのある実が目に入った
「あっ!、これはシュンランの実のようだ!」

syunranimamipuro156.jpg

細長い葉をかき分けると、シュンランの花茎が伸びだしていた

syunranimahanapuro256.jpg

やはりシュンランだ!
もうすぐこのような素敵な花が開くね

syunranhanakeyopuro367.jpg

わたしがシュンランの実を知ったのは今年の2月だ
近くの山を歩いているときに見慣れない実を見かけ
それがシュンランの実だとわかった

syunranhajimipuro418.jpg

シュンランは、近くの山などで、どんどんと生えてくるものだ
多くの人に親しまれる花だが
それだけに盗掘されることが多い

syunrantikabupuro575.jpg

このような素敵な花を開く春蘭が、いつまでもたくさん
みられる状態であってほしいものだ
今日はシュンランの実に出会ってとてもうれしかったよ

syunrangenkabupuro660.jpg

オオバヤシャブシを見ながら

今日、近くの山へ行ったらオオバヤシャブシが
芋虫のような雄花序が目立つ花時を迎えていた

oobayaimakeipuro165.jpg

もう、雄花序が落ちてしまっているのだろうか?
葉が展開してきているオオバヤシャブシもあった

oobayasakumimepuro267.jpg

オオバヤシャブシは枝先に雌花序ができ
枝の途中に雄花序ができる

oobayamesuosupuro356.jpg

神戸ではオオバヤシャブシは多く見るが
ヤシャブシを見ることはほとんどない
ヤシャブシは枝先に雄花序ができる

oobayayahanahahipuro418.jpg

オオバヤシャブシは、神戸でもともと自生していたものではない
山崩れを防ぐなどの目的で多く植栽されたのだ

oobayayakudapuro580.jpg

花時は、なにかと嫌われがちなオオバヤシャブシだが
春が深まったころの若葉のオオバヤシャブシは
癒される緑の光景をつくってくれる

oobayaryokupuro671.jpg

マスミレの花は憎めない

今日は、ビオトープの整備作業に参加した
そこでは、スミレの花があちこちで咲いていた
スミレといえばいろいろな種のスミレの総称にもなるので
マスミレと呼んで区別していることが多い

masumireimakepuro165.jpg

マスミレといえば真のスミレ、英語で言えばバイオレットだ
花はきりりとして花の色はすみれ色
スミレの襄王と感じるものだが
よく生えている場所は道端のコンクリートの隙間などでだ

masumirekonsupuro257.jpg

今日行ったビオトープでは土手のようなところに
マスミレが多く生えているので広がってたくさんの花を開く

masumirekoregunpuro365.jpg

宝塚歌劇を象徴する歌で「スミレの花咲くころ」というのがある
まさに乙女の花、乙女をくすぐる花でもあるマスミレだが
花の中には白い毛がある
花の後ろのきょは短くて太い

masumihanamayopuro418.jpg

マスミレの柱頭はカマキリ型だ

masumirehananakapuro561.jpg

マスミレという名が示す通り、スミレ類の主と考えたい
だけど、個性的だ。それだけに憎めないマスミレだ

masumiremitanepuro671.jpg

アブラチャンの花が咲くと

また、パソコントラブルに見舞われてしまって、
ブログは2日かけなかった。
トラブル修理は自分の技術向上と位置付けて・・・、その割に繰り返している
今年はこの時期、ヤブツバキの花が特に目立っている
例年、冬の間少しづつ花が咲くヤブツバキだが、この冬は
花がほとんど最低なくて、この時期に一気に花が咲いている
ヤブツバキの花のそばでアブラチャンの花が目立ってきている

aburatiyayabutubapuro166.jpg

アブラチャンの花は、周りの光景を黄色く染めてくれる
春黄金花の一つだ
待ち焦がれた春を告げてくれる春焦がれ花の一つでもある

aburatyahanatakeipuro266.jpg

アブラチャンは小さな花が数個で花序をつくっている

aburatyahanayopuro356.jpg

アブラチャンの仲間でダンコウバイの花も見られた
非常によく似ているが、ダンコウバイの花は
色がアブラチャンの花より明るく、やや大きい
やはり数個の花で花序を作っている

aburadankotahipuro418.jpg

ダンコウバイの花は花序柄がほとんどない、
花序が枝に団子のようにくっついている
まるで団子花だ

aburadankoehipuro522.jpg

アブラチャンは雌雄別株で、雌株には雌花が
雄株には雄花が咲く

aburatyaosumesukanapuro656.jpg

アブラチャンの花が咲いているのを見ると
やはり春の花の季節になったことがわかり
うきうきした気分になる

aburatyanhanazekepuro756.jpg

コオニタビラコにとってこの時期は

今日、神戸市内の田を見ていると黄色い花が目についた
「なんだろう?」と思って近づいてみると
コオニタビラコの花が咲いている?
早い開花だ!。びっくりだ!

koonitaimahanapuro167.jpg

そう思って周りをよく見ていると
あちこちでコオニタビラコの花が咲いている
「すごく早い開花だなぁ」と思った

koonitaimayopuro255.jpg

帰宅して、コオニタビラコの画像を見てみると
例年、この時期にはコオニタビラコの花を見ている
昨年はコオニタビラコの開花は特に早かった

koonitasakuipuro370.jpg

コオニタビラコは、これからますます広がり
田んぼ一面に葉を広げ花を開く
まさに「田平子」の様子だ

koonitatabirakokepuro418.jpg

コオニタビラコは春の七草ではホトケノザと
呼ばれている。
葉の広がる様子が仏の座のようすと似ているとされている

koonitahotokepuro508.jpg

ホトケノザといえば、ピンクの花が咲く「ホトケノザ」を
思い起こす
たしかに、仏の座という雰囲気ぴったりだもの・・・
ただしシソ科のホトケノザは若い葉も食するには適しない
コオニタビラコの若葉が春の七草として食され
ホトケノザとよばれている

koonihotokehipuro651.jpg

春の七草として貴重なコオニタビラコだが
やはり、花が開いて春を知らせてくれているこの時期の
コオニタビラコにとって、一番目立つ、また親しまれる
時期なのだ

koonitahanamapuro707.jpg

オガタマノキの花を見ながら

近くの公園などにオガタマノキが植えてあるところが
数か所ある
いま、オガタマノキはたくさんの花を開いている
しかし、花は小さくて目立たない

ogatamanokiimakeipuro177.jpg

植栽で多く見るオガタマノキだが、絶滅危惧すに指定されている
神戸では原生林で生えているオガタマノキをわずかに見る

ogatamagensepuro276.jpg

オガタマノキの花は小さいけれど、材や葉とともに芳香を放っている
花のかたちはモクレン科独特の姿だが
花のなかを覗き込んでもしべが見えない

ogatamahanamapuro367.jpg

オガタマノキの花のしべを見ると
コブシなどモクレン科の花と同じ様子だ

ogatakobuhanahipuro418.jpg

昨夜は風雨が強く、雷も鳴る荒れた天気だった
オガタマノキの下には花被片が散らばっている
白色に赤いところがある、独特のオガタマノキの花被片だ

ogatamakaheotipuro563.jpg

オガタマノキは花が終わると実が膨れていき、秋に赤く熟すが
その形はコブシなどと同じようだ
オガタマノキは「モクレン科だぞ!」と主張続けている

ogatamanokimihepuro677.jpg

レンゲソウの白花を・・

今日、観察会に参加して歩いているとき
参加されている方からレンゲソウの白花があるのを
紹介していただいた

rengesirokipuro165.jpg

数日前にその付近を歩いた時に
レンゲソウの花が咲きだしていることには気づいていたが
白花があることは気づいていなかった

rengeimayopuro276.jpg

レンゲソウの花が田んぼ一面に広がり
赤いじゅうたんのような光景は日本の田の光景のひとつだったが
近年はレンゲソウが植えられていることはほとんどなく
ながく、レンゲソウの赤いじゅうたんのような光景は見ていない
画像は20年ほど前に見た光景だ

rengekoumipuro378.jpg

レンゲソウといえば赤い花だが、まれに白花を見ることがある
といっても、わたしがレンゲソウの白花を見たのは
あまり多くない。それだけに白花を紹介していただいたことは
とてもうれしかった。

renkousipuro418.jpg

レンゲソウを見ていて、赤い花と白い花の中間のような花を
見たことがあった。
いろいろな様子があるものだと改めて思う

reniroiroiropuro560.jpg

レンゲソウは、稲作のための緑肥や牛の飼料として
植えられていたものだが、近年は、レンゲソウに代わって
ナヨクサフジが植えられているのを見ることがある
だけど、田一面に植えられているナヨクサフジは
美しい花が咲く前に緑肥として鍬き込まれてしまって
花が咲く光景は見られない

renayokusafujipuro655.jpg

また、一度レンゲソウが一面に広がり
花が咲く赤く染まった田を見たいものだ

rengekorekepuro780.jpg

コスミレが厳しい場所で

今日、観察会に参加するため、
目的の場所へ歩いていると
道端の厳しいところで
コスミレの花が咲いていた

kosumireimazenpuro166.jpg

たしかにコスミレは乾き気味の場所でよく見るが
広い場所で群れて花が咲いている
コスミレのようすが美しい・・・

kosumiregunyopuro255.jpg

コスミレは上花弁がピンと立っていて
ウサギの顔のように見えるなぁ。と思う

kosumirehanamakupuro356.jpg

スミレの仲間分けをするときには
雌しべの先にも注視する

kosumirenagabahanahipuro418.jpg

葉や距のかたち、毛の状態などにも
目を凝らす

kosumirekyohapuro533.jpg

そうして、スミレの種類を見分けるのは楽しいが
厳しい場所で美しく花咲くコスミレの姿に
感動することができたことも
すごく楽しい思い出になる

kosumirekibisipuro651.jpg

スズシロソウの花が・・

市内の山でスズシロソウの花が開いてきている

suzusirosouimahanapuro176.jpg

スズシロソウは、崖地や崩壊地など
荒れた急傾斜に生えていることが多い

suzusiroarekeipuro255.jpg

スズシロソウは花の時期に匍匐枝を出し広がっていく
崖地で花や葉が匍匐枝につり下がっている
光景が面白い

suzusiroturisagapuro356.jpg

スズシロソウはアブラナ科、花は花弁が4枚、雄しべが6本ある

suzusirohanamapuro418.jpg

「スズシロ」とはダイコンのこと
花はダイコンの花と構造はほぼ同じだ

suzusirodaikonhanahipuro566.jpg

スズシロソウは厳しいところでたくましく生きているが
実ができているのを見たことがない
この春はスズシロソウの実を探してみよう

suzusirokukinopuro652.jpg

ツクシがかおを・・

近くを歩いていると
道のふちのコンクリートの隙間から
ツクシがにょきにょき顔を出していた
春だなぁ・・・

suginaimakepuro115.jpg

そう思いながら見ていると、ツクシはあちこちで
にょきにょき伸びだしていた
やはりツクシは草原が似合うよなぁ・・・

suginanokepuro277.jpg

草原いっぱいに広がるツクシが伸びだす光景は
春を感じさせてくれるとてもすてきな光景だ
だけど、ツクシという名の植物は存在しない

suginakutapuro356.jpg

ツクシとはスギナというシダ植物の胞子茎のことだ

suginanikeipuro350.jpg

スギナと近い仲間にトクサがある
トクサは茎の最上部に胞子をつける

suginanakamahipuro418.jpg

ツクシばかりがにょきにょき伸び、栄養茎を
もないときがある、
この時期のようにツクシが出始めの時期にはこのような
光景を見ることが多い

suginatukusipuro560.jpg

春が深まってくるとスギナは栄養茎ばかりを見ることが多い
だけど、ツクシが先に出て栄養茎は後から・・・。という
単純な傾向ではないように思う
なにはともあれ、ツクシをてんぷらにして食べようと思う

suginagunpuro611.jpg

ヒメオドリコソウの白花を見ながら

今日、近くを歩いていると
ヒメオドリコソウの白い花が目に入った

himeodorisiromaimapuro178.jpg

ヒメオドリコソウの白花に出会うのは久しぶりだ

himeodoriimasiropuro176.jpg

以前、ヒメオドリコソウの白い花の
大きな群落を見たことがある

himeodoridaigunpuro366.jpg

ヒメオドリコソウと同じオドリコソウ属の
ホトケノザも、ときに白い花を見ることがある

hihotokesiropuro418.jpg

ホトケノザは淡いピンクの花を見ることがあり
よくよく見ると花の色は多様だ

hihotoketayopuro560.jpg

ヒメオドリコソウの花もよく見ていたら
多様な色合いの花がある
野生ののものの多様性だなぁ・・・
それは大事なことだよな

himeodorikotayoupuro671.jpg

レンゲソウの花がはやくも

近くの田の道沿いでレンゲソウの花が咲き始めていた
こんなに早い時期にレンゲソウの花が・・・?
びっくりだ!

rengeimapuro166.jpg

レンゲソウの花咲く光景は日本の田の代表的な
光景だった。
真っ赤なレンゲソウの花がじゅうたん上に・・・
しかし、近年はそのような光景は見ない
田でまばらに花咲くレンゲソウを見るだけだ

rengekinmurepuro265.jpg

子どものころ、田んぼ一面に花咲く光景をよく見たものだ
イネの刈り取りが終わった秋遅くから冬にかけて
イネの裏作として、赤い花のレンゲソウ、黄色い花のナタネ
緑一色の麦が植えられていた
その様子はまさに色の三原色だった
それらから、油を穫ったり、食料や牛の餌にしたり
緑肥として利用されていたのだ

rengesansyokupuro367.jpg

近年、田植えがはやい時期にされるようになったりしたため
時期的にレンゲソウなどを植えても時期が合わないなどで、
それらを見ることは稀になってしまった。
代わりにナヨクサフジを田んぼ一面に育てて
それをすき込んで緑肥にされているのを見ることがある

rennayokusafujipuro418.jpg

レンゲソウは見ることは少なくなったが
一つ一つの花はとても美しく
田一面に広がる様子も美しい
ときに花が白いレンゲソウを見ることがある

rengesirobapuro578.jpg

レンゲ賞の花が咲く光景は日本の田の原風景のひとつだ
花が終わった後には独特に黒い実をつけているレンゲソウだ

rengemipuro655.jpg

キランソウの花がはやくも

京、観察会に参加して歩いていると
キランソウの花が咲いていた
「えっ!、この時期にこの花が!  びっくりだ

kiransouimapuro177.jpg

キランソウの花を見るのは、例年4月になってからだ
これまでにわたしが一番はやくキランソウの花を見たのは
3月20日だった

kiransouimadehayapuro276.jpg

キランソウはこれから広がって花の数を増やしていく
キランソウの別名はジゴクノカマノフタ
地獄に落ちないように地獄への穴の蓋をしてくれているのかな

kiransousakaripuro366.jpg

神戸付近では、山の林床などでキランソウとよく似た
ツクバキンモンソウをよく見る
キランソウの花は通常紫色だが
ツクバキンモンソウの花は白色やピンクなど淡い色が多い

kirantukubahanahipuro418.jpg

だけど、キランソウはときに白花を見ることがある

kiransousirobanapuro507.jpg

また、ツクバキンモンソウの花はときに紫色のものもある
花の色だけで見分けるのは危険だ

kiratukubahanapuro611.jpg

キランソウの茎や葉には長い毛が生えている
ツクバキンモンソウの茎や葉には毛は少なく短い
しかし、よく似た仲間のようなキランソウとツクバキンモンソウだ
キランソウなどの花を見るのが楽しみな季節だ

kirantukubazenhipuro755.jpg

カラスノエンドウの花が咲いていた

昨日、田園地帯を歩いていると
カラスノエンドウの花が咲き始めていた
やはりこの春の野草の開花は早いようだ

karasunoendouimahanapuro165.jpg

野にカラスノエンドウの赤い花が加わると
一気に春の花の季節の真っただ中。という雰囲気になる

karasunoendoukotosihapuro256.jpg

カラスノエンドウは、これから茎をのばしながら
花の数を増やしていく
カラスノエンドウの花をたくさん見るころが
春の花の季節の本番だ

karasunoendousakaripuro365.jpg

カラスノエンドウは「エンドウ」と名がつくとおり
花はエンドウの花に似ている

karasunoenenhanahipuro418.jpg

だけど、豆果のかたちは
カラスノエンドウとエンドウではかなり違う

karaenenmihipuro586.jpg

カラスノエンドウの豆果は熟すとさやが真っ黒になる
この色のようすがカラスノ色と似ているところから
「カラス」との名がついた

karasunoendoujyukumipuro607.jpg

ノジスミレの花がはやくも

今日、田園地帯の石垣で
ノジスミレの花が咲いているのが目に入った
「えっ! 開花がなんと早い!」

nojisumireimapuro156.jpg

と、思って、そのあたりをよく見ると
ノジスミレがあちこちで花を開いていた

nojisumiremokopuro216.jpg

ノジスミレは開花時期がはやいスミレだが
それにしても早い
3月後半に開花したノジスミレに初めて出会う年が多いのに・・・

nojikoremahayapuro356.jpg

今日はナガバノタチツボスミレの花が咲いているのも見た
今年はスミレ類の開花がはやいようだ

nonagabatatiimapuro418.jpg

ノジスミレはまもなく花の数を増して
花が咲き乱れる光景をつくってくれる

nojisumirekoukeipuro533.jpg

スミレ類の花が咲いたら、花の中や距のようすなどを
見て楽しむことができる
だって、スミレの仲間はそれぞれが個性的だから・・・

nojisumirehanasikupuro655.jpg

イヌノフグリはいつまでも

近くで、イヌノフグリを見るところがある
そこを通りかかったときに見たら
イヌノフグリの花が開いていた

inunofuguriimahanapuro165.jpg

いまは野で多く見るのはオオイヌノフグリだが、
オオイヌノフグリはヨーロッパ産の帰化植物
イヌノフグリが在来のものである
花の構造は同じだ
だけど、イヌノフグリは花が小さくて、
花が開いてもあまり目立たない

inufuguooinuhanahipuro255.jpg

いまでは、広いのでイヌノフグリを見ることがない
オオイヌノフグリなどがあまり生えない石垣の間などで
ひそかに広がっているのを見ることがあるだけだ

inunofugurigakizenpuro378.jpg

近年はイヌノフグリと同じ仲間でフラサバソウを
見ることが多くなってきた
これらの花は雄しべ2本、雌しべ1本を持つ花の構造は同じだ

inunofugunakahanamahipuro418.jpg

フラサバソウの花はイヌノフグリの花より少し小さい
4裂した花冠の裂片の間にすき間があるのは特徴的だ

inunofugunakahipuro511.jpg

イヌノフグリの名は実のようすが犬の陰嚢に
似ているとして名がついた
オオイヌノフグリは名に反して実はやせ細ったものだ
反面、花が小さいフラサバソウの実は立派だ

inunofugunakahimipuro655.jpg

オオイヌノフグリなどとの競争に負けてしまったイヌノフグリは
わずかなすき間などで細々と生き延びている
日本在来のイヌノフグリがいつまでも目を楽しませてくれる
ようであってほしい

inunofuguitumapuro767.jpg

オオイヌノフグリは花を開き虫を・・

昨日歩いていると道端の土手で
オオイヌノフグリの花が開いているのが目を惹きつけた

ooinunofuguriimakepuro167.jpg

オオイヌノフグリが広がり花を一面に開いている様子は
うれしい春の花の季節の光景だ

ooinunofugurisonopuro276.jpg

と、いってもまだまだ寒く
寒さが厳しい場所ではオオイヌノフグリの葉は変色している

ooinujyoupuro365.jpg

オオイヌノフグリは花を開いて虫を呼んでいるのだ
花弁の筋状の模様は虫を呼び込む目印
その中心に蜜をためて虫を惹きつけているのだ

ooinuhanakimepuro418.jpg

花の蜜に惹きつけられてきた虫が
蜜のごちそうを吸おうとしたら・・・

ooinunofugurimusipuro511.jpg

細い花柄が虫の重みなどのため揺れに揺れる・・
虫は落ちないように慌ててしべをつかむ
これらの行為の中で、虫には花粉がつく・・・
オオイヌノフグリが虫により受粉する工夫なのだ・・・

ooinuhanaepuro607.jpg

まだまだ虫が少ない季節だが
オオイヌノフグリはたくさんの花を開き
虫が来てくれるのを待っている・・・

ooinuhigogepuro767.jpg

ヒサカキの花の時期が到来

今日、里山を歩いているとヒサカキの花が咲きだしていた
びっくりだ。例年より10日ほど早いと思う・・・

hisakakihajimepuro166.gif

など、と思いながらよく見ると
もうたくさんの花が咲いているヒサカキがあった

hisakakiimatapuro276.gif

まだつぼみが固い状態の木のヒサカキが多いが・・・

hisakakiimakepuro356.gif

ヒサカキの花が咲く時期は、山一面がヒサカキの花の
独特なにおいに包まれる
決して快適なにおいではないが春を知らせてくれる様子なのだ
ヒサカキの花は木に縁って色や形が多様だから
見るのがとても楽しみだ

hisakakihanairotapuro418.jpg

ヒサカキは雌雄別株だから
雄株には雄花が、雌株には雌花が咲くのが基本だ

hisakakiosumesuhanapuro570.jpg

だけど、葉さ花期はときに両性花が咲いているのを見ることがある
雄花に近い両性花や、雌花に近い両性花など
ヒサカキの両性化は多様だ
いろいろと楽しませてくれるヒサカキの花の時期が到来した

hisakakiryouseipuro671.jpg