オオカワヂシャを見て思うこと

近くの川でオオカワヂシャが群生し花が咲いていた

ookawadisyaimazenpuro132.jpg

オオカワヂシャはたくさんの花が開き
そのようすはとても美しい

ookawadisyahanapuro265.jpg

オオカワヂシャの花をよく見ると、雄しべ2本に雌しべ1本
オオイヌノフグリの花とよく似ている
オオイヌノフグリと同じ仲間のオオバコ科(級ゴマノハグサ科)だ
だけど、オオカワヂシャは、栽培してはいけない、駆除が必要な
特定外来種に指定されている

ookawaooinuhipuro356.jpg

オオカワヂシャの「チシャ」はレタスのことだ
オオカワヂシャは川のレタスという意味であり
実際に若葉を料理に使うことができ、肉料理などの添えとしておいしい

ookawaretasuhayohipuro587.jpg

だけど、オオカワヂシャはオオバコ科、レタスはキク科
仲間は全然違う

kkawaretasuhanahipuro662.jpg


この時期、川を覗くとオオカワヂシャととみにオランダガラシの花が目立つ
どちらも帰化植物で迷惑がられることが多い
だけどオランダガラシはクレソンのこと
クレソンと川のレタスのオオカワヂシャ
おいしい食材が並んでいる光景なのだ

ookawaorandahipuro766.jpg

オオカワヂシャは、美しい花を楽しませてくれているが
他の植物などに迷惑にならないように、うまく生きてね

ookawadisyahodoyokupuro855.jpg

カマツカはいろいろと目を・・

昨日より雨が降り続いている
一昨日、近くの山へ行くとカマツカの花が咲いていた
目の前で開いている花は清楚で美しい

kamatukaimapuro165.jpg

カマツカはバラ科、桜の花と同じように花弁は5枚だ

kamatukahanamakupuro267.jpg

カマツカは大木にはなることは稀だ
山の淵などでたくさんの花を開いてくれる
緑の葉と白い花、いい雰囲気だ

kamatukahanazenpuro366.jpg

カマツカは漢字では鎌柄
材が堅牢(けんろう)なところから鎌などの柄によく使われる
このことから名がついている

kamatukamikitukapuro418.jpg

カマツカはウシゴロシとの別名がある
材が堅く、粘りがあるところから牛の鼻輪によく使われた

kamausipuro576.jpg

昔から材がいろいろと利用されてきたカマツカだが
いろいろ美しい光景を作り出して目を楽しませてくれる
カマツカの実が赤く熟した様子は美しい

kamatukajyukumipuro688.jpg

秋の紅葉の季節には、カマツカは赤レンガ色に葉を染める
花や実、紅葉、いろいろと目を楽しませてくれるカマツカだ

kamatukakouyoupuro771.jpg

ツクバネウツギの花は身近で・・

昨日、近くの山を歩いていると
ツクバネウツギの花が咲いていた
この付近の里山では多く見る

tukubaneutugiimazenpuro177.jpg

ツクバネウツギはガクがプロペラみたい
ガクの様子を衝羽根に見立てて名がついている

tukubaneutuhanayopuro276.jpg

ツクバネウツギと同類で園芸でよく植えられている
ハナゾノツクバネウツギ(プリペット)がある
ハナゾノツクバネウツギはさすがに花が多い

tukubaneutuhanazonozenhipuro355.jpg

ツクバネウツギとハナゾノツクバネウツギは
プロペラ状のガクを含め花の様子は似ている

tukubaneutuhanazonohanahipuro418.jpg

山で自生しているものでツクバネウツギの同類で
コツクバネウツギがある、これも近くの山で多く見る
コツクバネウツギはガクが2~3枚だ

tukubanekotukubanehipuro561.jpg

ツクバネウツギの花は白い
だけど、時に淡い紅色がかった花を見ることがある
ツクバネウツギは身近で、なじみ深い花だ

tukubaneutuhanabenipuro667.jpg

ツボスミレはスミレの花の季節の・・

近くの山を歩いていると
やや湿った道端でツボスミレの花が点々と咲いている
神戸ではスミレの花の季節を最後を飾るスミレだ

nyoisumireimahanapuro166.jpg

ツボスミレはスミレの季節の最後を飾るが、
案外早い時期から花を見る
4月の初めにカキドオシの花と共演して咲いていた
ツボスミレの花は小さい

tubokakidoosipuro256.jpg

ツボスミレの花は小さいけれど
距は太い、長さは短いが・・・
とにかくかわいい花だ

tubosumirehanayopuro367.jpg

ツボスミレの小さな花がたくさん咲いている様子は見事だ

tubosumiregunpuro418.jpg

ツボスミレの花はよく見ていると多様なものがある
花全体が白い花を見ることも稀にある

tubosumirehanairoiropuro576.jpg

ツボスミレはこれからしばらく楽しむことができる
スミレの花の季節の終わりを告げるようなようすで

tubosumiregunpuro655.jpg

イチリンソウの花を見ながら

今日、近くの山でイチリンソウの花が咲いていた
ここは、植えられたものだと思う

itirinsouimayopuro166.jpg

イチリンソウは広がり大きな群落だ
美しい光景だが・・・

itirinsougunipuro266.jpg

神戸ではイチリンソウがわずかに自生しているところがある
絶滅危惧種になってしまっている状態だ

itirinsougenpuro356.jpg

絶滅が危惧される状態のイチリンソウだから
この植えられたイチリンソウが、変な交雑をしないで
うまく生きていって、人の目を楽しませてくれたらいいなと思う

itirinsoudaikopuro418.jpg

タニギキョウはたくましく

今日、何年かぶりで近くの山へタニギキョウの様子を見に行った
花は終わりの時期が近かったが
まだ元気に開いている花がかなりあった

tanigikyouimahanapuro115.jpg

タニギキョウは依然と比べてすごく分布域を広げていた
以前は数十メートルほどの区域に分布していたが
いまは数百メートルほどの区域に広がっていた

tanigikyougunyopuro277.jpg

ツボスミレの群落の中へ入っているタニギキョウも見た

tanigitubosupuro356.jpg

タニギキョウの花は非常に小さいが
よく見るとすごく美しい
タニギキョウはキキョウ科だ

tanigikyoukaikapuro18.jpg

タニギキョウとキキョウの花や実の様子を見ると
非常によく似ている
さすがに仲間だ

tanigigikyouhipuro565.jpg

今日はタニギキョウがたくましく広がって
花が咲いている様子を見て、とてもうれしかった。

tanigikyouhirogaripuro677.jpg

ツルカノコソウはこれからしばらく

今日、山の整備関係のことで参加して
帰る途中の六甲の山道のそばで
ツルカノコソウの花が咲いていた

turukanokosouimazenpuro167.jpg

ツルカノコソウは山の湿ったところで見る
花の時期に茎をどんどん伸ばしていく様子は
特徴的で面白い

turukanokohayoupuro256.jpg

ツルカノコソウの花は花冠が5裂してかわいい姿だ
新分類ではスイカズラ科になっているが
旧分類ではオミナエシ科だった

turukanohanayopuro356.jpg

旧分類でオミナエシ科のものでよく見るものに
ツルカノコソウのほかにオミナエシ、オトコエシ、ノヂシャがある
比べてみると、花冠が5裂する花はよく似ている
茎葉はノヂシャが特異だけど、他は似ているよね
さすがに仲間だ

turukanokonakamahipuro418.jpg

ツルカノコソウは花が終わると実ができてくるが
毛をもった特徴的な実だ
これからしばらく花の様子や茎が伸びていく様子が
楽しめるツルカノコソウだ

turukanokoiyopuro552.jpg

ミヤマガマズミはやまを

近くの山を歩いているとミヤマガマズミの花が
あちこちで咲いていた

miyamagamazumiimazenpuro165.jpg

ミヤマガマズミのそばでマルバアオダモやコバノミツバツツジの
花が競演して、花の光景を作っていた

miyamagaharuirohipuro266.jpg

ミヤマガマズミは緑の葉と白い花の様子はとても美しい

miyamagamakajyohapuro362.jpg

ミヤマガマズミとともに仲間のコバノガマズミも
あちことで白い花を開いている

mikobanagazenpuro418.jpg

ミヤマガマズミとコバノガマズミは花が咲いている様子が
とてもよく似ている

miyamakobakajyohipuro533.jpg

ミヤマガマズミの葉には葉柄があるが
コバノガマズミの葉は葉柄がほぼない
ミヤマガマズミの葉はつるつるだが、コバノガマズミの葉は
さわるとほわほわしている

miyamakobaehipuro656.jpg

ミヤマガマズミはやまのあちこちで白い花を開き
やまを明るい光景にしている

miyamagamayamakeipuro707.jpg

シロバナウンゼンツツジがいつまでも

今日、観察会に参加して歩いていた里山で
シロバナウンゼンツツジの花が咲いていた

sirobanaunhanatapuro162.jpg

シロバナウンゼンツツジは神戸では案外多く見る
この花が咲く光景に出会うとうれしくなる

sirobanaunkesipuro266.jpg

シロバナウンゼンツツジの花は直径1.5㎝ほどしかない
花が小さいツツジだ

sirobanaunzenhanamapuro366.jpg

シロバナウンゼンツツジは株によって花が微妙にちがう
その様子を見ていたらとても面白い

sirobanaunzenhanatayoupuro418.jpg

シロバナウンゼンツツジはやや湿り気がある
木漏れ日があるような場所で見ることが多い
林床が暗い山や日当たりが良すぎるところでは
シロバナウンゼンツツジは見られない

sirobanaunzenyousuyapuro566.jpg

シロバナウンゼンツツジを見る場所は環境の変化のためか
やや減っている
いつまでもたくさんのシロバナウンゼンツツジが見られるようで
あってほしい

sirobanaunzenkorekaranapuro677.jpg

ウワミズザクラの花が静かに

今日、近くの里山を歩いていると
ウワミズザクラの花が咲いていた
この花が咲く様子は桜の花で連想する華やかさでなく
静かで清楚な感じがする

uwamizuzakuraimayopuro115.jpg

ウワミズザクラの花序はブラシのよう
花序の下に葉があるのが特徴だ

uwamizukajyopuro266.jpg

ウワミズザクラの花は桜の華やかなイメージはないが
ソメイヨシノの花と比べてみると花弁の数などは同じだ
「桜の仲間だよ」と主張している

uwamizusomeihanahipuro356.jpg

ウワミズザクラと同じように花序がブラシ状の桜の仲間に
イヌザクラやリンボクがある
でも、どれも「桜という感じは・・・」怒るかなぁ・・・

uwamizunakamahanahipuro418.jpg

ウワミズザクラの売れた実を見るとサクランボのようだ
サクラの仲間なんだね

uwamizuzamipuro561.jpg

ウワミズザクラは花の時期を迎え
清楚な花を開き、静かな光景を作り出している

uwamizuhanakeitapuro655.jpg

ムベの花を見ながら

近くの道端でムベの花が咲いていた
競うように仲間のアケビも花を開いていた
アケビは落葉だが、ムベは常緑
ムベは冬も葉が緑色で元気だからトキワアケビとの名もある

mubeimahanapuro167.jpg

ムベは雄花にはおしべが、雌花には雌しべが生えている

mubehanamapuro256.jpg

ムベは雌雄別株だ
雌株には雌花が、雄株には雄花が咲く
この花序は雄花ばかりで、この株は雄株だ

mubeosukabukepuro355.jpg

ムベの雌花序のよくわかる画像をとっていない
ムベの雌株には雌花ばかりが咲く
アケビは雌雄同株、雌花と雄花が混在している

mubeakekajyohipuro418.jpg

ムベは花が終わると実が膨れていく
この様子を見たら秋が待ち遠しい

mubewakamipuro588.jpg

ムベは秋に実が熟す、
だけど実は熟れてもアケビの実のようには割れない
アケビは実が割れる「開け実」という意味の名に対して
ムベは実が割れないから「無口」という意味でムベと
名がついたといわれることがある

mubejyukumipuro653.jpg

ホタルカズラの花が

近くの里山の道沿いでホタルカズラの花が目立っていた
明るい色の花が美しい野草だ

hotarukazuraimazenpuro117.jpg

ホタルカズラの花がたくさん咲く光景は
とても美しい
だけどしべが見当たらない花だなぁ・・・

hotarukazurahanatapuro276.jpg

ホタルカズラの花をしげしげとみてもしべが見えない
しべは花の奥のほうに隠れてはえている

hotarukazurahanakoupuro355.jpg

ホタルカズラは3月下旬ごろから芽生えるのを見る
茎をつる上にのばしていき、やがて花を開いていく

hotarukazuranobiyousupuro418.jpg

花が増えていくホタルカズラの様子は
目が惹きつけられる
春の花だよ。という感じ

hotarukazurahajimedapuro533.jpg

ホタルカズラの花はこれからしばらく目を楽しませてくれる
つぼみの時は赤く花が開くと青色になるが
ときに開花直後は紅色の状態の花を見ることがある

hotarukazurahanahenkorepuro668.jpg

コメツブウマゴヤシの花が

近くの田園地帯の畔でコメツブウマゴヤシの花が
目立っていた

kometubuumaimapuro116.jpg

コメツブウマゴヤシは黄色い花が咲き
葉は3小葉だが・・・

kometubuumahanahapuro256.jpg

花や葉が似た仲間を多く見て
「これはどれかな?」と迷うことが多い
とくに仲間のコメツブツメクサとウマゴヤシは見ることが多い
画像を比べると花(花序)の様子は違うが・・・

komeumanahanahipuro377.jpg

ところで、コメツブウマゴヤシの独特な様子の実を見ると
「これはコメツブウマゴヤシだ!」と断定できる

kometubuumamipuro418.jpg

実はコメツブツメクサ、ウマゴヤシそれぞれ特徴的な姿だ

kometubuumanakamihipuro570.jpg


コメツブウマゴヤシの仲間はどれも托葉が目立っているが
托葉の様子はそれぞれ違う

komeumanakahipuro677.jpg

個性的で独特な仲間とともに野に広がっている
コメツブウマゴヤシだ・・・
シロツメクサも似た仲間だなぁ・・・

komeumakorekarapuro766.jpg

ハナイバナは花を元気に

今日、観察会に参加して田園地帯を歩いた
土手でハナイバナの花が目立ってきていた
といってもとても小さな花だ

hanaibanaimazepuro116.jpg

ハナイバナは葉内花
葉に抱かれたように花をつけるという意味のようだ

hanaibanahanaipuro356.jpg

ハナイバナの花をよく見ると副花環が白いのが特徴だ

hanaibanahanayopuro355.jpg

この時期よく見るキュウリグサの花に似ている
キュウリグサの副花環が黄色い

kyuurihanaihanahipuro418.jpg

くハナイバナとキュウリグサの花の付き方が違う
キュウリグサの花は茎の先端につく

hanaikyuurikahohipuro576.jpg

ハナイバナはキュウリグサと比べてみることが少ない
目立たないけれど、独特な花の付き方をして
元気に花を開いている

hanaibanagudapuro676.jpg

コウボウムギの花がはやくも

今日、ビオトープの整備作業に参加した
コロナウイルスのため来場者はいない
人気のない中でコウボウムギは例年より早く花の時期を迎えていた

kouboumugiimazenpuro167.jpg

コウボウムギのこの花序は、これが花の時期の様子なのだ

kouboumugiosukajyopuro265.jpg

よく見ると、その近くで、白く輝いているような花序もある

kouboumugimesukabupuro356.jpg

コウボウムギは雌雄別株だ
雄花の葯と雌花の柱頭の様子が花穂の特徴になっている

kouboumugiosumesukajyopuro418.jpg

コウボウムギは花の時期を終えると
雄花穂は役割を終えてやがて枯れていく
雌花穂では実を徐々に膨らませていく

kouboumugikorekarapuro570.jpg

コウボウムギは秋に実が熟す
実が熟した様子をむると麦(むぎ)の実りの状態と似ているなぁ

kouboumugiminoripuro651.jpg

トリガタハンショウヅルの花に出会って

今日、近くの里山を歩いていたら
トリガタハンショウヅルの花が咲いていた
この明るい花は、花の季節の盛りを感じさせてくれる

torigatahansyouimazenpuro176.jpg

トリガタハンショウヅルのつる植物だが
つるは木質で非常にしっかりしている

torigatahansyouturuimapuro255.jpg

トリガタハンショウヅルの花はハイカラな明るい花だが
花弁はない。花弁のように見えるのはガクだ

torigatahansyouhanamapuro367.jpg

トリガタハンショウヅルと同じ仲間でハンショウヅルを見る
紅色を帯びるハンショウヅルの花も素敵な花だ

torigatahanhansyouhipuro418.jpg

トリガタハンショウヅルはセンニンソウ属
ハンショウヅルともども実はセンニンソウと似ている

torigatahansyounakamahimipuro576.jpg

トリガタハンショウヅルの花に出会って、
春の花の盛りのときなのを改めて感じ
わくわくした気分になった

torigatahanwakuhanapuro670.jpg

オランダミミナグサは元気に

昨日、道端などでオランダミミナグサが
日差しを浴びて花をきれいに開いていた
日差しを浴びなければ花を開かないオランダミミナグサだ

orandamiminagusaimazenpuro167.jpg

オランダミミナグサはヨーロッパ原産の帰化植物だが
いまでは身近でよく見るのの花だ
スズメノエンドウの小さな花と共演するように咲いているようすは
自然いっぱいの景色に感じる

orandasuzumehipuro276.jpg

オランダミミナグサの花をよく見ると
雌しべが先に熟す雌しべ先熟の花のように見える

orandamiminahanahenpuro356.jpg

オランダミミナグサは花柄が短くて花が塊のようになって咲いている
茎や葉にはほわほわの毛がたくさんある
花形がネズミなど動物の耳に似ているとして「ミミナグサ」
の名がついた

orandazenkupuro418.jpg

稀に在来種のミミナグサを見ることがある
ミミナグサは花柄が長い
茎や葉に毛がほとんどない

orandamimimimihipuro561.jpg

オランダミミナグサは、「ここが故郷だよ」といっているような
様子で、元気に広がっている

orandamimisizepuro651.jpg

カスマグサは花の時期を

近くの土手を見ているとカスマグサの花が咲いていた
小さなかわいい花だ
オオイヌノフグリの花がとても大きく見える

kasumagusahanahipuro266.jpg

カスマグサの花はとても小さいから
花はほかのものに紛れてしまって目に入りにくい

kasumagusaimazenpuro155.jpg

カスマグサを見ると、いつも次の話を聞いたことが
頭に浮かぶ
「カラスノエンドウのカとスズメノエンドウのス
中間の間(マ)の字をとってカスマグサと名がついている」
理由は
カスマグサの花はカラスノエンドウより小さく
スズメノエンドウよりわずかに大きい
カスマグサの花の色はピンク色のカラスノエンドウより淡い
スズメノエンドウの花は白色だ
つまりカスマグサの花はカラスノエンドウとスズメノエンドウの
中間的だ・・・という話を・・・

kasumanakamazenhipuro356.jpg

しかし、カスマグサはカラスノエンドウとスズメノエンドウとの
交雑種ではない
葉の先端の巻きひげはカスマグサ独特で分枝しない

kasumanakamahigepuro418.jpg

カラスノエンドウやスズメノエンドウの花は
かなり以前から咲いているが
カスマグサの花はやっと目立ち始めたところだ
でも花が小さくて・・・・

kasumanakamakonpuro521.jpg

カスマグサと合わせるように花が咲き始めたコメツブツメクサ
ピンクと黄色の花が仲間だよ。といっているように
花の時期を仲良く迎えている

kasumagusakorekarapuro672.jpg

エノキはこの時期から

今日、里山を歩いていると
エノキの花が咲き、目立っていた

enokiimahanakepuro177.jpg

エノキの花はとてもシンプルだ
雄花は4本の雄しべだけだ

enokiobanapuro276.jpg

エノキの雌花は雌しべだけが突っ立っている

enokimebanapuro367.jpg

エノキは花が終わると子房が膨れだし実になっていく

enokimihajipuro418.jpg

夏が終わるころ、エノキの実は色づき
熟れていく

enokimijyukupuro560.jpg

その後、秋が深まるにつれて、エノキの葉は色づき
美しい光景を作り出す
エノキは春に花が咲くこの時期から秋遅くまで
目を楽しませてくれる

enokikouyoupuro653.jpg

コナラのこの時期の様子は

近くの山のコナラを見ると葉を展開し始めていた
昨秋はナラ枯れ被害のコナラを多く見たから
コナラが葉を展開する様子を見るとうれしくなる

konarahatenpuro166.jpg

もう雄花穂が伸びてきているコナラも目立ってきている

konarakorekarapuro266.jpg

よく見ていると、、もう花が開きだしそうなコナラもあった
コナラの開花は例年より少し早い
この雄花序は花が開く直前の様子だ

konarasitoopuro356.jpg

コナラの雄花は開くと4本の雄しべが伸びる

konaraobanayopuro418.jpg

コナラの雌花は枝先で雌しべをのばし
雌しべの先は3裂する

konaramebanayopuro561.jpg

コナラは花が終わって果実が膨れていくのはすごくゆっくりだ
コナラは花の時期から実ができはじめる時期は
あまり目につく様子ではない

konarawakamipuro677.jpg

ノヂシャを見ながら

今日、観察会に参加して田園地帯を歩いていると
道端などでノヂシャの花がたくさん咲いていた
これも季節を感じさせてくれる花だ

nodisyaimazenpuro166.jpg

ツルカノコソウの花は花冠が2㎜ほどの小さい花だ
花冠が5裂した花はよく見るとかわいい

nodisyahanakepuro267.jpg

ノヂシャは新分類ではスイカズラ科になっているが・・・
旧分類ではオミナエシ科だった。これのほうが
納得がいくなぁ・・・
よく見る級オミナエシ科のものにオミナエシやオトコエシがある
花を比べるとよく似ている・・・
だけど花が咲く時期がノヂシャと随分と違うなぁ・・・
ノヂシャ、オミナエシ、オトコエシの花の様子を比べてみると
よく似ている。さすがに仲間の花だなぁ・・・

nodisyanakamahipuro356.jpg

花が春に咲くもので級オミナエシ科のものにツルカノコソウがある
ノヂシャとツルカノコソウの花もよく似ている

nodoturukanohipuro418.jpg

ノヂシャは茎が二股になりながら伸びている
この様子はノヂシャ独特だ

nodisyakukifutapuro570.jpg

ノヂシャは、自分の個性を出しながら、元気に花を開いているのだ

nodisyaimawopuro671.jpg

ウマゴヤシは仲間と

近くの田園沿いの道端でウマゴヤシの花が
たくさん咲いている
といってもウマゴヤシは花が目立たない

umagoyasiimazenpuro165.jpg

ウマゴヤシには似た仲間が多い
コメツブウマゴヤシもよく見る仲間だ

umagokometuuzenhipuro267.jpg

そこで、ウマゴヤシを見ると
わたしはすぐに托葉を見る
ウマゴヤシの托葉は深く切れ込んでいる

umagoyasitakuyoupuro356.jpg

ところがコメツブウマゴヤシの托葉は
切れ込んでいない

umagokomeumatakuhipuro418.jpg

ウマゴヤシとコメツブウマゴヤシは
実の様子も全く違う

umagokomeumamihipuro571.jpg

このように特徴的な仲間が多いウマゴヤシだ
よく見るコメツブツメクサも近い仲間だ
それらを比較する楽しみな時期だ

umagokometumehipuro651.jpg

ヤマコウバシは花の時期

今日、里山を歩いていたらヤマコウバシの花が咲いていた

yamakoubasiimahanapuro155.jpg

ヤマコウバシは葉の展開と同時に花を開くが
花は小さくて目立たない
気を付けないと花が咲いているのを見逃してしまう

yamakoubasiimakeipuro256.jpg

ヤマコウバシといえば、冬の間も葉を落とさないで目立っている
この花の時期にまだ一部の葉が落ちずに残っていることがある

yamakoubasihahanapuro355.jpg

ヤマコウバシの小さな花を、よく見ると雌花ばかりだ
雌雄別株だが、雌株しか存在していない

yamakoubasihanakeipuro418.jpg

ヤマコウバシは雌株しかないのに雌花が咲くだけで実ができていく
不思議なヤマコウバシだ

yamakoubasimihepuro566.jpg

ヤマコウバシが目立つのは葉が紅葉する秋から
冬も葉が落ちない冬だ

yamakoubasifuyuhapuro651.jpg

花のこの時期は目立たないヤマコウバシだが
よく見るとたくさんの花を開いている

yamakoubasihanajikipuro766.jpg

アリアケスミレは三拍子そろった・・

近くを歩いていたら、あちこちでアリアケスミレの花が
目立っている

ariakesumireimazenpuro116.jpg

アリアケスミレの花は明るいおしゃれだ
距が太くて短いようすもかわいい

ariakesumirehanamakupuro267.jpg

アリアケスミレの花が乱れ咲く様子は
まさに春の明るい光景の主役のようにも感じる


ariakesumiregunpuro356.jpg
明るく美しい花を開くアリアケスミレだが
コンクリートの隙間でたくましく生えていることが多い

ariakesukonsupuro418.jpg

荒れたかたい土のところでもアリアケスミレは
たくましく生えている

ariakesumiarepuro570.jpg

アリアケスミレの花はこの時期に開くが
その後も秋まで閉鎖花をつくりつづけて
種をつくり続ける
すごくたくましいアリアケスミレだ

ariakesuheimipuro655.jpg

アリアケスミレは明るく美しくてたくましい
三拍子そろった素敵なスミレだ

ariakesukopunpuro768.jpg

ハクサンハタザオは・・

六甲のハクサンハタザオの様子を見ると
花が咲き始めていた。例年より少し早い開花だ

hakusanhatazaoimazenpuro167.jpg

ハクサンハタザオは「ハタザオ」との名を持つが
群落が広がって花が咲き、菜の花のような雰囲気を漂わせる

hakusanhatasakapuro276.jpg

ハクサンハタザオの花を見ると・・・4弁花
アブラナ科の特徴がよくでている

hakusanhatahanapuro366.jpg

アブラナ科のダイコンと似た雰囲気に感じダイコンと比べてみた
花が咲く群落の光景はダイコンと似ている

hakusandaikozenhipuro418.jpg

ハクサンハタザオの葉の様子も雰囲気がダイコンと
よく似ている

hakusadaikohahipuro561.jpg

花を比べてみても、ダイコンと兄弟のようだ

hakusadaikohanahipuro670.jpg

だけど、ハクサンハタザオは名の通りハタザオの仲間だよ
といっているようだ
花竿も六甲で見る花だね

hakusanhatahatahipuro780.jpg

ツクバキンモンソウは花の様子を

昨日、六甲を歩いた時、ツクバキンモンソウの花が
咲き始めていた。
それにしても開花は時期的に少し早いなぁ・・・

tukubakinmonimahanapuro155.jpg

しかし、ツクバキンモンソウの花は4月中旬には多く見てい折る
この花の時期を迎えているのだ

tukubakinmonmamopuro250.jpg

ツクバキンモンソウの花の色は株により多様だ

tukubakabuiroiropuro367.jpg

ツクバキンモンソウの花は下唇と上唇に2裂しているが
上唇が短いのが特徴だ。といってもその様子は多様だ
日本海側で見られるニシキゴロモは上唇が2~3㎜ほどとのことだが
ニシキゴロモに見間違うほどの上唇を持つ花を見ることがある

tukubakinmonhanatayopuro418.jpg

ツクバキンモンソウはこのように花の状態が非常に多様だ
花の様子を見るのが非常に楽しみなツクバキンモンソウだ

tukubakinmonkorekapuro588.jpg

ツボスミレ(ニョイスミレ)の花が異常にはやく

今日、六甲山上へいったらツボスミレの花が咲いていた
ツボスミレは神戸ではスミレの花の季節の最後を飾る
ものなのに・・・はやくも・・・
そのそばでは、いま花が咲き誇るタチツボスミレの花が
咲いていた

tubosuimatatipuro155.jpg

ツボスミレの花が咲き始めているのにびっくりしたのに
ツボスミレの群落ができ花がたくさん咲いている
例年、六甲山上ではツボスミレは4月終わりから5月に
花を見るのに・・・

tubosuimagunpuro267.jpg

今日は六甲山上ではタチツボスミレやシハイスミレなど
スミレ類の花は勢揃いの状態で咲いていた
だけど、いまはタムシバの花が咲き、アケビはまだつぼみの
状態の季節なのだ・・・
ツボスミレの花の開花は異常にはやいよ・・・

tubosumiakebipuro355.jpg

ツボスミレはニョイスミレと呼ばれることが多い
ツボスミレの名は別名としている図鑑が多い
ツボスミレの花は小さいけれどかわいい
太く短い距の様子もかわいい…

tubosumihanamakupuro418.jpg

ツボスミレは変種でアギスミレやヒメアギスミレがある
どちらの変種も湿り気が多いところに生えている

tubohimeagizehipuro576.jpg

ヒメアギスミレやアギスミレは花が終わった後
葉がブーメラン状になる
その様子を見るのもあたし実だ

tubosuhimeahahipuro655.jpg

早すぎる開花をしたように見える今年のツボスミレ
長期間になるけれど、例年通りに5月中旬まで
花を楽しませてね。

tubosunagapuro767.jpg

ウマノアシガタは見れば見るほど

近くの土手でウマノアシガタの花が目立っていた
明るい色の春の日差しが似合う花だ

umanoasigataimazenpuro155.jpg

ウマノアシガタの花はパラボラのよう
花の中へ光を集めて、あたたかさに虫もうっとり・・・
だけど今年のこの時期は暑すぎるよね

umanoasigatahanapuro267.jpg

ウマノアシガタはときに白い花を見ることがある
だけど、てかてかした黄色い花が似合うね

umanoasisirobanapuro356.jpg

ウマノアシガタの葉は根生葉と茎葉の様子は全く違う
菜のいわれは、根生葉の形が馬のひずめに似ているとして名がついた
との有力な説があるが・・・似ているかなぁ・・・

umanoasihanoyoupuro418.jpg

ウマノアシガタのしべはたくさんある
中心部に多数のめしべ、それを取り囲んで多数の雄しべがある
花が終わると集合果ができる
雌しべの数だけ頂部が突起状の実ができる

umanoasihanahenpuro577.jpg

ウマノアシガタの花は花弁が5枚だが、ときに6枚の花を見る

umanoasigatakabehenpuro651.jpg

春の明るい日差しが似合う明るい光景をつくるウマノアシガタは
特徴がいろいろあって、見れば見るほど楽しいものだ

umanoasigatagunkeipuro766.jpg

コバノミツバツツジの花は

今日、近くの山を歩いていたら、満開のコバノミツバツツジのそばで
ミヤマガマズミの花が咲きはじめていた。
しかし、コバノミツバツツジは「まだまだがんばって花を咲き続けていくぞ」
といっているようだ。

kobanomitubamiyamagapuro153.jpg

この冬はコバノミツバツツジなどの返り花を見ることは少なかった
コバノミツバツツジが花が咲きはじめるのは特に早いとは言えなかった
それでも、3月後半には花が目についてきたコバノミツバツツジだ

kobanomitubahayapuro267.jpg

もうすぐして六甲山上を歩くとコバノミツバツツジの見事な光景が
目を楽しませてくれる

kobanomitubaharuyamapuro351.jpg

水辺で花が咲くコバノミツバツツジの光景が私は好きだ

kobanomitubamizubepuro418.jpg

コバノミツバツツジは、株により花の色は微妙にちがっている

kobanomitubairotapuro588.jpg

コバノミツバツツジの白花を見ることもある

kobanomitubasirotapuro622.jpg

コバノミツバツツジは、濃淡いろいろな花を開き
山を花でうずめてくれる
これからしばらく、コバノミツバツツジの花は目を楽しませてくれる

kobanomitubairoiropuro663.jpg