ムラサキシキブは・・

今日、近くの山を歩いているとムラサキシキブの実が色づいていた
この実が色づいている光景はひそやかさを感じる

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ムラサキシキブの葉はこれから色づいてくる
葉が色づくと葉は目立つけれど
小さな実はますます目立たなくなる

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近くの山ではムラサキシキブの仲間でヤブムラサキをよく見る
ムラサキシキブは実は明るい色でどこもほぼ無毛だが
ヤブムラサキの実はやや暗い紫色、どこも毛が生えている
ムラサキシキブは子供の明るさ
ヤブムラサキは大人の妖しさを感じる
それにしてもこの仲間は新分類ではシソ科になった
なじみにくいなぁ・・・

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ムラサキシキブは実は小さくて少ない、目立たない
そこで、園芸で「ムラサキシキブ」と呼ばれているものは
ムラサキシキブじゃなくてコムラサキだ
ムラサキシキブの葉は鋸歯がほぼ全縁にあり、葉の先が長くとがるけれど
コムラサキの葉は鋸歯が上半分にあり、葉の先のとがりが短い・・・
でも個体差があるなぁ・・・

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ムラサキシキブの花(果)柄は葉柄とほぼ同じところから出るが
コムラサキの(果)柄は葉柄と1~2㎜ほどずれて出る
でもこれも実際にはわかりにくい時がある・・・

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コムラサキはさすがに園芸で利用されるだけに、たくさんの実が集まってつく
実のつき方を見るのがムラサキシキブとコムラサキの区別が一番わかりやすいようだ

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ムラサキシキブは、自分の個性そのままで生きていったらいいのだ
と主張しているように、小さな実をひそやかにつけている
これから紅葉が楽しめ、冬は独特な冬芽を楽しませてくれる
ムラサキシキブだ

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