コウボウムギを見ながら

神戸の海岸でコウボウムギなどがたくさん見られるところがある
非常に貴重なことだと思う

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神戸の海浜植物を中心としたビオトープがあり
ときどきその世話をさせていただいている
今日、そのビオトープへ行くと、枯れ姿のコウボウムギがあった
枯れ穂が麦の穂と似ている

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コウボウムギの枯れた穂にはまだ実がたくさん残っていた
花穂が筆に似ているからフデクサとの別名がある
コウボウムギの名は茎の基部の古い葉鞘を分解して残った
繊維を筆としてつかったといわれ
弘法大師の筆にちなんで名がつけられた。ということだ

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コウボウムギは3月の終わりごろに新しい葉が出てくる
葉が出てくると間もなく花穂が伸びだし花が咲きだしてくる

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コウボウムギは雌雄別株だ
稀に両性の花をもつ株があるようだが・・・
雌花穂は比較的太い

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初夏を迎えるころにコウボウムギを見ると
雌果穂には実ができて膨れているのがわかる
雄花序は花とともに花穂全体が枯れていっている

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真夏に見ると
もう実が熟れて花(果)穂が茶色くなっている
この時期に熟れてきた実が今の時期まであったのだ

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神戸のコウボウムギやハマヒルガオが広がる海岸の光景
大切にしたい貴重な光景だ・・・

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