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プロフィール

ブログ名
神戸の花と木(今の花と木の様子)
ブログ紹介
神戸付近の野や山を歩いて花や木を見て楽しんでいる
わたしです。歩いていて見た花や木をわたしのホームページ
神戸付近の野草・樹木の観察紀行に載せています。
このプログでは歩いているとき見た花や木、景色の画像と
そのときの気持ちなどを載せていきます。(窪田博行)
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コガンピが生える草地が・・

2018/07/18 17:18
近くの山でコガンピが花を開いていた
コガンピをこのような山で見ることは少ない

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コガンピはため池の土手など日当たりがよい湿池がある草原で見ることが多い
そのような条件がよい場所ではコガンピは群生している

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コガンピは茎は叢生して枝分かれはしない
メドハギの茎のようにまっすぐに伸びていて
占いに使うメドハギの茎の代用になりそうだ

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コガンピはジンチョウゲ科だ
ジンチョウゲは日本には自生してなく、古く(室町時代ころ)に入ってきて
園芸で楽しまれている木だ。
身近なジンチョウゲの仲間として、コショウノキが頭に浮かぶ
どれも花の形が筒状で、よく似ている
花弁はなくて筒状のガクが目立つ花だ

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コガンピは「ガンピ」の名の通り、ガンピと仲間である
同じ仲間のキガンピも多く見る
花はどれも筒状の萼が目立つよく似た花だ

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ガンピは茎の皮が非常に強靭で和紙の原料として使われてきた
神戸に近い名塩で作られてきた有名な名塩紙の原料はガンピだ
キガンピmp茎の皮も強靭であり、和紙の原料となることもあるようだ
ただ葉のつき方は3者3様で、ガンピは互生、キガンピは対生
コガンピはらせん状についている

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このように仲間が多いコガンピだが
花が茎に大きな総状についている様子は独特だ
コガンプが生える明るい湿った草地がいつまでもあってほしい

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ノアザミは急激に広がるのに苦戦?

2018/07/17 17:42
今日、近くの山へいくと、ノアザミの花がまだ咲いているが
もう綿毛の光景が目立っていた
ノアザミは実りの時期をむかえているようだ

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神戸では純粋なノアザミは少なく、
茎や葉などに綿毛や白い毛がついて化粧したように見えるケショウアザミが多い
ケショウアザミはノアザミの変種だ
ここではノアザミと変種のケショウアザミをまとめてノアザミと書いていく

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ノアザミの実は白い綿毛がついている
その姿はタンポポの綿毛がついた実の様子に似ている

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タンポポは綿毛に風が当たり飛ばされることによって実が遠くへ運ばれる
ノアザミの実も綿毛が風にあたり飛ばされて実が遠くへ運ばれているのだろう・・

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そう思ってノアザミの綿毛の様子を見ていると
飛びそうな綿毛には、ほとんど実がついていない
綿毛だけが、風に飛ばされている感じだ

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ノアザミの細長い実はどうなっているのだろう・・
実は綿毛から外れて、飛ぶことなく下に落ちている感じだ

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ノアザミの実が風に飛ばされることなく下に落ちるということは
種によって分布息が広がっていくスピードが遅いようだ

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ノアザミは急激に広がることには苦戦しているのだろうか・・・
野にあって美しい花のノアザミは
大好きな花の一つだ。野で広く広がっていてほしい
ノアザミなのだが・・・

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チダケサシの花咲く様子を

2018/07/16 18:53
今日、近くの山を歩いているとチダケサシの花が
たくさん咲いていた。
チダケサシは日差しが明るく、それでいて湿ったところに生える

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チダケサシは茎がまっすぐにのび、花穂はまっすぐに立つ
この真っすぐな細い茎に採った「チダケ(きのこ)」を刺して持ちかえった
ところから名がついた
茎が何かの影響で横に倒れても花穂は垂直方向にむく努力をしている

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ところで、同じ仲間のアカショウマは花穂は横向きかげんになる
同種なのに草姿が違うのはおもしろい

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チダケサシとアカショウマはどちらも白っぽい花が咲くが
どちらも紅色を帯びた花を見ることがある

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アカショウマは陽が直接当たらない湿った谷でよく見る
アカショウマの葉の先は尾状にのびている
「なかまだけれど、それぞれ個性があっていいのだ。」と思う

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チダケサシは、広く自然度の高い草原がよく似合う

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神戸にチダケサシがたくさん生える素敵な環境がいつまでもあってほしいと
思いながら、花咲く様子をうれしい気持ちで眺めていた。

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ヨウシュヤマゴボウはこれから

2018/07/15 17:13
このごろ、近くでヨウシュヤマゴボウの花を見かける
といっても、花が咲いている様子はあまり目立たないヨウシュヤマゴボウだ

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しかし、ヨウシュヤマゴボウの花に近寄ってみると
白くて、清楚でとても美しい
この花には虫やチョウがよく訪れている

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ヨウシュヤマゴボウの花には花弁はない
白く花弁状のものはガクだ
10本の雄しべと緑の丸いものの上に5本の雌しべが見える
緑の丸いものは子房だ・・・

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ヨウシュヤマゴボウは実が熟していくにしたがって
茎や果柄など全体が赤くなっていく
赤色になるのは、鳥に実が熟したことを知らせているのだ

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クマノミズキは花の時期の媒介は虫に頼っているが
実は野鳥に運んでもらうことを狙って、
実が熟してくると鳥に目立つように、果柄を赤く染める
ヨウシュヤマゴボウとクマノミズキは花の時期は虫を呼び
実が熟すと野鳥を呼ぶ、という共通のことをやっている

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ヨウシュヤマゴボウは花の咲き始めは全草が清楚だが
実が熟すころは、赤くえげつない様子に見える。
茎を切ると、中空だが、茎の最下部はまるで木のようだった。

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ヨウシュヤマゴボウが咲きだしていく花穂を見ていると
つぼみから実ができていくまでの様子がわかる
これから、しばらくいろいろと楽しめるヨウシュヤマゴボウだ

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カワラナデシコの花を楽しんだ

2018/07/14 17:35
近くでカワラナデシコの花が急に目につきだした
ヤマトナデシコといえばカワラナデシコの別名だ
凛(りん)とした美しいこの花のイメージから
女子サッカーの日本代表の名がなでしこジャパンになったという

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花弁は5枚だが激しく切れ込み、それが美しさを醸し出している
それにしても花弁を包むガクは長い・・・

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花弁の色や姿が美しいから、しべに目が行きにくいが
よく見ると、花弁の中からしべが顔を出している

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カワラナデシコのしべは
雄しべ10本と雌しべは1本で2本の花柱に分かれる

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カワラナデシコのしべは先に雄しべが熟し
やがて雌しべが伸びだして、雌しべ期を迎える
雄しべ先熟の花だ

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カワラナデシコの花を見ていたら虫がよく訪問している
雄しべと雌しべの成熟のときを違えて、自家受精を防いでいるようだ

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これからしばらく、美しいカワラナデシコの花が楽しめる
うれしい季節の到来だ

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ヒヨドリバナを見て秋を・・

2018/07/13 19:11
今日、山を歩いているとヒヨドリバナのつぼみが膨れてきていた

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よく見ていると、もう花が開きだしているヒヨドリバナがあった
ヒヨドリバナの花を見ると秋の訪れを感じる私だ

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わたしはフジバカマが秋の七草の代表と感じる
だが、フジバカマは神戸付近で自生しているのは稀だ
そこで、フジバカマに近いヒヨドリバナが秋を知らせる
花のように感じる

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神戸付近では9月下旬から10月に渡りの蝶のアサギマダラが
ヒヨドリバナのところへ来ているのをよく見る
アサギマダラは「このころ(9月下旬から10月)が秋だよ」
といっているかも知れない

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だが、秋の七草のひとつとされるキキョウ(異説あり)
の花はまもなく咲きだす

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秋の七草のハギもキハギの時期は終わり、マルバハギなどの花が目立ってきている
オミナエシの花も間もなくだ・・・カワラナデシコの花は咲きだしている
こうしてみると、秋の七草のほとんどの花が間もなくそろうのだ
「花の季節はまもなく秋になるよ」
こう思っておかないとこれからの暑い暑い時期を乗り越えられないよ・・・
秋は近くまで来ているね・・・

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チョウトンボを今年は・・

2018/07/12 16:53
近くの池を見ていると静かにひらひらとチョウトンボが飛んでいた
まるで蝶々が飛んでいるような感じだ
チョウトンボが舞う静かな光景がとても好きなのだが
チョウトンボが舞っているところは撮れたことがない

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私が撮ったチョウトンボの画像はどれも止まっているところばかりだ
とまっているチョウトンボの光景も好きだが
やはり舞っているところが、
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よりいいなぁ

チョウトンボがとまっているときに風が吹いたときなどに
羽を動かしてバランスをとっていることがある
この光景も好きだ

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チョウトンボがとまっているこの光景は、やはりトンボだ

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チョウトンボの飛んでいる画像は撮りたい
でも、とまっているチョウトンボも素敵だ
ことしもこれからチョウトンボが多くみられる季節だ
チョウトンボを楽しんでみていこう

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日本の国蝶オオムラサキ

2018/07/11 16:50
先日の大雨で大きな被害を受けていいて、気になる神戸森林植物園へ行った
アジサイの花がまだ美しく咲いていた。
350種株、5万本のアジサイを誇る植物園だ
この時期は浴衣を着ていたら入場料が無料になることから浴衣姿の人も多く見る
これらはいつもの光景なのだが・・・やはり人は少ない
大雨の影響で、園内の半分以上のところは行くことができない状態になっている
アジサイなどを楽しんだ後、園内の草原でネジバナ撮りを楽しんでいた

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すると、模様がない、目立たない蝶がとまっていた
「蝶がいる」とは思いながら、気に留めずにネジバナを撮りつづけていた

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やがて、その蝶が少し羽を動かした
「あっ!、オオムラサキだ!」
わたしはオオムラサキを間近でゆっくりと見たことがなかった
「羽を開いたところを撮りたいなぁ・・」
と思いながらいると

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羽を広げてくれた。
オオムラサキの雄だ
オオムラサキは日本の国蝶だ。
国蝶の蝶にゆっくりと出会えて、わたしはとても満足な気分になった
それにしても、森林植物園や、六甲全体は先日の大雨で被害は甚大な状態だ・・

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ツルマサキの実が・・

2018/07/10 17:45
昨日行ったところでツルマサキの若い実ができていた
目の前でこの実の様子が見られるのはラッキィだった
喜びながら、まわりを見ていると
テイカカズラの若い実が目にはいった
ツルマサキとテイカカズラの実の様子はすごく違っていて
一目瞭然で区別できる

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ツルマサキもテイカカズラもつる性だが
ツルマサキは登っていきながらつる(茎)を
横へ広げていくのが特徴的だ

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このようにツルマサキとテイカカズラは違いが分かりやすいことはあるが
似ていて迷うことが多い
地を這う小さな葉はツルマサキとテイカカズラは似ている
ツルマサキのつるは太く緑色をしている
ツルマサキの葉は鋸歯がある

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のぼったツルにつく元気な葉は比べると
これもツルマサキとテイカカズラはよく似ている
葉脈やふちの鋸歯を見て一応区別できる・・・

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それにしてもよく似たツルマサキとテイカカズラだが
実とともに花の様子も全く違う

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ツルマサキは名のとおりマサキとよく似ている
しかし、わたしはまだツルマサキの熟した実を見たことがない
熟した実もマサキの実とよく似ているといわれる
今年はぜひともツルマサキの熟した実を見てみたい
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ダイコンソウの花や実を

2018/07/09 19:20
今日は久しぶりに晴れた
わたしは久しぶりに山を歩いた
ダイコンソウの花が目についた

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よく見ていると、ダイコンソウの花はあちこちで咲いていて
かなり目立ってきていた
少しの間に花の季節がずいぶんと進んでいる

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ダイコンソウの花は花弁が5枚、サクラの花と構造が似ている
サクラと同じバラ科だ
花をよく見ると花弁が開いてから、しべが変化していっている

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ダイコンソウの花は形も色も美しい
だが、実はひっつきムシだ
子房が膨れ実ができてきた雌しべは
先が伸びてかぎ型になる
でもその様子を意識して撮ってないから、
雌しべの先が伸びてかぎ型になっていく様子の画像がない・・・
よし、その様子をこの時期に撮ってみよう・・・

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それにしてもダイコンソウの実はくっついてかなわん
花はとても美しいのに・・・

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ダイコンソウは根生葉がダイコンの葉に似ているとして名がついた・・・
似ているといえば似ている・・かなぁ・・

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これからしばらく、ダイコンソウの花や実を
存分に楽しんでいきたい

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ホタルブクロの花

2018/07/08 17:07
やっと、雨が上がった。といっても
大きな被害が出ており、またまだ雨が降っているところがある
本当に大変な事態だと思う
近くの土手でホタルブクロの花が咲いていた
この花は雨が似合う花だ

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ホタルブクロはすごい勢いで増えるようだ
このように道端で群落をつくっていることがある

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しかし、ホタルブクロも山でひっそりと咲いている姿が
いいなぁ・・・

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ホタルブクロの花は白色のものが多いが
紅色をしている花を見ることもかなり多い

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ホタルブクロはキキョウ科だ
近くで見るキキョウ科のものは多く、また花の様子が多様だ
花の型の代表的なものとしてキキョウ、ツリガネニンジン、サワギキョウ
を上げたいが、
ホタルブクロの花はこの3種の中ではツリガネニンジンに似ていると思う

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キキョウ科の花はどれも雄しべ先熟だ
キキョウ科の花の変化を見るのはスギだが・・・
ツリガネニンジンは葉ばかりに気をとられて・・
今年もキキョウ科の花のしべの変化をゆっくりと見て楽しみたい

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ホタルブクロはしべの変化とともに・・・
いろいろな花の色の微妙に違うものを見ていきたいな

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ヘクソカズラは嫌われながらも・・

2018/07/07 17:46
雨が降り続き、各地で大きな被害が出ている
神戸でもいろいろな被害が出てる。大変なことだ
この雨が降る前に歩いたとき、ヘクソカズラの花が咲き始めていた
それにしても、すごく迷惑な名をつけられたものだ・・・

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皀夾(そうきょう)に 延(は)いおほとれる  糞蔓(くそかずら)
絶(た)ゆることなく 宮仕(みやつか)へせむ  
                    高宮王  (万葉集)
の、ように万葉の時代にはクソカズラと呼ばれていた
なんともかわいそうな名の付け方だ・・・
ヘクソカズラは葉や茎などが虫などに食べられないようににおいを出しているのに・・・
そのおかげで、葉はいつ見ても美しい状態だ

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ヘクソカズラとクズが競争しながら生えているところを見ると
クズは葉を虫などに痛めつけられているが
ヘクソカズラの葉は、傷んでなくて美しい
嫌われながらも臭いを出している効果なのだ・・・

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ヘクソカズラの花は中が赤く、とても美しい、
この花のようすからサオトメバナという素敵な別名をもらっている
花の中が赤い様子からつけられたヤイトバナという名は親しみが持てるなぁ・・・
熟した実の色もすごく素敵だ
この熟した実をつぶし、ハンドクリームに混ぜてしもやけを治すのに使われる

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このように素敵なヘクソカズラだけど、虫の害を防ぐために出している
強烈なにおいのために嫌われ、ヘクソカズラと呼ばれている
だのに・・・。このように葉に異変があるのを見ることがある・・・
いやいや、これなら、とても美しく園芸的には喜ばれそうだ

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だが、世の中にはいろいろなものがいて・・・
ヘクソカズラのにおいを気にせず、葉を食べにやってくる虫がいる
近年、街中で、葉がぼろぼろになったヘクソカズラを見ることがある

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それだけじゃない、ヘクソカズラのつぼみに卵を産んで虫こぶにしてしまう
ヘクソカズラツボミマルフシというタマバエの一種がいる
こんな被害を受けてはヘクソカズラはたまらない、嫌われ者になるのを
覚悟でにおいをだして、虫が来るのを防ぐ努力をしているのに・・。

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ハリギリの花を見に・・

2018/07/06 16:32
今日も雨が降り続いて、草木を見に行けない
もうハリギリの花が咲きだす時期なのだが・・・

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2001年のことだ。、間もなく20年前になるが
わたしは植物に興味を持ちはじめて、草木を求めて歩き始めたころだ
竹藪の竹を突き抜けて白く輝く花のようなものを見て驚いた(ピンボケ画像・・)
「何だろう?」。竹藪の中へ行き、探し回ったが、なになのかはわからなかった。
これが、わたしのハリギリとの最初の出会いだった。

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それ以後、ハリギリはよく出会う木だ
と、いってもハリギリは背が高くて、木の様子はわからない・・・
特徴的に切れ込んだ、大きな葉が落ちているのを見て、
ハリギリの存在に気づくことが多い

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ハリギリは林縁で芽生えているものをよく見る
幼木は、茎などに鋭いとげをもっている
わたしは、多く芽生え、すぐに大きくなる様子を見て
「ハリギリは帰化植物ではないか?」と思ったものだが
古来から日本の山で見る木である

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林縁で芽生え、成長が早い様子はカラスザンショウとよく似ている
どちらも幼木では、鋭いとげをたくさん持っている
成長するにつれてとげは目立たなくなっていく・・・

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このようにハリギリはカラスザンショウと同じ、明るい荒地などで
芽生えて、はやく成長するパイオニア植物だ。
だが、ハリギリはウコギ科、カラスザンショウはミカン科だ
つまりなかまではない・・・
ハリギリの仲間でよく見るものは、ヤツデやコシアブラなどがある
どれも花が咲く様子はよく似ている

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ハリギリとヤツデの花の咲く様子を比べてみたら、非常によく似ている
どちらも両性花だが、雄しべが先に熟す雄性先熟の花だ

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このようにいろいろと楽しめるハリギリの花だ・・・
見ていたら、まだ新しく知ることもありそうだ・・・
はやくハリギリの花を見に行きたいなぁ・・・
雨よ、はやく、やんでおくれよ!・・・・

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コクランの花をじっくりと

2018/07/05 14:30
雨が降り続いている。スマートフォンには避難勧告などのエリアメールが
しばしば入ってくる。どこも被害が出ないことを祈る
雨で外へ出られないと、余計に出たくなる
いまの時期、近くの山ではコクランの花の時期なのに・・・
今年はコクランの花が開くのが少し遅れている

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コクランの花は6月下旬には多く見ることが多い
しかし、10日ほど前に見たときは、まだ花穂が出始めている様子だった

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コクランは、蘭の仲間だが、花穂目立たない
地味だが色合いなどは素敵な花だと思う

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この辺りで私が見るランで、目を惹くランの御三家は
山でみるウチョウラン、湿地で花咲くサギソウ、町の候でも見るネジバナだ
生育地はそれぞれ違うが、どれも素敵で美しいと思う

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それに対してコクランの花は目立たないが
紫黒色の花の色、不思議なふぃしぎな花の形
これを見ていれば、見れば見るほど素敵さを感じる
はやく天気が回復してほしいなぁ・・・
素敵な雰囲気のコクランの花をじっくりと見たい・・・

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キハギがハギの季節の・・

2018/07/04 16:58
台風7号の影響で雨と風の一日だった
ニュースによると雨での洪水などの被害が出ている地方があるのが
気がかりだ
近くの山でキハギの花が咲きだしている
キハギはハギの季節をいち早く知らせてくれる花だ

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わたしは以前、キハギの名は花が黄色味を帯びるところから名がついている
と思っていた。でもそうではないようだ・・・
黄色味を帯びないで、白色の花のものも多い

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キハギは幹が樹のようだから木萩の意味で名がついているという

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でも、この辺りでよく見るツクシハギやマルバハギの茎(幹)も
木のようななることがある・・・

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しかし、キハギは木の幹のようになることが多く
かなり太くなる
大きくなったキハギの幹を切ってみたら10ほどの年輪ができていた
さすがにキハギは木萩だ

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ミヤギノハギは植えられているのはよく見る
これはあまり太い茎は見たことがない
稀に見る絶滅危惧種のマキエハギは茎は束生して細い
これらの光景が、代表的な萩の光景と思われるのだろうな・・・

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キハギは茎も太く木の幹の状態になるが
葉も質が厚い
キハギは木萩なのだ・・・

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キハギが萩の仲間の先頭を切って花を開いてきて
ハギの季節の到来を告げている

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ヤブカンゾウの花

2018/07/03 17:45
近くを歩いていると、あちこちでヤブカンゾウの花が目立っている
大きくて、色が鮮やかな花はとてもよく似合う

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ヤブカンゾウは非常によく見るが、なかまのノカンゾウは見ることが稀だ
ノカンゾウは花被片が6枚のすっきりした花だ
それに対して、ヤブカンゾウは雄しべや雌しべが花弁のようになっていて
まさに八重咲の花だ

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ヤブカンゾウはしべが花弁のようになっていて、
しべは役割をはたしていないように見える

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ヤブカンゾウの花をよく見ているとしべがある花がある
しべは不完全な形をしているものが多いが、花粉がついている場合も多い
だが、ヤブカンゾウはヒガンバナなどと同じように三倍体で
「芽生える種子はできない。」ということのようだ

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ヤブカンゾウは種で増えずに根(根茎)が伸びて増える。ということならば
メイヨシノなどと同じ様に花はどれも同じなはずなのに・・・
ヤブカンゾウは花被片やしべの様子が多様な花がある
これについては不思議に思う

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ヤブカンゾウは同じ茎に咲く花も、花それぞれに雰囲気が違う

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このようにいろいろな様子の花が咲くヤブカンゾウだ
花は朝に開いて夕方には役割を終える一日花だ
日ごとにつぎつぎと新たな花が開いて
長く花が咲き続けて目を楽しませてくれているヤブカンゾウだ

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モリアオガエルを見ながら

2018/07/02 17:50
近くの池でモリアオガエルの卵が目立っていた
この時期、モリアオガエルの卵は見ることが多い

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モリアオガエルは木の枝に卵のかたまりをぶら下げるが
その下はかならず水面だ

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木にぶら下げられたモリアオガエルの卵のかたまりは
だんだん変化していく

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やがて、卵のかたまりは水面に落ち、そのころ
卵からオタマジャクシになっていいるようだ

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モリアオガエルの卵がぶら下がっている下の池を見ると
オタマジャクシを見ることができる
よく見まわしているとモリアオガエルを見ることがある
このようにモリアオガエルは下に水がある木の枝にしか卵を産まない
住処が限定されている絶滅危惧種のカエルだ
そのわりに近年見ることが多いモリアオガエルだ

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わたしは山間の田園地帯で育ったが
こどものころ、カエルといえばアマガエルとトノサマガエルしか
見た覚えがない。いろいろなカエルがいたはずなのに・・・

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近年、整備させていただいているビオトープにはニホンアカガエルが住み着いている
ニホンアカガエルはまだ寒い2月ごろに卵を産む
ニホンアカガエルも絶滅危惧種だが、春を感じ始めた山を歩いていたら
卵に気づくことがある

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とはいってもカエルの仲間は環境の変化に弱い
ましてやモリアオガエルは下に水がある木の枝にしか卵を産むことができない
このような厳しい環境に育つモリアオガエルなどがいつまでも見られるようで
あってほしい。と思う

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タカノツメとコシアブラの違いに・・

2018/07/01 17:41
今日、近くの山を歩いていたら
タカノツメの実が膨れてきていた
もうタカノツメの花の季節は終わっているのだ・・・

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その近くでコシアブラの木があった
花(果)穂が立っているが・・・実がない・・
このコシアブラはできてきた実を鳥にでも食べられたのだろうか・・・
わたしはタカノツメとコシアブラは同属で
親戚のような木だという気持ちがある・・・

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ところで、家へかえってタカノツメとコシアブラのことを
調べてみた
タカノツメは花期は5〜6月だけれど
コシアブラの花期は8〜9月だ・・・
今日見たコシアブラはまだつぼみができはじめたところだったのだ

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タカノツメは雌雄別株だ
雄株には雄花が、雌株には雌花が咲く

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ところがコシアブラは両性花が咲くのが基本のようだ
だが、花が咲くコシアブラは樹高が高く花を詳しく見られない

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コシアブラは雄花や雌花が咲くこともあるようだ
コシアブラは基本的には雌雄同種のようだが図鑑には
コシアブラの雌雄のことについては記述がほとんどない

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タカノツメは秋が深まるころに実は熟す
反面、コシアブラは11月上旬はまだ実は緑色だ
12月になるころに熟す
タカノツメとコシアブラはいろいろよく似た木だと思っていたが
花や実に関してこんなに違うとは改めてびっくりだ!
それにしてもこれから花が咲くコシアブラの花を、
今年はばっちりと撮ってみたい・・・

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エビヅルを見ながら

2018/06/30 19:31
近くの山際の土手でエビヅルの花がたくさん咲いていた
この辺りには多く見るものだが、秋に熟す実はすごくおいしい

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エビヅルはサンカクヅルなどと同じブドウの仲間だ
つる(茎)のようすや巻きひげを見るとブドウの仲間だな
と思える。
葉の裏が雲毛で白くなっているのが特徴的だ

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ところで、わたしはエビヅルの名は、若い葉の色が赤っぽい
干しエビの色をしているところからついている。と思っていた
また、それに近い解説の本もある・・・
また赤い茎と葉の姿がえびに似ているともいわれる・・・
だが、えび色というのは平安のころからの日本古来の色で
ヤマブドウで染められた赤紫色のことをいうということだ

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エビヅルはヤマブドウと同じブドウのなかまだ
雌雄別株で、雄株には雄花が、雌株には雌花が咲く
このようすは、ブドウと同じ雰囲気だ

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エビヅルは花がおわると実が膨れていき
秋には赤紫色に熟す。まったくブドウと同じだ

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エビヅルの葉はふつう3〜5裂しているが変異がある

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ところで、葉が深く深く切れ込んでいるエビヅルを見ることがある
このような葉のエビヅルはキクバエビヅルと呼ばれている

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これからエビヅルなどとよく似た実をつける
アオツヅラフジを目にすることが多い
アオツヅラフジは別名カミエビである。
薬効がたかいブドウに似た実のまさに神エビ(神様のブドウ)
という意味のようである

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オカトラノオと「トラ」の名がつくもの

2018/06/29 16:45
今日は雨が降り続いている
近くの山沿いなどでオカトラノオの花が目立っている
オカトラノオは群生していることが多く、
群生している花咲くオカトラノオの光景は目をひきつけられる

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オカトラノオは岡虎の尾、花穂の姿が虎のしっぽの形に似ている
ところから名がついた
それにしても、身近でみる植物で「トラ」の名がつくものが多い
それほど動物の虎は身近なものだったのだろうか?
神戸当たりでは球団の虎(タイガース)は身近だが・・・
身近に見る「トラ」の名をつくものをあげてみたい・・・

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まもなく、近くの湿った道端や池などでヌマトラノオの花が咲きだしてくる
花はオカトラノオの花と似ているが。花穂はまっすぐで
虎の尾のすがたじゃないよ・・

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真夏にミズトラノオの花が咲く
と、いってもこれは神戸には自生していない
自生地が少ない絶滅危惧種だ
でも、これは花も花穂の様子もオカトラノオとはちがう・・・

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近くの野山でよく見るシダにトラノオシダがある・・・
これは虎の尾の姿をしているかなぁ・・・

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神戸では見ることが少ないシダだが、トキワトラノオがある
といってもわたしはコバノヒノキシダとの区別で迷うことが多い

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そうそう、見ることがある野鳥でトラツグミがいる・・・

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あっ、よく見る園芸の花でハナトラノオがある
でも園芸の画像は・・・撮ってない。と思いながら見てみると
一枚だけ、あった・・・
このように身近なものにトラ(虎)の名がよく使われてきている

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