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プロフィール

ブログ名
神戸の花と木(今の花と木の様子)
ブログ紹介
神戸付近の野や山を歩いて花や木を見て楽しんでいる
わたしです。歩いていて見た花や木をわたしのホームページ
神戸付近の野草・樹木の観察紀行に載せています。
このプログでは歩いているとき見た花や木、景色の画像と
そのときの気持ちなどを載せていきます。(窪田博行)
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コアジサイの白花

2017/06/23 16:50
いま、六甲ではコアジサイの花が咲いている
コアジサイの花がたくさん咲いているところを通ると
すごくいい香りがする

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コアジサイは他のアジサイ類と違って装飾花がない
アジサイ類の装飾花は虫を呼ぶために目立たたせているが
コアジサイは装飾花がない代わりにいい香りを出して虫を呼ぶ
コアジサイは花弁は白っぽいが、しべが青みを帯びていて
花穂は素敵に淡青色に見える

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コアジサイの花の素敵な色と香りを楽しんでいたら
白い花のコアジサイが目に入ってきた

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その花穂をよく見ると花弁は真っ白で、その上にしべも真っ白だ

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コアジサイの花を見ていて白花に感じる花を見ることは案外多い
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コアジサイは自生種で花の色は多様だ
白花と感じるものもよく見ればわずかに青色を帯びていることもある
でも今回の白花のコアジサイはほんとうに真っ白な花だ

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コアジサイは青みを帯びた花の色が素敵だ
花が放つ香りもすごく素敵。
白い花も素敵だが・・・

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シラキもびっくりな花の咲き方をするものが・・・

2017/06/22 19:22
今日は六甲での観察会に参加した
歩いているとシラキの花がたくさん咲いていた
シラキの花はあまり目立たないけれど・・・
ところでシラキの花の咲き方がびっくりなのに出会った
そのことについて書いてみたい

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シラキの花について図鑑では
…花序の上部には雄花が多数つき、
基部には雌花が0〜数個つく・・
(山渓ハンディ図鑑4 樹に咲く花 離弁花2)
と載っている
画像の白い矢印のところに雌花がある

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シラキで基部に雌花が咲いていて上部に雄花があり
まだつぼみ状態の画像だ

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図鑑によると花序基部の雌花は0〜数個ということだから
なかに雌花がない雄性花序もあるということになる

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ところがシラキで、
どの花序を見ても雌花が見当たらない木を見ることがあるのだ
これじゃこのシラキは雄株だよなぁ・・・

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そして雄花ばかりの花が咲いていた雄株のようなシラキを今日見たとき
花がおわってしまった雄花序のよこから新たな小さな花序ができているのだ
その小さな花序の基部には雌花がある
つまりこれは両性花序だ

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雄花序ばかりで雄株のようだったシラキでは
初めにできたどの雄花序もその横から小さな両性花序が出てきていた

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昨日このブログで「ノグルミは花の咲き方がびっくりな木がある」を
書いたが、その変なノグルミと、いまとりあげているシラキは
変な花のつき方が全く同じだ
つまり最初、雄花ばかりが咲いている時期がある

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雄花序の雄花が咲き終わった後にそのよこから小さな両性花序が出てくる

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やがて小さな両性花序から実ができてくるのだが・・・
変な花の咲き方をするノグルミと同じような
変な花の咲き方をするシラキもあるのだ・・

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ノグルミは花の咲き方がびっくりな木がある

2017/06/21 20:05
今日は久しぶりの雨だった
こんな日に気になるノグルミの花について
自分なりに見直してみようと思った
いまはノグルミの花が咲いている時期だ

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ノグルミの花について図鑑などでは
「雌雄同株・・頂生の1個が雌花序で長さ約2p、その
まわりに長さ4〜10pの雄花序が10個ほどつく
雌花序の先にも雄花序がつくが脱落しやすい」
(山渓ハンディ図鑑 樹に咲く花 離弁花1)
と載っている
ほとんどのノグルミの花はそのような咲き方をしている

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ノグルミの花のつき方とクリの花のつき方は似ている
ノグルミはとりかこむ雄花序の花が初めに咲き
その後、雌花序の花、最後に雄花序の花が咲く傾向だ
クリの花も多くの雄花序の花が咲き、その後雌花、
追うように雌花の先にある雄花が咲く傾向だが
クリは自家不和合性(同じ木の花では受精しない)
というからびっくりだ!

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ノグルミは雌花は雌しべだけ、雄花は雄しべだけ
シンプル。まったく飾り気のない花だ

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ところで、ときに不思議な花の咲き方をするノグルミを見ることがある
画像の木はどの花序にも雌花がない
雄花ばかりの花が咲いているノグルミだ

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こんな雄花しか咲かない木は雄株だよなぁ・・・

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雄花ばかりが咲く木は、花はそれで終わって
実が全くつかない株を見ることがある
ところが、雄花ばかりの花がおわってしまって、しばらくして
新たな花序ができてくるノグルミを見ることがある

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このように雄花だけが咲いた後、新たな花序ができてくる株を
見ることはしばしばある

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この新たにできてくる花序には雌花(つまり雌花序)があるのだ

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そしてその雌花序からは普通の実ができるのだ

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花をいっぱいつけているノグルミだが、
花弁もない花は人をあまり惹きつけない
だがよく見るとすごくドラマをもっている花なのだ

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バイカツツジの花がいま

2017/06/20 19:34
今、六甲ではバイカツツジが花どきをむかえている
花の中に赤い輪があるかわいいツツジだ

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といってもバイカツツジの花は小さく
葉の下に隠れるようにして咲いている
気を付けてみなければ見逃してしまう花だ

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バイカツツジのしべを見ていたらおもしろい
おしべが5本あるのだが、3本が長くて2本が短い

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六甲では春の音連れとともにコバノミツバツツジの花が咲き
それからツツジの花のリレーが始まる
モチツツジやヤマツツジなど豪華な美しい花がリレーしていく
そのリレーとは別に特異な花の形をしたツツジの花のリレーもある
5月にベニドウダンの花が咲いてくる
それを追うようにツリガネツツジの花が開く

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そしていまバイカツツジの花の時期を迎えている
夏が深まり秋の声が聞こえだすころまで
ホツツジの花がバイカツツジからバトンを受けて咲いていく

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いまは葉に守られているような姿で
バイカツツジの花が咲いている

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オカタツナミソウをよく見ていると

2017/06/19 18:42
今日、近くの山を歩いていると
オカタツナミソウの花がまだ咲き残っているのがあった

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オカタツナミソウは5月中旬から6月初めによく見る花だ

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神戸でよく見るオカタツナミソウの仲間は
タツナミソウとトウゴクシソバタツナミである
この仲間3種の共通点は茎の先に一つの花穂をつける
ということだ

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オカタツナミソウが群れて咲く画像を見たら
それぞれの茎頂に花穂が突っ立っている

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ところで今日オカタツナミソウを見ていたら
不思議なオカタツノミソウに出会った
倒れた茎の途中から花穂が突っ立っているのだ
茎が倒れて上へ花を押し上げる役目をしなくなったから
上向きに新たな茎をのばして花穂をつけたのかなぁ・・・

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そう思いながら倒れた茎の先を見たら
倒れた茎の先に花穂がある
その株には茎先の花穂(〇)と茎の途中から出た花穂(◎)の
2つの花穂がついていることになる

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よく見ていたら、茎の途中から枝分かれして花穂をつけている株があった
オカタツナミソウにも稀に2つの花穂をもつ株があるようだ

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オニノヤガラの花が

2017/06/18 16:19
六甲を歩いているとオニノヤガラが目に付いた
ちょうど花の盛りのようだ

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オニノヤガラはときに見ることがあるが
何本ものオニノヤガラが林立する姿を見たことがない

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オニノヤガラの花を見るとラン科だとわかる
葉は退化してわずかに鱗片状に残っているが
光合成をしない腐生植物だ

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オニノヤガラとよく似たラン科の腐生植物にツチアケビがある
ツチアケビはオニノヤガラよりも見ることが多く
また直線状に並んで生えていることがよくある
花を比較してみたらどちらもランの花の特徴をもっている

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ツチアケビの実は大きくソーセージのようでよく目立つが
オニノヤガラのみはあまり目立たない

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以前、六甲山中でオニノヤガラの花が白い一品種の
シロテンマを見たことがある
もう一度シロテンマを見たいものだ

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オオバアサガラの花が

2017/06/17 19:40
今日、六甲を歩いていたら
小さな川向うでオオバアサガラの花がたくさん咲いていた
すごくうれしい出会いだ

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よく見ていると、歩いている道のすぐそばでもオオバアサガラの花が咲いていた
こんなに近くでこの花に出会うのは私は初めてだ

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オオバアサガラは六甲で見たことはあった
でもそこは木が大きくて、見上げても花がなかなか見えない・・
一度は目の前で見たいと思っていた花だったのだ

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オオバアサガラはエゴノキ科だ
5裂した白い花弁のようすはエゴノキの花と似た雰囲気を持っている
だが花冠から突き出るしべのようすは独特だ

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オオバアサガラの花は雄しべが10本と、1本の雌しべがある

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オオバアサガラは兵庫県の中部の谷などで見たことはある
ただし花の時期は見ていない
夏に見たオオバアサガラの実だ

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オオバアサガラの幹や枝は折れやすい
皮は糸状にはげる
麻のように樹皮が剥げ、材が折れやすいところから名がついたという

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今日は初めて近くで見たオオバアサガラの花
うれしい気分で美しい花をいつまでも見ていた。

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フジキの花が

2017/06/16 16:50
近くの山のフジキの花が咲いているのを知人たちから聞き
フジキのところへ行った
フジキの花は5年に一度ぐらいしか花が咲かない
2012年にその山のフジキの花を見ている

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フジキの木は何本もあるが
どの木も一斉に花をつけている、5年ぶりに・・・
不思議だ・・・

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フジキの花は蝶形花、マメ科の木だ

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フジキは葉がフジの葉と似ているところから名がついている

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わたしは20年ほど前に1本だけ不思議な木が生えていて
気になっていた
冬に葉を落とすから落葉樹だ

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その木は春になると新しい葉を展開するのだが
葉が展開した後、いくら待っても花が咲かない
その次の年も花が咲かない
その木は大きく高木だ・・・

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ところが2012年の6月に突然にたくさんの花が咲いた
山のあちこちで同じ花が咲いている
かなりの本数のその木が生えていたのだ

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この不思議な木(フジキ)がこんなにたくさんあるとは花が咲くまでわからなかった
気づいていたのは1本の木だけだった

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2012年の夏の終わりにそこへ行くと
フジキは木の上の方で実をつけていた
マメ科特有の豆果の実だ

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それから5年、フジキは5年ぶりに花が咲いている
久しぶりだから、花咲く光景がすごく輝いて見える
今年はこれからできる実の様子もじっくり見てみよう

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サワギクの花

2017/06/15 20:01
今日、近くの山を歩いているとサワギクの花がたくさん咲いていた
花は小さいが、山で清楚な感じなサワギクだ

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サワギクは舌状花がすごく細い
決して華やかな感じな花ではない

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サワギクの頭花の後ろは細くて長い
野菊類の頭花の後ろの姿としてはすごく特異だ

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サワギクの別名はボロギク
花がおわらないうちに白い冠毛が目立ち
その様子がボロを連想するところから名がついている

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よく見る「サワギク」と名がついているものに
外来種のナルトサワギクがある
鳴門市の埋め立て地で見いだされたところから名がついている
淡路でも見いだされたところからコウベギクとの名ももっている
花が華やかなナルトサワギクだ

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ナルトサワギクも花がおわると白い綿毛が目立つ
「ボロギク」という名がよく似合う
美しいナルトサワギクだが特定外来種に指定されている

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サワギクは華やかさはないが
静かな自然豊かな山がよく似合う

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ガンピの花

2017/06/14 17:06
いま、近くの山を歩いているとガンピの花がよく目立っている
黄色い美しい花だが、ガンピの花には花弁はない
黄色い花弁のように見えるのはガクだ

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ガンピは枝を横に伸ばし枝先に花序をつける
だから目の前で花を見ることが多い

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このあたりではガンピとともにキガンピをよく見る
どちらも和紙の原料になるものだが
ガンピの葉は互生、キガンピの葉は対生だ

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画像のキガンピは昨日見たものである
ガンピの花はいまたくさん咲いているが
キガンピはいまは花は全く見ない
キガンピの花は7月下旬から8月に開いている

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キガンピの花もガンピの花と同じように筒状の黄色い花だが
花はすごくほそく弱々しい

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ガンピやキガンピは和紙の原料となる
茎の皮はすごく強靭だ

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神戸付近では昔和紙をつくっていたところは案外多い
ガンピやキガンピ、ヒメコウゾをよく見るが
紙づくりの原料として植栽されたことがあるのだろうか?
ともあれ、近くの山ではガンピなどは自然に芽を出して
増えていっている様子を見ることができる。

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ウメガサソウの花が

2017/06/13 19:55
猛烈な忙しさが続いていて、ブログが書けなかった日があった
一段落したのでこれからは・・・。でも無理に続けようとは思わないが・・・
今日、近くの山を歩いているとウメガサソウの花が咲いていた
よくみれば、白色がはっきりした美しい花だ

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だが、ウメガサソウは小さく、そのうえ花が下向きに咲く
気づきにくい花だ・・・
それに下向きに咲いているから撮りにくい・・・

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以前、ウメガサソウが崖の上に咲いているのを見たことがあった
そのときは花の中が見えるように全体が撮れた

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ウメガサソウは新しい分類ではツツジ科になったが
旧分類ではイチヤクソウ科だった
旧イチヤクソウ科でよく見るものにイチヤクソウ科がある
イチヤクソウは時に大きな株を見ることがある

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ウメガサソウとイチヤクソウの花を比較してみると
白い花の形はよく似ているが、しべのようすがすごく違う
ウメガサソウは太い雌しべの周りを雄しべが取り巻いている
イチヤクソウの雌しべは雄しべとは別に長く飛び出している

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ウメガサソウとイチヤクソウの葉を比較すると形が全く違う
イチヤクソウの葉は大きくて幅が広い
ウメガサソウの葉はテイカカズラの葉を思い浮かべる

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ウメガサソウの実のようすは独特で
その独特な様子が私は大好きだ
ウメガサソウもイチヤクソウも菌類に依存している腐生植物的だ
といわれる。
生えているところを移したら育つことができない植物なのだ

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ウツボグサはいま花の時期だ

2017/06/11 19:37
今日、自然教室に参加したところのビオトープで
ウツボグサの花が咲いていた

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ウツボグサは今が盛りと、たくさんの花を
元気に開いている
ウツボグサは草刈りがされる土手や草原などで
たくさん咲いている
この花を見れば自然度の豊かさを感じる

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ウツボグサの花は色がとても美しく夏が似合う
茎は四角形、葉は対生・・・特徴的だ

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ウツボグサは夏の花のように感じるが
夏の盛りを迎える前に花の時期が終わりになる

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真夏にはウツボグサは花は完全に終わり
花穂は枯れた状態になってしまう
このことかあウツボグサはカコソウ(夏枯草)
の別名をもつ

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秋にウツボグサを見れば花茎などは完全に枯れているが
地面に葉は元気に残っている

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ウツボグサのち面の葉は真冬でも枯れていない

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春の盛りを迎えるころ
ウツボグサは茎を伸ばしはじめる
花の準備を始めかけているようだ

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ウツボグサは今花の盛りを迎えている
真夏になるまでのほんの一瞬の花の時期のウツボグサだ

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キツネノボタンの白花

2017/06/09 18:46
今日観察会に参加して歩いていると
近くの畔や山でキツネノボタンの花がたくさん咲いている
花が小さくて目立たないがかわいい花だ

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キツネノボタンの花を見ていたら白花が目にはいった
キツネノボタンの白花を見たのは初めてだ

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大きさや姿はキツネノボタンの黄色い花と同じだ

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キツネノボタンと同じ仲間でウマノアシガタがある
ウマノアシガタは早春に花が咲きとても美しい

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ウマノアシガタとキツネノボタンの花を
同時に見ることがある
それは5月上旬ころだ
ウマノアシガタの花はキツネノボタンの花と比べて
大きさがずいぶん大きい

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ウマノアシガタは以前に白花を見たことがある

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クマノミズキの花が

2017/06/08 15:09
近くの山ではクマノミズキの花が急に目立ってきた
クマノミズキはこのあたりの荒れた山で非常に多い木だ

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クマノミズキはパイオニア的な木だ
山の荒れた谷間などで枝を横へ伸ばし
たくさんの光を葉に充てるように努力している
枝が階段状に横にのびているのが特徴的だ

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クマノミズキは春に新芽が出てからも
まわりに空間があればなおも枝を伸ばしていくという
花がつかない画像の〇のところは葉も若く枝も若い
春になってから伸びた部分のようだ

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神戸ではクマノミズキの同属のミズキを見る
クマノミズキは里山からかなりの山までまんべんなく見るが
ミズキは山の上だけで見る
同じ場所ではミズキはクマノミズキより花が3週間ほど早く咲く
六甲山上ではクマノミズキはまだつぼみだ

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クマノミズキとミズキは同属の良く似た木なのに
すごく違うところが多いのが面白い
クマノミズキは葉が対生だがミズキは互生(枝先では輪生)だ

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枝の出方を見てもクマノミズキは基本体制に出ているが
ミズキはほとんどの枝が対生には出ていない

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クマノミズキは花がたくさん咲く頭花が大きくてよく目立つ
それとともによくめだつのが秋の実が熟すころだ
そのころに花穂枝が真っ赤になりよく目立つ
鳥などに実が熟したことを告げているのだ

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コゴメウツギを見ながら

2017/06/06 16:54
六甲の山上ではいまコゴメウツギの花が見ごろを迎えている
といっても花はすごく小さい

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コゴメウツギの花はとても小さいが
たくさんの花が咲く光景は見事だ

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コゴメウツギの花を見ると花弁がたくさんあるように見える
よく見てみれば花弁上のものは大きいものと小さいものが交互に並んでいる
細く長いのが花弁で広く短いのがガクだ
花弁が5枚の花である

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コゴメウツギが花がおわれば実ができはじめ夏に熟しているが
実は小さくて目立たない

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コゴメウツギは「ウツギ」という名がついているが
幹(茎)は中空ではない
花の雰囲気(特に横から見たとき)はウツギと似ているところから名がついている

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小さな花がたくさん咲いているこの花の時期が
コゴメウツギが一番目立つ時期だ

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ツルウメモドキの花が山の上で

2017/06/05 17:28
六甲の山上を歩いていたら
ツルウメモドキの花が咲き始めていた
花は小さくて目立たないツルウメモドキだ

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近づいてよく見ると大きな柱頭の先が3裂している
雌花が咲いていた。ツルウメモドキは雌雄別株だ

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ツルウメモドキの雄株に咲く雄花は雄しべだけが目立つ

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ふつう雌株の雌花は花が少ないものをよく見るが
ツルウメモドキの雌花は案外多くの花が集まっている
でも花弁が緑色の小さな花花だから
花が咲いている時期は目立たない

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ツルウメモドキは花がおわれば秋にかけて実が膨れていく
でも緑色の実ができている時期もあまり目立たない

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秋が深まり葉が色づくころ黄色に色づいた実が割れて
赤橙色の仮種皮につつまれた種子が顔を出す
この時期は色づいた葉と美しい実が共演していて
すごく美しくて目立っている

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やがてツルウメモドキの葉は落ちてしまうが
残った実の光景は見事に美しい
今の時期は目立たないが、晩秋に目を惹きつける
ツルウメモドキだ。

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クロガネモチの雄花が

2017/06/04 19:36
近くの山を歩いていたら
クロガネモチの花が咲いていた
「クロガネモチは実は目立つけれど花はあまり目立たないなぁ」
と思いながら近づいて行って、花をよく見てびっくりした

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「雄花が咲いている。これはクロガネモチの雄株だ!」

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クロガネモチは雌雄別株だ
雌株には雌花が咲き、雄株には雄花が咲く

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クロガネモチは黒金糯
若枝や葉柄が黒紫色を帯びるところを黒金に見立てた

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クロガネモチは庭や公園などによく植えられる
クロガネモチを金持ちと見立て
名前がいい、縁起がいいとして植えられることが多いが
植えられるのは赤く熟す実の美しさを愛でることができる
雌の木だ

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植えられているクロガネモチは雌の木ばかりで
その近くに生えている雄の木はない
だけど花が終われば実が膨れ始める

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クロガネモチの実は秋にかけて大きくなっていき

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秋が深まるころには真っ赤な美しい実になる
キウイは雄の木と雌の木を植えなければ実ができないけれど
クロガネモチは雄の木の存在を誰も意識しない
雌の木を植えれば確実に実ができることを不思議に思わずに
植えている
それにしても雄の木が近くになくても実ができるとは不思議だね
山で自然に生えたクロガネモチには、ときに雄の木がある

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クリの花の不思議

2017/06/03 17:10
今日、近くの山を歩いていたら
あちこちでクリの花が咲いていた
クリの花は雨が多い時期に咲く花だなぁ・・・
落栗花とかいて「ついり」と読む
梅雨入りのことをこどものころ「ついり」といっていた

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花が見やすい枝を見ると
雄花ばかりの雄花序ばかりが輝くように目立っていた
お花序群の先に花が咲いていない細い花序(黄色の●に注目)
がある。花は全く咲いていないが・・・

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やがて黄色の●の細い花序の基で1個の雌花が咲きだしてくる

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初めにたくさん咲いた雄花群の花は終わっていく
雌花の先で新たな雄花が咲きだしてくる

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雌花がおわるころ雌花の先の雄花は花の盛りを迎える
そのころ最初に咲いた雄花序は役割を終えて落ちている

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やがて雌花からできた実がだんだん膨れていく
その先で咲いた雄花は役割を終えている
このように栗は雌花と雄花の花が咲く時期を微妙に違えて
うまく自家受粉するのを防ぐ仕組みを作っているなぁ・・
と思っていた

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しかし、クリの花は自家不和合性ということだ
おなじ木の花の花粉が雌花の柱頭についても受精しないということだ
ということは雄花と雌花が同時に咲いても不都合がないはずなのに・・・
クリは長く雄花が咲き続ける仕組みで他の木の花と受粉する機会を
増やす工夫をしているのかもしれないなぁ・・・
そういえば近くの雄花と雌花が同時に見られることも多いクリだね

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スイカズラを見ながら

2017/06/02 16:35
近くを歩いているとスイカズラの花がたくさん咲いている
キンギンカ(金銀花)という別名がよくわかる光景だ

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スイカズラは花が2個並んで咲いている
もちろん葉は対生だ

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スイカズラの花は咲きはじめは白色だが
ときに紅色を帯びた花を見ることがある

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スイカズラの花は開花直後が雄しべの活動期だ
黄色い葯が割れて花粉が出ているのがわかる
やがて花が黄色く色づくころには
雄しべは垂れて雌しべが元気な雌しべ期になる

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スイカズラは花がおわると実ができはじめるはずだが
私はその様子を見ていなかった
今年はよく見ていきたい
秋になると見は緑色から黒色になり熟していく

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冬を迎えるころにはほとんどの葉は落ちているが
わずかに残った葉がある。まさに忍冬だ
忍冬とかいてスイカズラと呼ぶのだものね

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春になると新しく葉が展開してくる
この時期は切れ込んだ葉が出てくることがある

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新しく芽生えたスイカズラの葉が切れ込みが深いとき
「これがスイカズラなのか?」と疑いたくなる

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エビガライチゴの花が

2017/06/01 16:59
通りがかった山の道端でエビガライチゴの大きな葉が目立っていた

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よく見るともう花が咲いていた
この状態でエビガライチゴの花時なのだ

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エビガライチゴは花弁は平開せずに立っている
そのため花の中がほとんど見えない
ナワシロイチゴの花も同様に花弁が平閉しない

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エビガライチゴは茎など全体に赤い細い刺とともに
紅紫色の長い腺毛が密生している

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エビガライチゴは赤い腺毛が密生したつぼみの状態を見ると
エビガラを想像してしまう

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エビガライチゴの葉の裏は白い毛が密生していて真っ白だ
このことからウラジロイチゴとの別名がある

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エビガライチゴの実は夏に赤く熟す
この実は他のキイチゴ類と同様においしいよ。

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