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プロフィール

ブログ名
神戸の花と木(今の花と木の様子)
ブログ紹介
神戸付近の野や山を歩いて花や木を見て楽しんでいる
わたしです。歩いていて見た花や木をわたしのホームページ
神戸付近の野草・樹木の観察紀行に載せています。
このプログでは歩いているとき見た花や木、景色の画像と
そのときの気持ちなどを載せていきます。(窪田博行)
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ホソバテンナンショウを見ながら

2017/05/24 16:24
昨日、六甲山上を歩いていたら
まだホソバテンナンショウをたくさん見た
ホソバテンナンショウは兵庫県や神戸市の絶滅危惧種に指定されているが
六甲の山上では案外多く見る

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ホソバテンナンショウはもちろんマムシグサの一種だ
これ、マムシのような姿になって頑張っているね

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六甲の山上では10種ほどののマムシグサ類が生えているが
多く見るのマムシグサは、山上だけで見るホソバテンナンショウと
六甲山全域で見るコウライテンナンショウだ
この2種を比べたらホソバテンナンショウはなるほど細葉だな

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ホソバテンナンショウの仏炎苞の舷部は短い

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ホソバテンナンショウの花序の付属体の先端は棒状だが
コウライテンナンショウの花序の付属体の先端は棍棒状になる傾向だ

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ホソバテンナンショウとコウライテンナンショウは雄株と雌株がある
雄株には雄花が雌株には雌花が咲くが
何年かかかって大きく元気な株になると雄株から雌株に転換する
雌株になっていても条件が悪く小さくなると雄株に転換する
実をつくるのに多大なエネルギーが要るからだろう

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秋になったらトウモロコシ上の実が赤くなる
マムシグサ類の子の姿は独特で目立つなぁ・・・

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オトコヨウゾメを見ながら

2017/05/23 19:00
今日、六甲を歩いていたら
オトコヨウゾメの花があちこちで咲いていた
緑濃い中で白い花がよく目立つ

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オトコヨウゾメの花穂は枝先に集まっているように見える

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よく見るとオトコヨウゾメの花穂の柄は葉柄の先端から出ている

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同属のガマズミ類の花穂も葉柄の先端からでている
しかし細い花柄のオトコヨウゾメの花咲く様子は独特だ
コバノガマズミなどの雄しべは長くて花冠から出ているが
オトコヨウゾメの雄しべは短くて花冠からは出ない

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このようなオトコヨウゾメの花が咲き盛る様子を見ると
木全体が白い花に包まれているようだ

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オトコヨウゾメの花がおわるとやがて実が膨れだしてくる

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秋になると実は赤く熟す
この様子を見るとオトコヨウゾメはガマズミの仲間だな。と感じる

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ところで、オトコヨウゾメの葉は乾燥すると黒くなる
これはおもしろい特徴だ

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ヒメコウゾを見ながら

2017/05/22 18:40
近くの山を歩いていたら
ヒメコウゾの花が咲いていた

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ヒメコウゾは近くの山ではよく見かける
紙をつくる原料にしていたのかなぁ・・
ヒメコウゾは雌雄同種、雄花序と雌花序が別々にある

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ヒメコウゾの実はキイチゴの実のように見えるがクワ科だ
キイチゴやクワの実と同様に食べられるが
あまりおいしくない

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ヒメコウゾは落葉樹だ
秋には葉が黄色く色づき、やがて落葉する

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春になり4月に葉は展開し始める
花の準備と葉の展開はほぼ同時だ

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ヒメコウゾとカジノキを交雑してコウゾがつくられたというが
これらの見分けは難しい。
とにかくヒメコウゾも紙をつくるのに使われたのだろう
同様に紙をつくる原料とされてきた
ガンピやキガンピも近くの山では多く見る

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ミツマタも製紙のためによく使われてきたものである
これらのものが人里近くの山でよく見る

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ヒナキキョウソウとなかまたち

2017/05/21 17:48
昨日はよく行かせていただいているビオトープでの観察会に参加した
そこの土手でヒナキキョウソウの花が咲いていた

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ヒナキキョウソウはキキョウ科だ
花はキキョウの花と同じ仕組みだ

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ヒナギキョウやキキョウの花を見ると
花が開いたときは雄しべが雌しべを包んでいる
間もなくおしべが熟し、雄しべが役割を終えて
散り去った後で雌しべの活動期になる
どちらも雄しべ先熟の花だ

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ヒナキキョウソウの花は1個づつ咲く
葉腋に多くのツボミ上のものを見るが多くは閉鎖花だ
葉は卵形だが閉鎖花は包むような様子で細長く感じる

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昨日はヒナキキョウソウの近くでキキョウソウも生えていた
キキョウソウもキキョウ科で花はよく似ている

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キキョウソウの別名はダンダンギキョウ
花は咲きあがっていく
葉はヒナギキョウソウと比べて広くて鋸歯が荒い

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近くの日当たりがよいところでヒナギキョウを見ることがある
ヒナギキョウは葉が細く少ない
それにしてもよく似たなかまが多いヒナギキョウソウだ

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ヒナギキョウソウは「よく似た友達が多くて楽しいよ」
といっているようだ

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ヒツジグサの花が早くも

2017/05/20 17:59
近くの山の池を見ると
ヒツジグサの花が早くも咲き始めていた
花の季節はすごいスピードで進んでいる

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池の面にはまだヒツジグサの葉は少ない
白丸を入れている葉がヒツジグサの葉だ
ヒルムシロやジュンサイの葉に押されるようにしながら
ヒツジグサの葉が肩身が狭そうに広がっている

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もうひと月もすればヒツジグサは
「わたしの季節だよ」といわんばかりに
葉を広げ多くの花を開く

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ヒツジグサなど多くの水草が育つ環境は微妙だ
水質も大事だが池の深さも大事なのだ
ヒツジグサは池底の土の中に根を下ろす
葉は水面に浮かべる、その間を茎などでつなぐ
水が深すぎてもあまり浅すぎてもだめなのだ

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ヒツジグサの花は正午ごろに開きはじめ夕方早く閉じる
一つの花は2〜3日開閉をくり返す
最初は雌しべが熟し、後から雄しべが熟すという
おしべは雌しべの周りを取り囲んでいる
これは開花一日目なのかな?。雄しべの葯が割れていない

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この花は雄しべ期かな?
おしべの葯が割れている
一度ヒツジグサの花の様子をじっくり見てみたい

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とは思うが、ヒツジグサが広がる光景はすごく素敵だ
何も考えずにボーッと見ているのが至福の時だよな

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スノキの花

2017/05/19 17:18
六甲を歩いているとスノキの花が咲いていた
低地でスノキの花はもう終わりかけているが
山の上は花の開花は遅い

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スノキの花の色はほぼ白色のものから紅色に近いものまで
株によって多様である

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この種の花を見れば私はすぐにガクの様子を見る
神戸ではスノキは非常に多く見るが
稀に見るものにスノキとよく似たウスノキがある、

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スノキの萼は丸いがウスノキの萼は四角張っている
でも花の時期はよく見ないと違いに気づかない

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だが実の時期になるとスノキの実は黒く熟すが
ウスノキは実が赤く熟す
見た目はすごく違うけれどどちらの実も食べたらおいしい

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スノキは多く見るから
であったときにウスノキほど感激しないことが多いが
花も実も、そして美しく色づく紅葉の時期も
たのしませてくれる身近な貴重なものだ

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スズタケの花が今年も

2017/05/18 17:47
今日、六甲を歩いているとスズタケの花が
たくさん咲いていた

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昨年春に六甲でスズタケの花を見た。
また昨年は各地でスズタケの花が咲き、
120年に一度の花が咲いた。などと新聞などにも取り上げられていた

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秋にスズタケを見ると実ができていて
全体に枯れていっているように見えた

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今日、六甲では多くのスズタケが枯れていた

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だが枯れ残った小さな株から花柄が出て
花が咲いているのだ

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枯れたスズタケの近くに生えるミヤコザサは
元気で、花は咲かない
何事もないように生えている

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竹やササは60年から120年に一度花が咲くという
スズタケは昨年花が咲き、多くが枯れている
枯れ残ったわずかな株も今花が咲いている
スズタケの今後はどのようになっていくのか
興味深い

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ノイバラの花が

2017/05/17 16:42
近くを歩いているとノイバラの白い花が目立ち始めてきた
「バラ」の花の季節の到来を告げてくれている

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緑濃い中で白いノイバラの花が咲く様子は
初夏の到来を告げてくれている

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これからどんどん野茨の花が数を増していき
緑濃い中で白い花が咲くまばゆいほど美しい光景を作り出してくれる

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ノイバラの一つ一つの花を見ていたら
花が咲いた直後は黄色い葯が目立つがやがて
役割を終えた雄しべの葯が紫色に見える
「そのころ雌しべは・・・」といいたいが
ノイバラの花は自家不和合性、同じ花の花粉は受け付けない仕組みなんだろう
おしべとめしべが同時に熟してもなんの不都合はない

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ノイバラなど「ノバラ」に出会ったら種類を確かめたくて
托葉を見ることが多い
ノイバラの托葉はふちがくし状に深く切れ込み、先端が腺になっている

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近くでよく見るノイバラの仲間はミヤコイバラ、テリハノイバラそれにヤマイバラだ
ヤマイバラはすごく大きいので一目瞭然で区別できる
ノイバラ、ミヤコイバラ、テリハノイバラは花などの大きさがあまり変わらない
でも托葉を見れば切れ込み方などがそれぞれ違う

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ノイバラ、ミヤコイバラ、テリハノイバラは葉の形質も違う
茎のとげのようすもそれぞれが特徴的だ
ノイバラの仲間は見分けるのが楽しい

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ノイバラに続くようにテリハノイバラ、ヤマイバラの花も咲きだしている
まもなくミヤコイバラの花も咲きだしてくる
ノイバラの花が初夏の到来を告げてくれているのだ

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カラスノエンドウを見ていて

2017/05/16 17:01
近くを歩いているとカラスノエンドウの豆科のさやが
真っ黒になって目立っている
カラスノエンドウの名前のいわれがわかる情景だ

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カラスノエンドウの真っ黒になったさやは
ねじれて中の種を弾き飛ばして、種を広い範囲にばらまく
植物の知恵はすごいと思う

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そう思いながら歩いていると
カラスノエンドウの黒くなったさやにナナホシテントウムシがいた
よく見ればたくさんのナナホシテントウムシが
カラスノエンドウの茎や葉の上を歩いている
「ハッ!」と思い当たることがあった

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カラスノエンドウは花や葉の基部の托葉に蜜腺がある
もちろんは何も蜜があり、虫を呼んで花粉を運んでもらっている
それとは別に蜜腺をもっているのだ

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カラスノエンドウが托葉に蜜腺をつくっているのはアリを呼ぶため
と聞いたことがある
たしかにアリが蜜を求めてかわすのエンドウの茎などを
歩いているのを見ることがある
カラスノエンドウに迷惑をかける虫をアリが追い払ってくれる
それのためアリを呼ぶ蜜腺をつくっているのだ。ということだった

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ところがカラスノエンドウの茎にたくさんのアブラムシがきていることがある
アリはアブラムシは追い払わないなぁ・・
アブラムシのおしりからおいしい蜜などをもらうアリは
アブラムシと仲良しだものなぁ・・・
カラスノエンドウは花外蜜腺を作った作戦は失敗しているようだ

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わたしはそのように思っていた
ところが、花外蜜腺にはテントウムシがきて
テントウムシがアブラムシなどを他J¥維持してくれるのだ
とある人から聞いた
なるほどたくさんのテントウムシがカラスノエンドウにいた
テントウムシがアブラムシを食べてくれる
カラスノエンドウはそのことを願っているのだろうな。

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コモチシダを見ながら

2017/05/15 19:38
今日、近くの山を歩いていると
ため池の土手でコモチシダが生えていた
「こんなところにコモチシダが」とびっくりしたが
切り立った土手は池の水で湿っているようだ

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その近くで、山の切り立った崖にコモチシダがたくさん生えていた
コモチシダをよく見るところは
このような湿った急峻な崖地だ

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六甲でも谷の奥の滝の近くの崖などで
コモチシダを見ることがある

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コモチシダは秋から冬の初めに見ると
多くのムカゴをつけている
この様子から「子持ち(コモチ)シダ」と名がついた

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といってもコモチシダは名のとおりシダ植物だ
葉の裏を見ると胞子をつけている
ムカゴでも増えることもあり胞子でも増える
ということだ

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たしかにコモチシダが生えるがけを見ると
幼いコモチシダがたくさん芽生えているのを見ることがある
でも胞子やムカゴがこんな急峻な崖で芽吹くことがあるのだろうか?
と思ってしまうが・・・

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コモチシダは「考えて胞子やムカゴをつくって
こんな崖で多くの子孫をつくることができるようにしているのだよ」
といっているようだ
興味深いコモチシダの様子をこれからも楽しんでみていきたい

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ヨツバハコベを見ながら

2017/05/14 18:02
今日は神戸の海岸へ行った
そこで見るヨツバハコベの様子を見た
ツボミばかりで花が開いていない

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よく見るともう実ができているのがあるのに・・・
そうそう、思い出した
この花は昼頃にならないと開かないようだ

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昼頃にもう一度様子を見た
開いているいる花があった
ヨツバハコベは1953年に二本で初めて神戸で見つかった帰化植物だ
だが神戸にいる私はこの海岸のところでしか見たことがない

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神戸で見ることがままある「ハコベ」を並べてみた
ハコベ類はどれも花弁が5枚であるが
雌しべのようすや雄しべの数などは多様だ
ミドリハコベ、ウシハコベ、サワハコベ、ミヤマハコベは
ナデシコ科ハコベ属だが
ナンバンハコベはナデシコ科ナンバンハコベ属
ヨツバハコベはナデシコ科ヨツバハコベ属だ
やはりナンバンハコベとヨツバハコベは特異だ

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ヨツバハコベは他の「ハコベ」と同じように葉は(十字)対生だ
対生の葉が2つ非常に近くにあるので
4枚の葉が十字に葉がついているように見える
ヨツバハコベは私にとっては見ることが少ない印象的な「ハコベ」だ

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アリドオシを見ながら

2017/05/12 19:00
今日、観察会に参加して歩いていると
アリドオシの花が咲いていた

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4日前にそれを見たときはまだ小さなつぼみ状態だったのに
この時期の植物の動きはすごく早い

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アリドオシは短枝が変化した鋭く細いトゲをもっていて
そのトゲが鋭くてアリをも刺し通すようなところから
名がついている

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アリドオシと同じ仲間で神戸で見るものに
ホソバオオアリドオシがある
葉が大きいことから(オオ)、細いことから(ホソバ)
と名がついている
アリドオシと似た花を同じく2個づつつけている
短枝が変化した鋭く細いトゲをもっているのも同じだ

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アリドオシとホソバオオアリドオシはどちらも
大きい葉と小さな葉が交互についている

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アリドオシとホソバオオアリドオシはどちらも
晩秋から冬にかけて実を赤く熟す

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近くでよく見るものにツルアリドオシがある
トゲは持っていないが2個並んだ花や赤い実は
アリドオシの雰囲気と似ている
「アリドオシの仲間だぞ」と主張しているのだね

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タニウツギを見ながら

2017/05/11 16:01
山を歩いているとタニウツギの花が咲きだしていた
タニウツギは六甲の北斜面でよく見る花だ

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タニウツギの花は明るいピンク色をしている
非常に健康的な明るさを感じる花だ

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タニウツギは北海道、本州に分布している
北方系のものだ

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六甲の南斜面で特に多くヤブウツギの花が咲く
ヤブウツギは本州の関東以西の太平洋側や四国
に分布している南方系のものだ
ヤブウツギの花は濃紅色をしていて大人の雰囲気を感じる

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タニウツギは葉などに毛はあるが少ない
ヤブウツギは別名ケウツギ、葉にもビロード状の毛がある
やはり大人の雰囲気を感じるヤブウツギだ
六甲では北方系の植物と南方系の植物のどちらも見ることができる

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タニウツギは時に白花のものを見ることがある
でも淡いピンクの花がタニウツギらしく感じる

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タニウツギはまだつぼみのものも多い
ツボミは明るいがより濃いピンク色だ
やはり健康的な明るさを感じるタニウツギだ

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オニグルミを見ながら

2017/05/10 17:09
川辺を歩いているとオニグルミの花が目に留まった
オニグルミは川原などで群生していることが多い
長いひもが垂れ下がる雄花序は目につきやすいが
よく見ると赤く見える雌花序が突っ立っている

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といってもオニグルミは雄花が少し早く咲き
追いかけるように雌花が咲くから
雌花が目立つころは雄花序は落ちてしまっているのが多く
雌花が目立つころは垂れ下がる雄花序はまばらだ

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神戸で見るクルミ類は川辺でオニグルミを、里山などでノグルミを多く見る
山中にわずかにサワグルミがあるのだが、神戸で見るサワグルミは数本だ
サワグルミの代役を務めるかのように、
川原でシナサワグルミが広がっているのを見ることが多い
それにしても同じクルミの類なのに花咲く様子は全く違う

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オニグルミの雌花をよく見ると赤い柱頭がよく目立つ

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オニグルミは花がおわると子房が急速に膨れて実ができていく

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秋になり、葉が落ちるころ実は熟しきっている

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神戸で見るクルミ類の実を比べると
花と同様に、実もそれぞれ全く違う
クルミ類はばらばらな特徴なのに同じ仲間なのだよね

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オニグルミの冬芽を見ると葉痕がヒツジの顔のように見えておもしろい
春になると葉と花が同時に展開してくる
オニグルミはいろいろ変化しながら年中目を楽しませてくれる

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タカノツメの花が

2017/05/09 17:11
昨日、山を歩いていると
タカノツメの枝が低いところで伸びていて
花が咲いていた

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タカノツメの花が間近に見られるのはラッキィだ
タカノツメは雌雄異株だ
この木の花は雄しべが4本と短い雌しべがある雄株の花だ

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その近くに雌株があり雌しべが大きくて目立つ
雌花が咲いていた
まだ花が咲きはじめたところだ

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タカノツメの花はしべと4枚の緑色の花弁がある
花弁は開花直後は横に広がっている

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花が咲いて時間がたつと、やがて花弁は落ちてしまう
しべだけが目立つようになる

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タカノツメは花がおわると実が膨れていき
秋に実は黒く熟す
花の時期も実の時期もタカノツメはあまり目立たない

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実が熟した後紅葉の季節を迎えるが
その時期に葉が黄色く染まった様子はすごく目立つ
タカノツメが一番輝く時期だ

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キンラン、ギンランに思う

2017/05/08 20:16
今日は疲れたので簡単ブログです
今日、山を歩いているとギンランの花が咲きだしていた
そうだ、以前はゴールデンウイーク中には
ギンランやキンランを見に行っていた
近年はそれらをあまり見てないなぁ・・・

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ギンランは毎年ある程度の群落に出会うことはある

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しかし、キンランは・・・・
10年ほど前はこのようなキンランの群落を見て
たのしんでいた

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だが、近年は花が少ない株しか見ることがない
ギンラン、キンランは減っている
その原因の一つは日当たりがよい適度な草地の手入れがされなく
なっているところが増えていることだと思う
もう一つは盗掘が原因だ
キンランやギンランは蘭菌と共生して生きているので普通に栽培しても育たない
盗られたものはほとんど枯れてしまっているはずだ

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ギンランは花があまり開かないから清楚な美しさだ
キンランの花はある程度開きより美しい

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これからもキンランやギンランが野辺で多くの人が目に触れ楽しめる
身近な野草であってほしいものだ

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チゴユリは

2017/05/07 18:31
いま、近くの山ではチゴユリの花が咲いている
小さな植体の先にひとつづつ大きな花が咲いている姿は
すごくかわいい

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チゴユリは花弁も雄しべも6個、つまり3数性だ
名のとおりユリ科だ。と思えるのだが
新しい分類ではこの仲間はイヌサフラン科になっている

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チゴユリの花を見ていたら
花が咲いた直後は雄しべが目立ち、雌しべは開いていない
やがて雄しべの活動がおわった後、雌しべの先が3裂し
雌しべの活動期を迎える。と思えるのだが・・・

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よく見ていたら2つ花が咲いているチゴユリもある
などと思ってみていたら・・・

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これも2つの花が咲き始めているね。
「あれっ!、 もう雌しべの先が3裂している」
見ていたら変わった様子が多く
わたしにはまだ整理がつかないチゴユリだ

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そんな事お構いなしにチゴユリはかわいい花が咲き
やがて大きな黒い実を熟す

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クロバイの花を

2017/05/06 19:02
今日、用事で東播磨へ行った
その途中でクロバイの花が咲いていた
クロバイの花咲く様子は独特だ

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クロバイは神戸でも見るが、見るところは少ない
東播磨では数多くのクロバイを見るところがある
クロバイは好む地質があるのだろうか?

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クロバイはハイノキ科だ、
神戸で多く見るハイノキ科のものでタンナサワフタギがある
どちらも花冠が5裂する同じ構造の花だが
タンナサワフタギの花は真っ白
クロバイの花咲く光景は独特にやや黒味を帯びている

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クロバイの花も近づいてみれば真っ白に見えるのだが・・・

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クロバイの樹皮は黒褐色、というより素敵に黒っぽく見える

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クロバイの実は紫黒色、これも素敵な色だ

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神戸で見ることが少ないクロバイの花
独特な花を小雨が降る中、いつまでも見入っていた

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トチノキを神戸で

2017/05/05 17:39
六甲山中にある神戸市立森林植物園へ行った
その中でトチノキがたくさんあるところがある
トチノキの花の時期などに楽しんでいるが
木が高く、近くでは花が見えない・・・

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そのトチノキ群落のところを通った時に
葉を広げた幼いトチノキが目に付いた

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その付近をよく見ていると
トチノキの芽生えた直後の実があった
「トチノキの芽生えの様子を見てみよう」
と思って付近をよく見た

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そこにはトチノキの芽生えたばかりのものが
たくさんあった
そこで芽生えてからのようすを見てみた
芽生えてから茎がある程度伸びたあと葉を広げる準備をする

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その付近では葉を広げつつあるトチノキの幼苗がたくさん目につく
成長する様子がわかってとても面白い

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昨年、6月やはりトチノキが植えてある摩耶山で
トチノキの幼木をたくさん見た
この時期に芽生えたものが葉を大きく広げた姿のようだ

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六甲山中で、かなり広い範囲でトチノキが「自生」しているのを見る
しかし神戸市域でトチノキは自生していないとされている
このような芽生えの様子を見ると
逸脱したトチノキが自生状に見えるように広がっているのだろう

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広がっているトチノキを見て花などを楽しんでいきたい

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ザイフリボクの花がまだ

2017/05/04 20:18
今日、六甲でザイフリボクの花がまだ咲いていた
里でこの花は終わっていたから
花咲く様子を見てすごくうれしかった

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ザイフリボクの花が咲いていたら白く輝く光景をつくっていて
すごく目立つ
この木は案外少ないので、白く輝く光景に出会うと
とてもうれしいのだ

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ザイフリボクは采振り木、花を大将が持つ采配に見立てて
名づけたという、
別名はシデザクラ、つまり四手桜、
クマシデなどのシデ類の名づけ方と同じだ
細長い花弁が特徴的なザイフリボクだ

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近年、庭などでジューンベリーという名でアメリカザイフリボクが
植えられているのをよく見る
アメリカザイフリボクの花咲く光景もすごく美しい
ザイフリボクと比べると花弁は太いが・・・

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ザイフリボクを見るのは少ない、その上、山の中にあることが多いので
わたしはこの木を継続的には見ていない
それだけに花咲く様子の変化に興味はあるのだが・・・

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ザイフリボクの雄しべは20本あるという
雄しべは外側のものから熟していくようだ

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ザイフリボクはどうも雄しべが先に熟すようだ
雌しべは5本あるという
しべの様子をゆっくり観察をしてみたい

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ザイフリボクは花がおわると実ができ膨れはじめる
バラ科ぞ。という実だ
秋、葉が紅葉するころに見ると
実は黒紫色に熟している

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