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プロフィール

ブログ名
神戸の花と木(今の花と木の様子)
ブログ紹介
神戸付近の野や山を歩いて花や木を見て楽しんでいる
わたしです。歩いていて見た花や木をわたしのホームページ
神戸付近の野草・樹木の観察紀行に載せています。
このプログでは歩いているとき見た花や木、景色の画像と
そのときの気持ちなどを載せていきます。(窪田博行)
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ニワウルシは気になる状態

2017/11/18 17:02
ニセアカシア(別名ハリエンジュ)はパイオニア植物の代表格だ
白い花は美しく、はちみつの蜜源にもなるが
若い幹や枝には鋭いとげがある。
どんどん増えて大きくなり他の草木を圧倒してしまう
切り倒しても根元から若い幹がどんどん育ってくる
山で整備作業をするときに、この木の退治にはすごく難しく悩まされている

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ところで、六甲南麓のニセアカシアが生えている河原を見ていると
ニワウルシ(別名 シンジュ)がニセアカシアに負けじと生えてきている
以前はここではニワウルシは見なかったが・・・
このように近年あちこちでニワウルシを多く見るようになった
ニワウルシはこの頃気になるパイオニア植物だ

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近くの川辺を歩いていると、
このように、突然現れたニワウルシを見ることがある

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ニワウルシは落葉高木だ
この時期落葉の時期をむかえているが葉が紅葉するのは見たことがない
緑色で傷んだ風になった葉が落葉している
この時期にまだ残っている実が見える

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ニワウルシの葉が落ちたあとに見える葉痕は大きくて面白い
大きくて面白い葉痕といえば、オニグルミが浮かんでくるが
オニグルミの葉痕と面白さを争うようだ・・・

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ニワウルシは落葉した後も、種が飛ばされた後に残った
実の残骸が、白く輝くように見えることがある
花の気配がない冬の山で、思わず目に留まる光景だ

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ニワウルシは春に葉を展開してくる

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初夏に花が咲くが、花咲く光景はどちらかといえば地味だ
でも、花をよく見れば、面白く惹きつけられるものだ

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真夏にニワウルシを見ると、たわわにできた実が重そう
この様子に出会うと思わず目に留まる

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実はだんだん赤味を帯びてきて、よけいに目立つようになる
このように、年中目を楽しませてくれるニワウルシだが
あまりのスピードで増え続けている今の様子は
すごく気になる状態である

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ススキは今・・

2017/11/17 17:33
いま、ススキは紅葉している草木のそばで白い穂を輝かせている
ススキは白い穂の時期が一番目立つ

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白い穂の時期はススキにとっては実りの季節なのだ
白い冠毛に包まれてススキの実(種)は膨れている

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ススキの実(種)は風によってはこばれていく
種が風で運ばれるのはタンポポやテイカカズラなどと同じようだ

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ススキはこのように風で種が運ばれることによって広い範囲で増えていくのだが
芽だ出た個体は根元から新しい茎が出て増えていくようだ
稲は田植えのときは2,3本ずつ苗を植えるが
やがて根元から新しい茎が出て多数の茎の株になる
ススキもこのように根元から新しい茎を出して増えているようだ
だからススキは株立ちをしている

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夏が終わるころススキは花が開く
といってもこの花には花弁がない
黄色い葯が目立つ雄しべが3本と雌しべだけの花だ

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ススキの花が咲き始める時期は黄色い葯の雄しべが目立つ
雄しべが熟した雄しべ期だ
やがて雄しべが役割を終えたころに赤紫色の雌しべが目に付くようになる
その後雌しべの活動期を迎える

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そして今ススキは実りの時期をむかえているのだ
紅葉した多くの草木と同じように・・・

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ハキダメギクを見ながら

2017/11/16 17:48
今日はかなり冷え込んだ
花が少ないこの時期にも、ハキダメギクの花はたくさん見られる
それにしても、ハキダメギクとは・・
なんというひどい名をつけられたのだろう
世田谷の掃きだめではじめて見つかったことから牧野博士につけて
もらった名だとか・・・
たしかに荒れてごみごみしたところでも元気に花が咲いている

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ハキダメギクの花が咲いている光景を見ると
野菊の花が咲いているように見える

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コスモス畑で広がっているハキダメギク
ここは決して「掃きだめ」じゃないよ

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ハキダメギクの頭花は舌状花の先が3裂していて
とてもかわいい

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ハキダメギクの仲間でコゴメギクを見ることがある
帰化植物図鑑を見るとコゴメギクは「今は全国に分布しする。
世界的にはハキダメギクよりも広域に分布している」
と載っているが、このあたりでコゴメギクを見るのは稀だ
コゴメギクは白い舌状花がハキダメギクの白い舌状花よりも非常に小さい。
と思っていたのだが、これは区別点にならないのだろうか?

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ハキダメギクとコゴメギクの総苞はどちらも半球形だ
コゴメギクは茎などに毛が少ない
茎もハキダメギクと比べて細い

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葉はどちらも対生につくが
ハキダメギクは茎や葉に毛が多く、ふちの鋸歯が荒い

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ところで両者の区別は、冠毛の先に様子などに違いが区別点だというが
わたしはまだそのことを確認できていない
何はともあれ、ハキダメギクの花を見ていると
「かわいい」と思ってほっこりとした気分になる。

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サルトリイバラは・・

2017/11/15 19:10
近くを歩いていると、
球状に集まった真っ赤な実が目にはいった
輝くように美しい。「サネカズラの実だ!」

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近寄ってみるとサルトリイバラの実だった
それにしても真っ赤な実がとても美しい

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この時期、真っ赤に熟したサルトリイバラの実はよくめだつ
だが、わたしはこの時期のこの実にはあまり目がいかない。

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サルトリイバラの実に一番興味がわく時期は
実が少し色づき始めたころだ
サルトリイバラの実は食べられるが、
真っ赤に熟した実はかすかすでおいしくない
少し色づき始めたころの実を食べると少しすっぱみがあって
リンゴを食べている感じでおいしい
でも観察会等で、若い人にこの実を食べてもらっらすごく不評だ
若い人には、酸っぱい味の山の木の実はだめのようだ

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サルトリイバラの花は4月ごろに花が咲く
といってもこの花咲く様子にはあまり目は向かない

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サルトリイバラに春に目がいくのは葉だ
柏餅はカシワの葉を使うことから名がついているが
この付近にはカシワの木がなかった
そこでサルトリイバラの葉が柏餅に使われてきた

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わたしは長くこのように思っていた
ところがほんとは全く逆で、カシワもちを包む葉がサルトリイバラの葉だった
むかしは、食物を盛ったり包んだりする木の葉のことをカシワといった
木の葉でモチを包んだものはカシワモチなのだ
ところが、江戸ではサルトリイバラの葉が手に入らなかった
そこで、殺菌作用があるカシワの葉を代用したという
カシワの葉が秋になってもなかなか落葉しないところから、子孫繁栄の願いも
込められていた。という面もあるようだ

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サルトリイバラはこの辺りでは身近だよね
葉は役に立つし、赤い実は美しいよ

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ツルリンドウはいま・・

2017/11/14 16:53
今日は雨ふりの一日だった
昨日、いった山で赤いツルリンドウの実がとても美しかった
この実の独特な紅紫色はとても魅力的だ

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といっても、あまりにたくさんの実があると
美しさを通り越えて・・多すぎるよ・・・

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ツルリンドウの美しい実をよく見ると
先にめしべの跡が残っていて、屋台のリンゴ飴みたい・・・

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ツルリンドウは早春に芽吹き、伸び始めている

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徐々につるを伸ばしていき
夏が終わるころから花を開いていく
ツルリンドウの花は名のとおりリンドウの花と似ている

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近くで見るツルリンドウの仲間といえば
リンドウと春に花が咲くフデリンドウが思い浮かぶ
並べてみると、どれも「リンドウ型」の花だ

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ツルリンドウは白い花を見ることがある
自生種だから株により花の色が微妙に違い
多様な色の花を見る

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リンドウやフデリンドウの実は目立たないのに
ツルリンドウの実は大きく目立つ色でとても目立つ
「いまが一番目立つ時期だよ」と赤い実をつけた
ツルリンドウがいっているようだ。

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アカシデはいま・・

2017/11/13 18:04
今日は北阪神の山へ行った
山の紅葉が見ごろの時期をむかえている
タカノツメの黄葉やイロハモミジの紅葉がすごく美しかった

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赤く色づいてすごく美しいこの木は・・
これはイロハモミジでもなくウリカエデでもない
何だろう?

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下に落ちている葉を見るとアカシデだ
秋に葉が色づくシデ・・アカシデという名にふさわしいなぁ

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アカシデは春も赤くよくめだつ

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アカシデは赤みを帯びた花が咲く
花咲く光景は赤く目立つ

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その後、展開してくる若い葉も赤くよくめだつ
春見る光景も名のとおり赤く見えるシデだ

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アカシデの仲間でイヌシデを見ることが多い
アカシデとイヌシデはよく似ている
だが、紅葉の秋や、花が開く春に見ると
イヌシデはあまり赤くはならない

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名のとおり、目立つ紅葉や春には赤いアカシデも
葉が展開し実ができていく時期は
他の植物と同様に、しっとりした緑色だ
今は葉が赤く染まり目立っているアカシデだ

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ウラジロノキの実だった

2017/11/12 19:13
今日、山の整備活動に参加させてもらった
そのとき、ヒヨドリジョウゴの実が真っ赤になっていて
とても美しかった

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ヒヨドリジョウゴを見たあと、少し目を移すと
またヒヨドリジョウゴかな。と思う真っ赤な実が目にはいった

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ヒヨドリジョウゴの実の先はくぼんでないが
その赤い実をよく見ると、実の先端がくぼんでいる
ということはバラ科の実だ
これはウラジロノキの実だ

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そう思いながら周りを見渡していると
赤い実がなっている大きなウラジロノキがあった

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いまはウラジロノキの葉はほとんど落ちてしまっているが
ひと月ほど前に見ると赤くなりつつある実と葉の様子が面白い
葉の裏が白いところからウラジロノキと名がついている

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ウラジロノキは5月ごろに花が咲く
白い花が咲いている時期は明るい光景をつくり出す

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ウラジロノキの花は5弁花。バラ科だぞ。と主張している
葉の裏は白く花の時期の葉はやわらかく、
触るとほわほわする感じすらする

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ウラジロノキとよく似た名前でオオウラジロノキがある
オオウラジロノキの実の先もくぼんでいるバラ科の木だが
ウラジロノキの実よりすごく大きく、感じが違う
ウラジロノキはバラ科のナナカマド属だが
オオウラジロノキはバラ科のリンゴ属だ

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オオウラジロノキの花も5弁花でバラ科の花だ。という雰囲気だが
ウラジロノキの花と比べてかなり大きく、
ベロっとした花弁の様子はリンゴの仲間の花の雰囲気だ
ウラジロノキを見ながらふと思い浮かんだことを書いてみた

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キッコウハグマの花を

2017/11/11 18:00
今日、山へ行ったときにキッコウハグマの様子を見た
そこへ行ってびっくりだ!
台風のときに影響か木の枝がいっぱい落ちていて
キッコウハグマの多くが埋まってしまっている
幸いにも花が咲いているキッコウハグマが少しはあった

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キッコウハグマは閉鎖花が多く、開花したのを見るのは限られた場所だ
そのばしょは例年たくさんのキッコウハグマの花が咲いて
目を楽しませてくれて来た

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ところが今年は咲いている花が少ない
反面ヤブコウジは今年は実をたくさんつけているのが多い
今日行ったところでもヤブコウジの赤い実がめだち
キッコウハグマの花のそばでも多く見た

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よく見ていると今日行ったところでも
キッコウハグマは閉鎖花が多かった
台風などの影響のために開花するための条件が
悪くなったのかもしれない

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キッコウハグマの頭花は3個の花からできている
見ていたら面白く、美しい花だ

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キッコウハグマは葉の形を亀甲、花を白熊に見立て
白熊(ハククマ)がなまってハグマとし名がついた
見ていて納得がいく名だ

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キッコウハグマの頭花は5深裂している
しべは太いものが1本のように見えるが
雌しべを雄しべが取り巻いている

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キッコウハグマの花を見れば思わず花を見入り
しべの変化を見て雄しべ先熟だなどと
いろいろと見て花の変化を楽しんでいる私だ

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花がおわると種につく綿毛の姿はタンポポの様子とよく似ている
キッコウハグマの頭花は3個の花からできているから
3個の種がセットになっている
このように楽しみたいからキッコウハグマは閉鎖花ばかりじゃなく
花が開いてくれるところがいつまでもあってほしいものだ。と思う

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ヤクシソウとシマカンギク

2017/11/10 20:52
今日、帰宅後猛烈に忙しくて
簡単ブログにいたします
今日、観察会に参加したとき
ヤクシソウとシマカンギクが並んで花が咲いていた
ヤクシソウは投下が舌状花だけからできているが
シマカンギクは中心は筒状花、まわりが舌状花があることがよくわかる

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つぼみのときはシマカンギクはキクのツボミという雰囲気だが
ヤクシソウのつぼみはノゲシのつぼみと似ている
ヤクシソウの葉はキクのはそのものの感じだが
ヤクシソウは切れ込みがなくキクの葉とは言えない

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シマカンギクはキク科キク属だがヤクシソウはキク科オニタビラコ属だ
そんな分類は見かけはどうでもいいね
ヤクシソウはシマカンギクと競演しながら秋の野菊の季節を盛り上げている

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イヌヨモギは

2017/11/09 16:44
近くの山へイヌヨモギの様子を見に行った
予想通り今が花が盛りの時期だった

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イヌヨモギの花が咲く茎の葉は広いさじ形でふちに大きな鋸歯がある

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花がつかない茎は短く、先端にロゼット状の葉をつけている
イヌヨモギはやや乾いた日当たりがよいところで見る
イヌヨモギは限れたところで見るが
よく見るとこんなところにもと思うことがあり案外多いように思う

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イヌヨモギは冬には葉や茎は枯れている
春を感じるころ新しく葉が開いてくる
ヨモギの芽生えの時期の葉はヨモギモチなどの材料になるが・・・
イヌヨモギは・・・ヨモギモチの材料にはならない・・・

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春になると勢いよくひろがっている

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夏が来るころ花茎がのびてくる(▲)
花がつかない茎は先端にロゼット状の葉を広げる(●)

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秋のきざしがしてくる頃
花茎にたくさんのつぼみがついてくる

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こうしていま、イヌヨモギは花の季節を迎えている
ヨモギはいろいろな種類があるが、
イヌヨモギは案外見分けやすく、見ていて面白いヨモギだ

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ノアズキは・・

2017/11/08 17:42
近くの田園地帯を歩いていると
ノアズキの実(豆果)が熟れきってしまってぶら下がっていた
この様子を見ると、「これはノアズキだ。」と断定できる

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ノアズキの花が咲いているときに見ると
明るく大きく特徴的な形の花が目立っていて
とても華やかだ。
でもこの様子を見て「ノアズキだ!」とわたしはなかなかいえない

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ノアズキとヤブツルアズキは花がすごくよく似ている
三小葉のの葉も多様でどちらがどちらか。と思う様子だ・・・

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よく似たノアズキとヤブツルアズキだが実(豆果)があると
即座に断定できる
どちらも「アズキ」という名がついているが
ヤブツルアズキの豆果はアズキの豆果に似ているが
ノアズキの豆果はダイズ(大豆)の豆果に似た感じだ

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ヤブツルアズキの熟れた実が割れて種(豆)が出てくると
アズキと全くよく似ている
ヤブツルアズキはアズキの原種なのだ。これが改良されていき
栽培されるアズキがつくられていった
ノアズキの豆はダイズに似ているようだけど、ダイズの原種じゃない

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大豆の原種は花が小さいツルマメなのだ
ツルマメの豆果のさやは毛がありダイズのさやとすごくよく似ている
この豆果もダイズ似ていて、ゆでて食べるとダイズの味と同じだ

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ノアズキはアズキやダイズなど、つるくれるものの原種じゃないけれど
それでいいのだよ。ノアズキはノアズキだもの
ノアズキは熟れて黒くなったさやをねじって種(豆)を飛ばしている
子孫を増やすために努力しているのだね

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リンドウの花を見つめて

2017/11/07 17:02
近くの土手でヤマラッキョウとリンドウの花が
まじりあって咲いていた
すごく贅沢な光景で、見ていてとてもうれしかった

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リンドウの花がたくさん乱れ咲く様子は嬉しいのだが
どこか寂しさを感じる
リンドウの花がおわると花の季節が終わってしまうもの

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リンドウの花は他のリンドウ科の花と同様に
花冠の先が5裂する

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だが多くのリンドウ科の花は花冠の先が5裂するのが基本だが
ときに花冠の先が4裂するものを見る

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リンドウの花はどの花も花冠の先が5裂している
とおもうほど、5裂するものが多いが
稀に花冠の先が4裂するものを見ることがある

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リンドウの花は花冠が開きはじめたころに中を見ると
太いしべが1本だけある
雌しべの周りに5本の雄しべがくっついて太い1本の棒状の
しべをつくっている
開花して間もなくおしべが活動期を迎える

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しべの様子の変化を見ていくと
@はしべは未熟だ
A、Bの状態のときが雄しべ活動期である
やがて役割を終えた雄しべが倒れ始めるC

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雄しべが活動を終えて倒れると
雌しべの先が2裂して雌しべの活動期を迎える
リンドウは雄しべが先に熟す、雄しべ先熟の花なのだ

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そんな難しいことはさておいて
野で美しい花を開いているリンドウの花を
ゆっくりと楽しみたい
過行く花の季節を惜しみながら・・・

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ケヤキを見ながら

2017/11/06 17:38
今日、六甲を歩いているとケヤキの紅葉が目に付いた
水辺に生えるこのケヤキを見ながら
なぜか私の心の動きを感じた

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ケヤキの材はかたく質が緻密で木目が美しい
材の様子が際立って優れている意味の「けやけきき」
がなまってケヤキと名がついたといわれる
黄色く染まる葉の色づがとても美しい

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ケヤキは木によって色月が微妙にちがい
赤色系統に染まる木もある
ケヤキは紅葉だけでなくホウキ形に上に広がる
枝の様子も好まれ、公園や街路でよく植えられている

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一方、ケヤキは山の谷筋で自生しているのを見ることがある

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ケヤキは水気が多い谷筋が生育地なのである

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そのようなところでほかの木々と混ざりながら
葉が色づいているケヤキを見ると
自分の場所で元気にいるね。と感じる

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またケヤキは古くから親しまれ大事にされた木のようだ
画像は大阪の野間の大ケヤキで樹齢は千年以上とされている
一時枯れかけたが懸命の治療で復活している
根元は水が多いところだろうと思う

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そのような水気が多い谷筋が故郷のケヤキが
水があまり期待できないところに植えられている姿は
かわいそうだな。と思う
今日、水辺に生えているケヤキの紅葉を見て
ふと思ったことである

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ノハラツメクサの花が

2017/11/05 18:06
近くの田園地帯を歩いていると
白い花が咲く雑草が広がっていた

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何だろう?と思って近づいてみると
ノハラツメクサの花が咲いていた
花が少ないこの時期に見てとてもうれしい花だ

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わたしはこれをオオツメクサだと思っていた
同種扱いされることがあるが種子の表面に白色棒状の
突起があるものをノハラツメクサというようだ
種子は見たことがない私だが神戸での報告はオオツメクサはなく
ノハラツメクサがあるようである
一度種子を見て確認してみたい
「ツメクサ」の名は葉の形が鳥の爪、あるいは切った爪に似ている
として名がついている

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コメツブツメクサやシロツメクサは詰草の意で
昔船などでガラス製品などを輸送するときに割れないように
詰めるのに使われたところからの名だ
ノハラツメクサやツメクサは葉の形からつけられた名だ

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詰草の仲間の花はマメ科特有の蝶形花だ
爪草の仲間はナデシコ科、5弁の花弁をもつ花だ

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ノハラツメクサの花期は4月〜8月などとなっているが
私がこの花を見るのは秋から冬だ

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お正月前にまだつぼみばかりのノハラツメクサを見たことがある
春から夏には私が見逃しているのかなぁ・・・

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何はともあれこれから花が少ない時期に花を開いて
目を楽しませてくれるノハラツメクサは貴重な花だ

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ショウジョウバカマは無性芽でも

2017/11/04 15:59
昨日、里山祭りへ参加した時に
ショウジョウバカマの無性芽を見た
Aは無性芽から大きくなったと思える個体だ

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ショウジョウバカマは春に美しい花が咲く
待ち焦がれた春を知らせるこの花は
心躍る気分にさせてくれる

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そして春がおわるころ実が熟し種ができる
ショウジョウバカマは花が咲き種ができ
それで仲間を増やしていくのが基本だ

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だが花が咲いているショウジョウバカマをよく見ていると
葉の先に小さな葉のようなものができていることがある
無性芽なのだ

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花の時期のショウジョウバカマの無性芽は
だんだん葉を増やし大きくなっていく

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4月下旬ごろに見たショウジョウバカマで
無性芽から大きくなったものではないか。と思える
個体を見たことがある
このようにショウジョウバカマは花(種)からだけではなく
無性芽による無性生殖もしていることは知っていた

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だが、この時期にも無性芽を出していることは知らなかった
ショウジョウバカマが無性芽を出す時期があるのか、
年中にわたって

無性芽を出すのかを確認していきたい

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そして無性芽から新しい株が大きくなっていく様子も
知っていきたいと思う

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ハダカホオズキが河原で

2017/11/03 17:52
今日は初ズクするある団体の里山祭りに参加した
そこでは植物の面白いことに出くわしたが、後日まとめたい
昨日六甲へ行ったとき、山の河原の荒れたところに
ハダカホオズキらしきものが生えていた

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近づいてみると丸い実がぶら下がっている
「まちがいなくハダカホオズキだ!」

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付近の荒れた河原を見るとハダカホオズキの株が点々とある

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流れのそばで現れるようにして生えているハダカホオズキもあった
先日の雨の後の増水時は水に浸かったのでは?

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ハダカホオズキは湿り気の条件が良い臨床などでよく見る
でも道端で見ることもあるなぁ・・・

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ハダカホオズキの仲間でヤマホオズキを見ることがある
これは環境にすごく敏感だ
兵庫県では神戸市のあるところでしか見られない絶滅危惧種Aランクだ
ハダカホオズキも環境に敏感なのでは?と気になるが・・・

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ハダカホオズキとヤマホオズキの花を比べてみると少し違う中・・・
ばらばらに出会ったときは似ていると思うのに・・・

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ヤマホウズキの実は酸漿というより
実が苞につつまれていてまさに苞づきに感じる
ハダカホオズキは実は名前通りに裸だ

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苞に包まれてない赤い実がめだつハダカホオズキ
荒れた河原に生えているハダカホオズキも
真っ赤な実をたくさんつけてくれることを願う気持ちだ

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カラスノゴマを見ながら

2017/11/02 17:46
今日、六甲を歩いていると
実ができているカラスノゴマが目に付いた

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カラスノゴマは夏過ぎに黄色い花を開く
花の時期は特徴ある花が目立つから
カラスノゴマの存在に気づくが実の時期は・・・

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カラスノゴマは花がおわると間もなく実ができてくるから
花と若い実が同時に見られることが多く
これにより実の形を覚えることができる

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カラスノゴマの実はロケットのような形をしている

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カラスノゴマは実の形がゴマの実の形に似ているとして名がついた
でもわたしはゴマの実は若い時期のものしか画像を撮ったことがない・・
これで似ているかなぁ・・・

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カラスノゴマの熟した実を触ると、上部が3裂する
ゴマの実も熟すと上部が3裂するが・・画像がない・・・

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カラスノゴマの種はすごく小さい
これはゴマに似ているように思う

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カラスノゴマは小さい種がたくさんばらまかれて
大きな群落をつくる

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大きな群落で美しい花がたくさん咲く様子の
カラスノゴマの様子を見るのを楽しみにしておこう・・

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カマツカについて

2017/11/01 15:50
近くの山を歩いていると
カマツカの実が赤く色づいていた
葉もほんのりと色づき始めている

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カマツカはこれから葉を急速に染めていく
赤味を帯びたレンガ色に染まるカマツカの葉は
独特でよくめだつ
この中で色づいている実は目立たないなぁ・・・

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葉が色づいたカマツカに近づいてよく見ると
実も赤く美しくなっている

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やがて冬が近づくにつれてカマツカの葉は落ちていき
枝と、赤く熟した実がすごく目立つ

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ところでカマツカは鎌柄という意味だ
カマツカの材はかたいので鎌の柄などに使われていたことによる

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ちなみにエノキは柄の木
この木の材も硬いので槌や鎌などの柄に使われていたことによる

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ところでカマツカの別名はウシゴロシだ
古い植物図鑑にはカマツカという名はなく、
ウシゴロシと載っているものがある
カマツカの葉が色づき牛が悠然と遊ぶ光景は
すごく素敵なのに・・・

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牛は農耕を助けてくれるものとしてなくてはならなかった
ところが力が強い牛が人間のゆうことを聞いてくれなくては
大変だ
そこで、鼻輪をつけて人間が牛をコントロールしていたのだ
この鼻輪はカマツカの材が使われることが多いことから
カマツカのことをウシゴロシと呼ばれていた
人間中心だね

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ヤマラッキョウの白花を

2017/10/31 15:33
この時期に湿地などを見ると
ヤマラッキョウが花の盛りを迎えている
この秋、わたしはヤマラッキョウの花をこまめに見て歩いた

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ヤマラッキョウは自生のものだから花の色は濃淡いろいろある
そしてわたしが見つけたいのは白い花のヤマラッキョウだ

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ヤマラッキョウの白花を、毎年近くの湿地で見ていた
白い花は毎年同じところで見ることができた
だが、昨年からそこでは白い花のヤマラッキョウが見られなくなった

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ヤマラッキョウの花を見るところはかなりあるが
よくよく探しても白い花が見つからない・・・

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今日も近くのある湿地でヤマラッキョウの白い花を探した
そうしているうちにつぼみだが「白花かな?」というものが目に付いた
「ほんとに白花かな?。花が咲いたときに見て確かめなくては}
と思いながらその周りを見ていると・・・

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ヤマラッキョウの群落の中に他の花に重なっていてわかりにくいが
白いものが見える
「あれはヤマラッキョウの白花なのでは?」

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近づいてみると、ヤマラッキョウの白花だった
白い花のヤマラッキョウに2年ぶりに見ることができた

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やはりヤマラッキョウの白い花に出会うとうれしい
これからは毎年ここでヤマラッキョウの白い花に出会うことができそうだ

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イシミカワの実が

2017/10/30 16:07
近くの田園地帯を歩いていると
道際でイシミカワがひろがり、実が色づいてきていた

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イシミカワの実はすごく色が鮮やかで宝石のように見える

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イシミカワはツル性なのでのびるごとに花芽をつくっていき
長い期間、花や実を楽しめる

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イシミカワはタデ科タデ属である
それなのに鋭いとげをもっている
この仲間はイヌタデやミゾソバのように刺はないものが多い

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タデ科タデ属で刺をもつ身近なものにママコノシリヌグイがある
葉や皿形の托葉、刺の様子などはイシミカワとよく似ている

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花はイシミカワは色は緑であまり開かない
ママコノシリヌグイはピンク色の美しい花だ
どちらも花弁はなく花弁状に見えるのはガクだ

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実はママコノシリヌグイはあまり目立たないが
イシミカワの実は宝石のように美しい
色が美しい実の皮の役割を果たしているのは伸びてきた萼なのだ

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実の中には種がある
イシミカワもママコノシリヌグイも種は黒い球形
どちらもよく似ている

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イシミカワは実がめだつこの時期が一番よく目に留まる
だが実の美しさに誘われてうかつに触るととげが刺さって痛いよね。

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