神戸の花と木(今の花と木の様子)

アクセスカウンタ

zoom RSS オオオナモミ

<<   作成日時 : 2016/12/17 21:30   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0

オオオナモミの実(果苞)を採りたくて近くの溝辺へ行った
実を採ることばかりが頭にあって
その場所での画像を撮らずに帰ってしまった
このごろこのようなことが多いなぁ・・・

画像


帰ってオオオナモミの実を2つに割ってみた
実の中には大小2つの種が入っている
大きい種と大きい種は発芽する時期が違っているとのことだ
そのことにより、いろいろな変化に対応することができるということだ
それでなくてもオオオナモミの種は埋まっていても
長い間(数年)、いい時期を待つことができるというのに・・。
オオオナモミの生きる力はすごく強い

画像


オオオナモミの実はたくさんのとげを持っていて
動物などに引っ付いて運ばれる
オオオナモミの実は全体が枯れているこの時期になっても落ちていない
動物などに触れるとすぐに引っ付く絶妙の仕組みなのだ
こうして種が広められこのように大群生しているのを見る

画像


オオオナモミは体内時計を持っていて
日長が15時間未満になると花芽をつけるという
そのため花を見るのは夏の終わりから秋にかけてだ
雌雄同株だが雄花序と雌花序とが別々にある
オオオナモミは風で花粉が運ばれる風媒花だ

画像


オオオナモミの花序をよく見ると雄花序が上で雌花序が下にある
これには「えっ?」という気分になる
オオバコなどの風媒花の多くはつねに雌花が上で雄花が下になっている
雌花が下にあったら上の花粉が落ちてきて自家受粉してしまうから
それを避けるために雌花が上で雄花が下になっている
だがオオオナモミは自家受粉して実ができることもいいことだ。
と思っているようだ

画像


オオオナモミは雌花序には2個の雌花がある
雌花序には2本のくちばしがあり
細く白い柱頭を保護しているようだ

画像


オオオナモミの花の時期がおわると雄花序は花が枯れて
色が茶色くなっていく
受精した雌花序はだんだん膨れていく

画像


こうして実が刺がある実ができる
オオオナモミは毒をもっていて食べると家畜が死ぬことがあるという
オオオナモミは要注意外来生物に指定されてしまっているのだ
一方、古くからある同属のオナモミは兵庫県では絶滅している
オオオナモミも案外あるところが偏っている
植物との共存は難しい面を持っているなぁ・・・
オオオナモミも、生育場所は案外偏っている

画像

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 3
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
オオオナモミ 神戸の花と木(今の花と木の様子)/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる