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zoom RSS イヌビワについて自分なりにまとめてみた(改善版)

<<   作成日時 : 2017/02/13 16:33   >>

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昨日、実(果嚢)がたくさんついているイヌビワを見た
冬の間イヌビワコバチがこの中で暮らしているのだ
イヌビワの果(花)嚢やイヌビワコバチのことについてこのブログで
イヌビワについて自分なりにまとめてみた」で自分なりにまとめてみた 
だがその時はわたしがまだわかりきっていなかった
今回、今時点で自分がわかっていることをまとめてみたい

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冬見るイヌビワの果(花)嚢をつけているのは雄株である
イヌビワはイヌビワコバチがいないと受精できない
寒い冬を大切なイヌビワコバチが快適に暮らせるようにこの中に保護している
イヌビワコバチはこの中で果嚢のやわらかい組織を食べながら暮らしている

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春になり葉が展開してくる頃、イヌビワコバチがいる果嚢のそばで
新たな小さな果嚢ができてくる
そのころは雌株にも小さな果嚢ができてくるのだ

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夏(8月ごろ)にイヌビワコバチが過ごしている果嚢に穴が開く
このときこの果嚢の中では雄花が咲くのだ
中ではイヌビワコバチが羽化している
雄バチは羽根がない、雌バチは少し遅れて羽化をする
雄バチは羽化した直後のまだ動けない雌バチに交尾する
その後花がない雄バチはその中で死ぬ
このような中で咲いている雄花の花粉がハチにつく

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羽根がある雌バチは果嚢から飛び出し、新たな果嚢の中に入っていく
入るときに羽根はもぎ落ちてしまう
雌バチが入る果嚢は春にできた新しい果嚢だ
雄株の果嚢の中は雌しべが短い擬態の雌花がある
そこで雌バチは産卵する
雌株の果嚢の中には雌花が咲いている
雌花は雌しべが長く、そのため産卵できない
もがく雌バチの体についている花粉が雌しべの柱頭につく
これでイヌビワは受精できる
この段階で雌バチははいった果嚢のなかで死ぬ

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受精したイヌビワの雌果嚢は秋に黒く熟す

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一方、イヌビワコバチが産卵した雄株の果嚢の中では
卵から幼虫になり、果嚢のやわらかい組織を食べて生活し
冬をすごすようになる

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まとめてみると
イヌビワの雌果嚢は春にできてその年の夏に花が咲木、秋に実が熟す
雄果嚢は春にできてその年の夏にダミーの雌花ができ、翌年の夏に雄花が咲く

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イヌビワコバチは夏に卵ができ、秋ごろに幼虫になる
        冬を過ごし、翌年の夏に羽化する
         雄は羽根がなく受精後死ぬ
         雌は羽根があり飛び立ち産卵に向かう

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それらを全体にまとめてみた
それにしてもイヌビワとイヌビワコバチの世界はすごい

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