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ヤマラッキョウの白花を

2017/10/31 15:33
この時期に湿地などを見ると
ヤマラッキョウが花の盛りを迎えている
この秋、わたしはヤマラッキョウの花をこまめに見て歩いた

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ヤマラッキョウは自生のものだから花の色は濃淡いろいろある
そしてわたしが見つけたいのは白い花のヤマラッキョウだ

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ヤマラッキョウの白花を、毎年近くの湿地で見ていた
白い花は毎年同じところで見ることができた
だが、昨年からそこでは白い花のヤマラッキョウが見られなくなった

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ヤマラッキョウの花を見るところはかなりあるが
よくよく探しても白い花が見つからない・・・

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今日も近くのある湿地でヤマラッキョウの白い花を探した
そうしているうちにつぼみだが「白花かな?」というものが目に付いた
「ほんとに白花かな?。花が咲いたときに見て確かめなくては}
と思いながらその周りを見ていると・・・

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ヤマラッキョウの群落の中に他の花に重なっていてわかりにくいが
白いものが見える
「あれはヤマラッキョウの白花なのでは?」

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近づいてみると、ヤマラッキョウの白花だった
白い花のヤマラッキョウに2年ぶりに見ることができた

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やはりヤマラッキョウの白い花に出会うとうれしい
これからは毎年ここでヤマラッキョウの白い花に出会うことができそうだ

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イシミカワの実が

2017/10/30 16:07
近くの田園地帯を歩いていると
道際でイシミカワがひろがり、実が色づいてきていた

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イシミカワの実はすごく色が鮮やかで宝石のように見える

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イシミカワはツル性なのでのびるごとに花芽をつくっていき
長い期間、花や実を楽しめる

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イシミカワはタデ科タデ属である
それなのに鋭いとげをもっている
この仲間はイヌタデやミゾソバのように刺はないものが多い

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タデ科タデ属で刺をもつ身近なものにママコノシリヌグイがある
葉や皿形の托葉、刺の様子などはイシミカワとよく似ている

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花はイシミカワは色は緑であまり開かない
ママコノシリヌグイはピンク色の美しい花だ
どちらも花弁はなく花弁状に見えるのはガクだ

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実はママコノシリヌグイはあまり目立たないが
イシミカワの実は宝石のように美しい
色が美しい実の皮の役割を果たしているのは伸びてきた萼なのだ

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実の中には種がある
イシミカワもママコノシリヌグイも種は黒い球形
どちらもよく似ている

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イシミカワは実がめだつこの時期が一番よく目に留まる
だが実の美しさに誘われてうかつに触るととげが刺さって痛いよね。

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イヌセンブリの花

2017/10/29 19:14
今日は台風の雨が強かったが警報は発令されず
屋内での自然教室に参加ができた
先日イヌセンブリの花をたくさん見た
イヌセンブリは湿地に生える

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イヌセンブリは兵庫県や神戸市の絶滅危惧種だ
「そんなことは知らないよ」というように花が咲いている
花をよく見ると毛が多く、ひげが伸びた犬の顔を連想させる

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イヌセンブリの花はセンブリなどと同じように
多くの図鑑では「花冠は5深裂する」と載っている
でも花冠が4深裂している花も見ることは多い

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なかにはたくさんの4深裂をした花が咲いている
イヌセンブリの株を見ることがある

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イヌセンブリの仲間のセンブリやアケボノソウなどは
花は5深裂しているものが多いが
どれも4深裂する花も見ることができる

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イヌセンブリの仲間のセンブリやアケボノソウは
花の裂片に2個の蜜腺をもち、虫を惹きつけている

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イヌセンブリも花の裂片に2つの蜜をもつ溝があるということだが
その溝は毛が多く見えないということだ
花の中心近くの緑色の部分が蜜腺なのかなぁ・・・
一度じっくりと調べてみたい

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イヌセンブリの花はひげもじゃでかわいい
いつまでも見ていたい花だ

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センブリを見ながら

2017/10/28 17:28
今日は台風の影響の雨で、参加予定の草刈り作業が中止になった
昨日、近くの山へセンブリの花の様子を見に行った
ちょうど花が咲いている時期でセンブリの花を楽しめた

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いつもセンブリの花を見ている近くで
たくさんのセンブリの花が咲いているところがあった
以前はそこではセンブリはほとんど見なかったのに・・・
条件がよくなったようだ

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ほとんどの図鑑では、「センブリの花冠は5深裂する」と
載っている

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センブリはたしかに5深裂する花が多いが、4深裂する花も結構見る
なかには6深裂している花を見ることもある

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センブリの雄しべは花冠の裂片の数だけ雄しべがある
(5裂する花の雄しべは5本、4裂する花の雄しべは4本)
で裂片の各基部には2個の緑色の蜜腺がある

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センブリの葉は細く十字対生だ
茎は4稜形をしている

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このようにセンブリの花を見ていたらなかなか面白い
5裂する花と4裂する花が仲良く混ざっていて
花の時期を謳歌しているように見えたセンブリだ

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アカバナユウゲショウの白花

2017/10/27 15:07
昨晩は猛烈に忙しくてブログを休んだ
昨日は観察会に参加して歩いていると
まだアカバナユウゲショウの花がたくさん咲いていた
近年はアカバナユウゲショウといわずに
ユウゲショウといわれることが多いが
アカバナユウゲショウといいたいのでその表記をします

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アカバナユウゲショウなどの花などを楽しみながら歩いていると
アカバナユウゲショウの白い花が咲いていた
いくらみても真っ白な花だ

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アカバナユウゲショウの白い花は見た記憶があまりないのだが
画像を見返していくと群落の中に一輪の白花が写っているのがあった

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アカバナユウゲショウの画像をよく見返していくと
白花が写っているのがまだある・・・

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でもこれまで見たアカバナユウゲショウの白い花は
わずかにピンクを帯びたりピンク色の筋があったりしている
しかし、昨日見た花はほんとに真っ白だ

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アカバナユウゲショウの花は春からずっと見ることができている
そしてまだ11月下旬までこの花をたのしむことができる
これからもアカバナユウゲショウの花をよく見ながら
多様な色の花を見つけていきたい

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カクレミノの実が・・

2017/10/25 16:53
近くの山でカクレミノの実がいっぱいできていた
この光景は秋を感じるものだ

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カクレミノは神戸ではよく見る木だ
山ではカクレミノがどんどん芽生えているところも多い
だが実ができるカクレミノはかなり成熟した木だけだ
このような成熟したカクレミノの葉はほとんど切れ込みがないものが多い

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カクレミノの葉の形は多様だ
若い木ほど激しく切れ込んだ葉だ

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老木になるほど葉の切れ込みが浅くなり
やがて、ほぼ切れ込みがない葉が多くなる

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かなり老木でのみ見るカクレミノの実だが
この時期は、実が膨れてきた段階である
これから黒紫色に徐々に色づき
お正月ごろには黒紫色に熟した実になる

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カクレミノの実の様子はよく見ているのだが
花の様子は見ていない私だ
5月下旬ごろにカクレミノを見ると、小さなツボミができている

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8月ごろがカクレミノの花の時期だ
カクレミノは両性花が咲く花序と雄花ばかりが咲く花序がある
添付の画像は両性花の活動が終わったばかりで
雄花序の花はこれから開くところだ

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カクレミノについてはいろいろな葉の様子はよく見てきた
実の様子も見てきた
来年はカクレミノの花の様子をじっくりと見てみたい

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コスミレの返り花が・・

2017/10/24 17:58
台風一過で、昨日より気持ちがよい秋日和になった
今日、近くを歩いていると
コスミレのわれた実をたくさんつけているのが見えた

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われた実にはまだ種がたくさん入っているのもあった
コスミレはどんどん花を咲かせているのだ
といってもこの時期は閉鎖花だろうが・・・

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と思ってコスミレをよく見ていると
閉鎖花も目についた
コスミレなどスミレ類は春の花の時期が終わった後は
閉鎖花をつくり種を作り続けているのだ

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少し膨れた閉鎖花を割ってみると花の時期が終わって
種ができていた

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コスミレはこの時期も閉鎖花をつくり
やがて実ができてきて
その後実が3裂して種をばらまいていくのだ

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そう思いながら歩いていると
花が咲いているコスミレが目に付いた
季節外れの返り花だ
「昨日から太陽が照り付ける天気だね、春と間違えたかな?」

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この時期にコスミレの花が見られるなんて嬉しいが
やはり春咲くコスミレの元気な花を見たいなぁ

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美しい花が乱れ咲くコスミレは
春はやくに花が咲くスミレだ
この花が咲く春は・・・まだそんなこと考えるの早すぎるね

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タチドコロは通年・・

2017/10/23 18:54
今日、近くの山を歩いていると
タチドコロの葉が黄色く色づいていた
タチドコロは長い間、目を楽しませてくれる

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タチドコロは他のトコロ類と同じくヤマノイモ科だ
トコロ類やヤマノイモと同じく秋に葉が黄色く色づく
タチドコロの特徴は茎が太いところだ

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ヤマノイモは地下で膨れる多肉根はすごくおいしい高級食材だ
ジネンジョ(自然薯)といわれ冬に掘り取るのがいいのだが
ヤマノイモの茎(つる)は冬は枯れてしまっていて
多肉根(ジネンジョ)がどこにあるのかがわからなくなる
だがタチドコロの太い茎は冬でも見られることが多い

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タチドコロは春になるとすぐに芽生え
太い茎が谷登っていき、やがて葉が開いていく

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太い茎で立ち上がるところから「タチドコロ」の名があるが
他のものがあれば巻き上がりもする

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タチドコロは葉を広げて間もなく花を開く
この時期はヤマノイモやほかのコロロ類は眠りの時期だ

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タチドコロは花がおわるとすぐに実をつけ熟していく

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ヤマノイモやほかのトコロ類は初夏に芽生え
夏に花を開く
タチドコロはそのころは熟れきった実がまだ残っている
という状態だ

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タチドコロはこれからの秋も冬も・・
つまり通年目を楽しませてくれる

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アクシバの実が

2017/10/22 15:40
台風の影響で強い雨が降り続いている
東海や関東のほうへ行っているようだが被害が心配
神戸でも避難準備がでているところがかなりある
この台風の名はランというそうだが名前はパンダのようにかわいいけれど
強くて怖い台風だ・・。とにかく被害が心配だ・・
先日アクシバの実がすごく目立っているところがあった

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アクシバは木本だが地を這うように広がる高さ20p程のものだ
実は赤くて美しいが葉の下に隠れるようにぶら下がっていて
目につきにくいことが多い

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こうして実を見ると赤くてかわいい実だ
千両、万両・・の一両を思い起こす
一両といえばツルアリドオシなのだね
ツルアリドオシは実の頭に穴が二つある
アクシバの実には一つだ・・・

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アクシバは白い花が葉の下へぶら下がって咲いている
高さ20pほどの横に広がるアクシバ
花が咲いていても目につきにくい・・・

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アクシバの花はひとつづつつく、
それにしても花冠の先がくるりと巻いてかわいい

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ツルアリドオシは2つの花から一つの実ができる
花の様子はアクシバの花とは全く違う雰囲気だ

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アクシバの花とよく似た花のものがある
ウリノキだ
花冠がくるりと巻いた姿はほんとによく似ている

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だが実はアクシバとウリノキは全く違う

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草木もそれぞれが個性的なのだね
それだけによく見ていたら楽しい
いまアクシバの実が赤くなっている

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ツルニンジンの花

2017/10/21 14:06
雨の日が続いていやだなぁ・・・
雨に濡れながらもツルニンジンが花の時期をむかえている
といっても花が咲いていても目につきにくい花だ

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ツルニンジンの花はこのように下からから見れば
色合いが面白く豪華で美しいのに

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うまく花の中が見える位置に花が咲いていたら
思わず見入るツルニンジンの花だ

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ツルニンジンのつぼみは風船が膨れていくように
変化していき、やがて先がわれて開いて花が開く
風船のようなつぼみはおなじキキョウ科のキキョウとよく似ている

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ツルニンジンの花が開いたときはしべは棒状に1本あるだけだ
雌しべの周りに雄しべがあり
開花直後に雄しべが熟れて、開いていく

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ツルニンジンは雄しべが熟して開いていき
雄しべが役割が終わってから雌しべの先が割れて雌しべ期になる
このしべの変化する様子はキキョウの花のしべの変化と同じようだ

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ツルニンジンは実ができはじめるころは
まだ花弁が枯れた状態で残っている
この様子もキキョウとよく似ている

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それにしてもツルニンジンの実の形は星のような独特の形だ
冬を迎えるころ実が避けて種がばらまかれていく
これからの時期ツルニンジンの様子を見ていたら面白い

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ハマエンドウの返り花が

2017/10/20 19:33
今日、ビオトープの整備作業に行かせてもらった
そこではハマエンドウの花がかなり多く咲いていた
ハマエンドウの花は5月前半に咲いて、もう実の時期も過ぎている
季節外れに花が咲いている返り花だ

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シャリンバイにも熟した実のそばで返り花が咲いていた
冬の山を歩いていたらモチツツジなどの返り花の出会える
返り花を見るのも冬の山歩きの楽しみだ

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ハマエンドウは神戸でも海岸に広がっているところがある
春の海岸でたくさんの花が咲き目を楽しませてくれる
ハマエンドウは葉や花などの様子が
野でよく見るカラスノエンドウと似ているように思う

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ハマエンドウとカラスノエンドウの花を並べてみてみると
花の仕組みは似ているよね

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カラスノエンドウは葉や花の托葉に花外蜜腺をもっている
アブラムシなどの虫に害を受けるのを防ぐために
アリを呼ぶための蜜腺だ
ハマエンドウは花外蜜腺はもっていない
アブラムシなどは来ないのかなぁ・・・

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ハマエンドウとカラスノエンドウの実を比べると全く違う
ハマエンドウはエンドウの実と似ているよね

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ハマエンドウはこれからしばらく返り花をぽつぽつ開いてくれる
真冬は無理だけど・・・
花が少なくなるこれからの時期、返り花を楽しんでいきたい

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イナカギクに出会うとうれしい

2017/10/19 15:29
今日も雨のため、計画していたビオトープの整備作業が
できなかった。
いま、六甲ではいろいろな白い花の野菊が咲いている
わたししはイナカギクという白い花の野菊に出会えたときが
とくにうれしい。

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イナカギクは茎や葉にビロード状の白い毛が生えているのが
特徴だ

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イナカギクとシロヨメナは花などを見るとほぼ同じだ

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イナカギクは葉や茎にビロード状の白い毛が生えているのが
シロヨメナは茎や葉は無毛だ
といってもシロヨメナを見ることは稀で
ほとんどが茎や葉に白い短毛が生えているケシロヨメナだ

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イナカギクとシロヨメナ(ケシロヨメナを含む)花はほぼ同じ
白い冠毛の様子もほぼ同じだ

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イナカギクの茎の下部のほうの葉は葉柄はなく基部が茎を抱いている
シロヨメナ(ケシロヨメナをむくむ)は茎の下部の葉も
短い葉柄があり基部は茎を抱かない

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ケシロヨメナは近くの野山で多く見るなじみの野菊だが
この辺りに少ないイナカギクの花が咲いているのに出会うと
すごくうれしいわたしだ。

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クマノミズキを見ながら

2017/10/18 16:30
近くの山を歩いていると
クマノミズキが緑の葉の上が赤く染まっている
これは夏から秋にかけてのひとつの景色だ

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近づいてみると花(果)柄が赤くなっているのだ
これは鳥に「実が熟しているよ」とのサインを出しているのだ
だがもう実はほとんどない。

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クマノミズキの実が熟すのは8月から9月だ
そのころ花(果)柄は赤色になり野鳥に知らせている

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このように赤い色で野鳥に実が熟れていることを知らせている木で
身近なものにクサギがある
クサギは木全体が匂うことで有名だが、鳥はにおいはわからない
クサギの熟れた実などはにおいを放たない、色で鳥を惹きつけているのだ

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クマノミズキは6月後半から7月の前半にかけて花が咲く
白い花がたくさん咲いて、みごとな光景だ

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クマノミズキの花は花の奥に蜜をためて虫を呼ぶ
この時期は野鳥が来ることは必要ないので
花(花序)柄は赤くはなく緑色だ

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クマノミズキは花がおわるとすぐに実が膨れ始める

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やがて実が色づいてくる頃にクマノミズキの花(果)柄を見ると
ほのかに赤く色づき始めている( A )

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そしてお盆を過ぎたころにクマノミズキを見ると
黒く熟した実をつけた花(果)柄は真っ赤になって
野鳥たちに実が熟していることを刷らせている

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ウスゲタマブキが・・

2017/10/17 16:42
3日間も雨が続いている
先日六甲へ行ったとき、思わぬところでウスゲタマブキが生えていた
その日はすごく気になっていたから
生えているのを見てとてもうれしかったのだ

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その日はウスゲタマブキに出会ったところの上流の谷の様子にびっくりしていたのだ
そこには以前はウスゲタマブキはたくさん生えていた

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その谷は緑深い素敵な谷だったのだ
ウスゲタマブキだけでなくいろいろな野草に出会えた

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だがその日に見たその谷は、草木がほとんどない
川底も、川のふちも岩盤がむき出しの状態だった
大水で草木だけでなく、転がる岩などもすべて流されてしまっていいたのだ
そんな中でもヤマホロシが岩の隙間に根を突っ込んで伸び
赤い実をつけているのが印象的だった
この状態からウスゲタマブキがはえる環境に回復するのだろうか?

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ウスゲタマブキは8月の暑い季節に花柄を伸ばしはじめ
急ぐように勢いよく花柄を伸ばしていく

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そしてこの時期にたくさんの花を開く

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ウスゲタマブキの花は両性花だ
花は咲きあがっていくが、花が開いた直後は雄性期で、やがて雌性期になる

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この谷もウスゲタマブキなどいろいろな野草が復活する日を
待ち望んでいる

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マルバツユクサは地下に花を

2017/10/16 16:31
今年、出会ったマルバツユクサ、これからどんどん増えそうな感じがする
マルバツユクサは地下にも花をつけるという
その様子を見てみようと、夏に一株家へ持ち帰り、植木鉢に植えてみた

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マルバツユクサとなカモのツユクサは花の様子はほぼ同じだ
マルバツユクサの花はすごく小さいけれど・・・

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ツユクサは飾り雄しべなどを駆使して虫を呼び
花粉を運んでもらう努力をしているが
虫がきてくれなかった花は午後には自分の雄しべを雌しべに充てて自家受粉をする
雨など虫がきてくれない条件の日は花を開かず、閉鎖花のまま自家受粉をする

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さてマルバツユクサはどうなのか、鉢に植えて楽しんで観察してみた

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マルバツユクサも朝花を開いて、虫を待つというのは
ツユクサと同じだ

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虫がきてくれなかった花は午後には自分の雄しべを雌しべに充てて自家受粉をする
雨など虫がきてくれない条件の日は花を開かず、閉鎖花のまま自家受粉をする
というのもツユクサと同じである
でも秋になると地下で花をつけるという

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10月初旬に植えていたマルバツユクサの根元付近を掘り返してみた
地下へ白い茎がのび丸いものがついている

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白い丸いものをよく見たら、これが地下でできている閉鎖花のように感じる
もう実になっているのもあるようだ

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鉢に植えているから、伸びた茎で地下に潜れないものもある
そんなマルバツユクサの茎を見ると地下方面へ枝分かれして
花を次々つけていっている
土があったら、茎は地下へ伸び花は白い地下の花として咲いたのだろう
マルバツユクサが地下で花が咲くということは本当だった
来年はもっと丁寧に地価の花の様子を見てみたい

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キクバヤマボクチの花が

2017/10/15 15:03
昨日、六甲を歩いたとき、キクバヤマボクチの花が咲きだしていた
「えっ、もうこの花が咲いているの?」という感じだ

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キクバヤマボクチの花は大きく、色もすごく素敵でとても美しい花だ

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しかし、この花を見るのにはすごく待たされる
夏の初めにキクバヤマボクチを見るとつぼみができている
そして花が咲くこの時期までつぼみの様子はあまり変わらない
つぼみを見て「花が咲いている」と思いがちだ

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長く待たされやっと咲いた花が大きくて美しいから
この花を見たときにうれしさは格別だ

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だけどキクバヤマボクチのたくさんの花が
咲きそろっているのを見たことがない
一つの花が咲いている期間はすごく短いのだ
だから、つぼみや咲いている花、咲き終わった花が混在している
状態なのだ

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キクバヤマボクチの花がおわるとまもなく枯れ色になり
実が熟す時期をむかえる
だが実が熟した光景は冬になっても見られる
キクバヤマボクチはどのようにして種をまき広げているのだろう?

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キクバヤマボクチの枯れた状態になった実をつぶしてみると
綿毛がついたタンポポの種と同じ構造だ
ということは風邪で種を運んで巻き広げる作戦なのだ
でもうまく風邪に運ばれている様子を感じられないキクバヤマボクチだ

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つぼみの期間も実になってからも長い期間
変化を感じないキクバヤマボクチが
いま豪華な美しい花を開きはじめている
開花はごく短いだけに余計に楽しみたいキクバヤマボクチの花だ

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ツリフネソウを見ながら

2017/10/14 19:23
今日、六甲へ行ったが、そこでツリフネソウの花がまだ咲いていた
ツリフネソウの花の時期もおわりをむかえている
それはともあれ、今日の場所でツリフネソウを見るのは初めてだ

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今日のところでは夏の初めにキツリフネをたくさん見た
その場所は、ここ数年、急にキツリフネを見るようになったところだ
キツリフネは近年、六甲では見るところが急に増えてきたものだ

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一方、わたしはツリフネソウは崩れやすい谷でよく見ていた
そこでは水に流されるためか上流部では
ツリフネソウが見られなくなっている
「ツリフネソウは減っているのではないか」と危惧していたのだが
六甲をよく歩いている人によると、「近年ツリフネソウの生育地が
急に増えてきている。」ということだ
今日、ツリフネソウを見たところも、あらたに増えた生育場所のようだ

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六甲で以前から生育しているツリフネソウ
植物園から逃げ出したのかな?と思われている、六甲では
自生していなかったキツリフネだが
ツリフネソウとキツリフネは仲間の花だ
どちらの花も長い距をもつが、ツリフネソウは距の先を巻いている
キツリフネは距の先は巻いていない

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距の様子の違うツリフネソウとキツリフネだが
どちらも受粉をマルハナバチに頼っているようだ
ということは、今日見たキツリフネとツリフネソウの
どちらもが生えているところは
初夏から花が咲くキツリフネと夏から初秋に花咲くツリフネソウの
長い期間にマルハナバチが蜜を求めることができて喜んでいるかな

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ツリフネソウもこの時期は花の季節の終わりを迎え
多くの実が膨れてきている。この時期はすごい楽しみがあるのだ

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ツリフネソウの膨れた実に触れるとさやがはじけ実が飛び出す
それが面白く、ツリフネソウの実に触れて楽しく遊べる季節なのだ

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「ツリフネソウは減っているのではないか?」と気になっていたから
生育地が増えていることは嬉しい
でもツリフネソウは、ときとして大群落をつくり、他の植物を圧迫する
「ツリフネソウも増えるのもほどほどに、他の植物とも仲良くしてね」

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センニンソウの名は

2017/10/13 19:02
昨日、六甲のふもとでセンニンソウの実ができはじめていた
今年はこの実に注目していきたい

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センニンソウはひと月ほど前は花が咲き、白く輝いていた
花の時期が一番目立つセンニンソウだ

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センニンソウの花は白く美しい花だ
だが白い花弁状のものは花弁ではなく萼だ
センニンソウは「・・萼片で4個あり、十字形に開く(山渓ハンディ図鑑)
などと載っているが、よく見るとガク片が5枚、6枚の
花も案外多く実、ときに3枚のものも見る

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センニンソウの花の雌しべは1本だが、先が萼片の数だけわれている
子房の数が萼片の数と一致している

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いまセンニンソウの実ができてきているが
一つの花からできる実(そう果)の数はやはり萼片の数と同じだ

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これからセンニンソウの実が膨れてやがて熟れていく
白い毛が伸びてだんだん目立ってくる

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秋が深まってくると膨れた実が赤みを帯び、赤ら顔のようになる
伸びた白い毛もますます目立って
赤ら顔の仙人の顔のようになっていく
この様子からセンニンソウつまり仙人草の名がついた

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ミズタビラコの花を見ながら

2017/10/12 18:26
昨日、六甲の谷でミズタビラコの花がまだ咲いていた
ミズタビラコの花期は春から初夏だが
この花がまだわずかに咲いているのは見かけることが多い

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ミズタビラコは田では見ないが名のとおり
山の水辺などで広がって群れていることが多い

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ミズタビラコの花はムラサキ科だな。と思う
葉を見るとキュウリグサの葉に似ている雰囲気だ
ミズタビラコはムラサキ科のキュウリグサ属なのだ

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ミズタビラコをキュウリグサと並べてみると
花も葉もよく似ている

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キュウリグサといえばサソリ花序だ
ミズタビラコの花序もやはりサソリ花序だ
仲間だものな

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ところが花序がどんどん伸びていくと
キュウリグサとミズタビラコの様子は全く違う
実ができている様子はそれぞれ個性的だ

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キュウリグサは里の乾き気味のところに生えているが
ミズタビラコは自然豊かな水辺に生える
ミズタビラコが多くみられるのは環境的には
うれしいことだと思う。

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アケボノソウの花

2017/10/11 18:44
今日、六甲を歩いているとアケボノソウの花が咲いていた
独特な模様を持った美しい花だ

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アケボノソウの花弁裂片の緑色の丸い部分は腺体で
蜜でアリなどの虫を惹きつけている
アケボノソウの名のいわれは花の模様からきている
緑色の丸を地上の山に
黒紫色の斑点を夜明けの星に見立てて
曙の景色をあらわしているとのことだ

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アケボノソウの花弁は5裂している・・・というのがふつうだ
だがときに4裂しているものを見る

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アケボノソウはリンドウ科だ、
リンドウ科のものは花弁が5裂しているものがふつうだが
4裂している花を見ることがある。というものが多い
センブリも花弁が4裂しているものを見ることがある・・・

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近くで見るアケボノソウの仲間、
センブリ、イヌセンブリ、ムラサキセンブリ・・
どれも花弁が5裂している花が多いのだが4裂のものも見る。

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アケボノソウは「何を見ているのよ。美しい花をゆっくり見て
たのしんでほしいのに」といっているだろうなぁ・・・

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キリの代々つないだ、めでたい光景だよ

2017/10/10 17:09
田園地帯を歩いていると
キリの木があってつぼみをつけていた
「もう来春の花の準備をしているのだなぁ」

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そう思いながらそのキリの木を見ていると
もう割れてしまった実の殻が見えた
「もう種を飛ばし切ってしまったのだろうか?」
それにしても・・・

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と思いながら、そのキリの木を見ていると
まだ割れてない若い実が見えた
キリの実は秋遅くに熟して、冬のあいだじゅう種を飛ばし続けるはずだものなぁ・・
そのことはこのブログの「キリの種(たね)を観察してびっくり! 」 に書いたものなぁ・・・

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そのキリの木をよく見ていると
つぼみと割れてない若い実、割れた実の殻が同時見見られた
来春に花咲くつぼみと、今春の花からできた若い実
昨春の花からできた実の殻の3代のものが見えているのだ
代々つないでいるめでたい光景だよな

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今春の花からできた実は秋が深まるにつれて熟していく

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そして晩秋から冬にかけて割れた実から風に吹かれて
薄く軽い種が飛ばされ続けていく

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来春の花が咲くころには
いまの若い実も種がすべて飛ばされた実の殻だけになっている

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ソバは花の時期だ

2017/10/09 18:57
今日、用事で東播磨へ行った
行った付近ではソバの花が咲いている田が多かった
稲穂が熟れた黄色とソバの花の白色のコントラストが
すごく美しかった

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神戸でもソバが植えられている田が多い地域がある
そこでは地元産のそばを使った麺そばを食べさせてくれる
ところがある
やはりすごくおいしい

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ソバの花期は春と秋の2回ある
といってもこの時期に花咲くようにソバが植えられていることが多い
いま秋に収穫するソバの花盛りの時期だ

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「ソバ」と名がつき、よく見る野草にミゾソバがある
花や葉がそばに似ていて溝辺でよく生えるから名がついたという
花が咲いているとき、雰囲気が似ているよね

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葉を比較すると、これは確かによく似ている
ミゾソバは葉の形が牛の顔に似ているとして
別名がウシノヒタイと名がつけられている
ソバの葉も牛の顔に似ているよね

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ソバの花は「花弁」が整い美しい
いやいや、ソバもタデ科だからミゾソバ同様に花弁はないのだ
花弁のように見えるのは5裂したガク片なのだ
それにしてもソバもミゾソバも美しい花だ

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ソバは今花盛りだが、よく見るともう実が熟しているのもある
まもなく新そばの時期になるのだ
新そばは特に美味しいね

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ヒキオコシの花が

2017/10/08 19:06
今日、六甲を少し歩いているとヒキオコシの花が
あちこちで目立っていた
ヒキオコシの花は小さく一つ一つは目立たない
「数で勝負。」という感じだ

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ヒキオコシの別名は延命草(エンメイソウ)だ
弘法大師がヒキオコシの汁を用いて病人を癒した
という言い伝えがある
薬効が強く、倒れた人を引き起こす効力があるとした
ヒキオコシという名がぴったりだと思う

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ヒキオコシの花は小さな花だが
4つに裂けた上弁を見ると紫色の斑点があり
おもしろい花だと思う

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兵庫県北部などの山へいくとクロバナヒキオコシが
生えている
名のとおり暗紫色のすごく素敵な花だ
クロバナヒキオコシもヒキオコシ同様の薬効があり
ヒキオコシともども延命草と呼ばれている

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神戸で見るヒキオコシの仲間に近いものに
ヤマハッカがある
ヤマハッカは人里の土手や近くの山などでよく見る
花の形はヒキオコシと似ているが、花はかなり大きい

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ヤマハッカはすくっとたち、引き起こしてくれそうな姿だが
残念ながら薬効はないようである
ヒキオコシは小さ花をたくさんつけて、茎は倒れがちで
「引き起こしてくれ」と助けを求めているような姿のことが多い
でもヒキオコシは「人をも引き起こす薬効」がある
またヤマハッカは「ハッカ」という名がつくが
そのような香りもしない

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ヒキオコシはいまは花が目立っている時期である
花がおわった秋遅くに見るとたくさんの実がはじけ
種を飛ばした様子がわかる

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クスノキがおかしいよ

2017/10/07 18:00
このごろクスノキの様子が気になっている
葉が虫に食われたようになくなって
枝がむき出しになっているクスノキを見ることがある

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そのようなクスノキをあちこちで見るので
気になっているのだ

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クスノキは常緑樹だが、その割に葉は薄く
葉の寿命は1年程度らしい
でもこの時期はクスノキの葉は安定して樹一面についているはずだ

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クスノキの葉は4月ごろに入れ替わっている
そのころクスノキが生えている近くの地面を見ると
レンガ色になったクスノキの葉がたくさん落ちている

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4月初旬にクスノキを見るとレンガ色の落ちそうな葉のそばで
淡い緑色の小さな新葉がたくさん目につく

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その新葉は強い太陽光線の害を防ぐため
やがて赤味を帯びて、クスノキの美しい光景を作り出す

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やがて春に花が咲き、今は実を膨らませている時期だ
緑色の元気な葉がクスノキの木いっぱいに茂っている時期なのだ

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それなのに、実ができていくこの時期に、たくさんの葉が落ちて
枝がむき出しになっているクスノキが目立つ
やはりおかしいよな

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シロヨメナの花が

2017/10/06 15:24
今日は雨が地の天気だった
昨日、いったところでシロヨメナの花が咲いていた
そういうと、もう野菊の時期がどんどん進んでいるのに
私はなぜか今年は野菊にあまり目がいっていない

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シロヨメナの花はヨメナやノコンギクと比べて
花は少し小さいが、舌状花が真っ白でととのった美しい花だ

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シロヨメナは茎や葉などは無毛だ
付近でシロヨメナは見ることは案外少ない

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「シロヨメナの花が咲いている」と思ってよく見ると
茎や葉にかなり毛があることが多い
そのようなものをケシロヨメナという
よく見るのケシロヨメナなのだ

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ときに葉の基部が茎を抱き
毛が茎や葉にビロード状についているのを見ることがある
これがイナカギクなのだ

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シロヨメナ、ケシロヨメナ、イナカギクを並べてみると
茎や葉の毛などの様子は確かに違う
見ることが多いのはケシロヨメナだが
花の形はおなじ兄弟のようなものだ

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ケシロヨメナとシロヨメナの「シロヨメナ」とイナカギクの
総苞の形を比べるとイナカギクの双方がやや幅が広い傾向があるという
わたしはまだ多くを見て比較をしていないから
今年はこの仲間の双方の形に注目したい

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そんなの気にしなくていいのだよ
シロヨメナ、ケシロヨメナ、イナカギクは兄弟なのだから
といっているかな
シロヨメナの花が美しく咲いていた

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タコノアシについて

2017/10/05 17:55
今日、近くの国営あいなの里公園へ行った
そこでタコノアシがあちこちで生えているのを見た
といっても10年以上前の公園が開発される前から
タコノアシを見ているところだ
それが今もこのように生えているのは嬉しいことなのだ

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タコノアシは蛸の足状の花穂や全体が赤くなり
ゆだっているようになってきていた
ところでわたしはいまタコノアシのことでは
非常に心配な気持ちでいる

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タコノアシは10年数年前は兵庫県絶滅危惧種Aランクだった
兵庫県で見られるところが数か所だといわれていた
だがうれしいことにタコノアシが見られたという報告が相次ぎ
兵庫県絶滅危惧種Bランクになり、いまはCランクに格下げされている
かなり多くの場所でタコノアシが見られるようになったということで・・
しかし昨年近くでタコノアシがわずかに見られたこの場所は
今年はタコノアシを確認することはできない

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この場所は10年前は画像のように
広くひしめくようにタコノアシが生えていた

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タコノアシは8月下旬ごろに花がたくさん咲く

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それから秋にかけて実をつくっていき
実が熟すころは全体が赤く蛸がゆだったようになる
すごく多くの種ができバラまかれる

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春になりタコノアシは芽生えて伸び始める
だがほかの植物などが周りにあればタコノアシは成長することができない

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他の植物がなくてタコノアシが成長できる場所は
洪水が起き、他のものが流されてしまった水辺に限られる

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タコノアシはもちろんあまりの洪水が起きては
タコノアシ自身も流され生えることができない
このようにタコノアシが生育でき続けていく条件は非常に限られているのだ
いつまでもタコノアシが見られるようであってほしいものだ

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ハリギリは

2017/10/04 17:51
今日、近くの山を歩いていると
ハリギリの幼木を多く見た

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ハリギリの幼木は鋭いとげがある
わたしはハリギリについて誤解をしていた面がある
それはハリギリはパイオニア植物で帰化植物だと思っていた

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ところが山の樹木の中でハリギリの大木を見ることがある
ハリギリの材は建具や家具、器具、楽器などによく使われてきた
有用なものである。
樹皮などは湿布薬に、若葉は食用にされてきたという
よく利用されてきたハリギリなのである

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樹林の中でハリギリに気づかないことが多い
ハリギリの花が咲いたときに「あれ何や」と目にすることが多い

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ハリギリはウコギ科だ
身近な木本のウコギ科のものにヤツデやコシアブラがある
花が咲く様子は・・・。コシアブラとは特によく似ている

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実の時期の様子は・・・
やはりコシアブラと似ている
でも花の咲き方はヤツデと似ているのだ
花の咲きだしていく様子はこのブログの「ハリギリの花」    
で詳しく載せている

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昔から有用な材として利用されてきたハリギリは
近くの山でよく見ていると、思わぬところで大きな木を見る
ハリギリは身近な有用な木なのだ

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ススキの季節だ

2017/10/03 18:42
光を浴びたススキが目立っていて美しい
ススキが目立つ光景は秋の素敵さを感じる

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ススキをよく見るとまだ花が咲いているのもある
ススキの花は両性花で
雄しべが先に熟して後から雌しべが熟す
雄性先熟の花だ。
・・・と思っていた

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研究されている方の文を読むと
ススキの花はそんなに単純明快な場面ばかりじゃないようだ
たしかによく見ると、雄しべが咲きに出てきているものもあるが
雄しべが出る前に雌しべが見えるものもある
ススキの花についてはもっとよく見てまとめていきたい

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この時期はもう実ができているススキも見る
タンポポの種と同じく白い冠毛が風を受けて種が飛ばされる仕組みだ

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ところで川の中や湿ったところで
ススキに似ているがススキじゃないものがある
オギだ
オギの穂は白っぽいが、ススキも多様だから
あわてて判断はできない

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ススキは株立ちするけれど
オギは茎が1本づつ離れて出ている
でもこれも即断しちゃ間違うこともありそうだ

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実の時期はわかりやすい
ススキの実は芒(のぎ)がないものもあるが
多くの実には芒がついている
オギの実には芒はつかない
穂を触れば芒の穂はススキと比べて柔らかくしなやかに感じる

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それにしてもススキが美しい秋の光景はいいなぁ
昔はウシの市長や屋根ふき材としていいススキを生やすため
各地で野焼きが行われていた
近くでは今でも田の畔の草のために野焼きがされているけれど・・・

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野焼きが行われる広い草原の秋のススキは
ことのほか美しい
日本の原風景だと感じる

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ネナシカズラの花が

2017/10/02 15:43
近くの公園の植え込みにネナシカズラが伸びて
白い花が咲いていた
この光景を見ると、ネナシカズラに覆われた草木は大変だろうな。
と思う

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ネナシカズラをよく見るとつるをのばし
つぎつぎに枝分かれして伸びていっている

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そして広く広がり草木を覆いつくすのだ

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草木を覆ったネナシカズラは、花をたくさん開いている
白い花冠の先が5裂し、5本の雄しべがよく目立つ

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そして間もなく実がたくさんできてくる
こんな様子を見るとネナシカズラは猛烈に増えるのがわかる

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ネナシカズラは根無葛の意だが
地中に落ちた種から芽生えるときは根がある
他の植物同様に地中から新芽が伸びだしてくる

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ネナシカズラはツルが伸び、ほかの草木に絡みつくと
絡みついたところで他の草木に新たな根を差し込む
新たな根から養分がとれるようになると
それより下部のつるは必要ないから枯らしていく

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ネナシカズラはツルをのばし、他の草木にどんどん巻きあがるが
絡みついたところで新たに根を差し込み養分を吸い取れるようにする
そして、新たな根から養分をとれるようになると
それより下部のツルはどんどん枯らしていく

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ネナシカズラは他の草木に値を差し込み養分を吸い取っているが
エネルギーを消費するのを極力減らすために
無駄なつるはどんどん枯らしているのだ

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このようなネナシカズラから養分を吸い取られる草木は本当に大変だ
ネナシカズラはそんなことはお構いなしに、草木を覆い
たくさんの花を開いている

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ミゾソバとなかまたち

2017/10/01 17:29
近くの溝を見ていたらミゾソバが広がり
花が咲いていた
ミゾソバの花が咲き広がる光景はとても美しい

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ミゾソバの花はとても美しいが、この花には花弁がなく
花弁状のものはガクだ
ピンク色を帯びている花はとても美しいが
ときに白花を見ることがある

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ミゾソバの葉のかたちがが牛の顔に似ているとして
ウシノヒタイとの別名をもつ
たしかに牛の顔と似ているよね

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ミゾソバの名は溝辺に生えて、花がソバの花に似ているとしてついた
ミゾソバもソバも同じタデ科だ
広がり花が咲く光景はどちらも美しい

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ミゾソバとソバの花は、たしかに似ているけれど・・・
ソバの花のほうが花弁らしく見える・・・
でもソバの花も花弁はなくて花弁状のものはガクだ

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身近でよく見る「ソバ」と名がついてタデ科のものは
ミゾソバ、ソバのほかにタニソバやヒメツルソバがある
タニソバは山の谷で、ヒメツルソバは庭に植えられているものをよく見る

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ミゾソバは田園地帯の湿ったところでよく見る
ソバは田園で作物として植えられているのを見る
それに山で見るタニソバ、園芸で見るヒメツルソバ
それぞれが全く違うところで見るものだが
どれも花弁はもたなくて、花弁状のものはガクなのだ
「タデ科のなかよし4兄弟だよ。」といっているように見える

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