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zoom RSS テーマ「シダ」のブログ記事

みんなの「シダ」ブログ


コモチシダを見ながら

2017/05/15 19:38
今日、近くの山を歩いていると
ため池の土手でコモチシダが生えていた
「こんなところにコモチシダが」とびっくりしたが
切り立った土手は池の水で湿っているようだ

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その近くで、山の切り立った崖にコモチシダがたくさん生えていた
コモチシダをよく見るところは
このような湿った急峻な崖地だ

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六甲でも谷の奥の滝の近くの崖などで
コモチシダを見ることがある

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コモチシダは秋から冬の初めに見ると
多くのムカゴをつけている
この様子から「子持ち(コモチ)シダ」と名がついた

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といってもコモチシダは名のとおりシダ植物だ
葉の裏を見ると胞子をつけている
ムカゴでも増えることもあり胞子でも増える
ということだ

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たしかにコモチシダが生えるがけを見ると
幼いコモチシダがたくさん芽生えているのを見ることがある
でも胞子やムカゴがこんな急峻な崖で芽吹くことがあるのだろうか?
と思ってしまうが・・・

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コモチシダは「考えて胞子やムカゴをつくって
こんな崖で多くの子孫をつくることができるようにしているのだよ」
といっているようだ
興味深いコモチシダの様子をこれからも楽しんでみていきたい

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トウゲシバを見ながら

2017/01/18 19:09
今日行った里近くの山にもまだ雪が残っていた
雪の中でトウゲシバが生えていた
乾燥気候の神戸ではトウゲシバがあるところが案外少ない

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トウゲシバを見ると黄色い輪がある
これは胞子嚢だ
トウゲシバは胞子で増えるシダ植物だ

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今は胞子嚢がだんだん成熟していっている

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3月ごろにトウゲシバを見ると
胞子嚢が割れて胞子が落ちていっている様子を見ることができる

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今日はトウゲシバの切れ込みのある葉ばかりを見ていた
ほんとは○印を入れたところをもっと観察しないといけないのに・・

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そうなのです。
トウゲシバにムカゴができるのだ
そのことをことをすっかり忘れていた
胞子嚢があるより上部をよく見るとムカゴができているのだ
それを家へ帰ってから思い出した
それにしてもムカゴができ、ムカゴが落ちて増えるシダ植物があるとは・・・

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ムカゴで増えるシダ植物といえばコモチシダがある
わたしはムカゴで増えるシダ植物はコモチシダとトウゲシバしか知らない
ほかにムカゴで増えるシダはあるのかなぁ・・・

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シシガシラ

2016/12/12 18:52
先日、知人にカナワラビなどのいろいろなシダを
ていねいに教えていただいた
それがうれしくて、そのことをまとめようとしているのだが
なかなか進まない。
シダについて少しは知っていきたい
近くの山を歩いているとシシガシラの胞子葉が
みごとにたくさん突っ立って、すごく目についた

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その場所はあちこちにシシガシラが生えていて
胞子葉が目立っていた

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シダといえば、表面で光合成をして裏面に胞子嚢群があるものが多いが
シシガシラは光合成をする栄養葉と
胞子嚢群をつける胞子葉の2つの型の葉がある

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シシガシラは冬も見られる常緑性のシダだ
冬も楽しんでみられるシダだ
4月になると新しく栄養葉が巻あがってくる

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伸びだしていく新しい葉は時に赤みを帯びて美しい
春の新芽に明るい光景をつくってくれる

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6月初めごろに見ると新しい胞子葉が伸びている

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昨年の栄養葉や胞子葉と
あたらしい栄養葉や胞子葉が入れ替わっている様子がよくわかる
シシガシラは冬から初夏にかけて変化が大きく
見ていて楽しいシダだ・・・

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「フユノハナワラビ」が楽しめる季節だ

2016/10/08 20:13
昨日、近くの山を歩いていたら、歩く道沿いで
「フユノハナワラビ」が葉(栄養葉)を広げていた
「フユノハナワラビ」が目立つ季節になっているのだ

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このあたりでよく見る「フユノハナワラビ」は
フユノハナワラビとオオハナワラビだ
年間の生育過程はどちらもほぼ同じなので
今回は「フユノハナワラビ」として書いていく

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昨日よく見ると、もう胞子葉がのびた「フユノハナワラビ」
も多く見た。
「フユノハナワラビ」は夏は枯れる冬緑性のシダだ

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夏は見ることがなかった「フユノハナワラビ」だが
9月になると栄養葉を広げてきて胞子葉を伸ばしはじめた
「フユノハナワラビ」を見るようになる
そしてこの時期、胞子葉が伸びてきているのである

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「フユノハナワラビ」は11月から12月に胞子葉では
胞子をつくり、胞子が熟していく

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1月に「フユノハナワラビ」を見ると熟しきった胞子が
落ちてしまっている
このあとまもなくフユノハナワラビの胞子葉は役割を終えて枯れ落ちてしまう
オオハナワラビの胞子葉はそのままの形で枯れ残っている

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3月に「フユノハナワラビ」を見ると
冬を越した栄養葉がまだ葉を広げているが
やや弱ってきている
これ以降春になる「フユノハナワラビ」は地上では見られなくなる

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「フユノハナワラビ」が地上から姿を消した春遅くに
「ハナワラビ」を見る
これは栄養葉の茎の途中から胞子葉が出ているナツノハナワラビだ
夏のハナワラビは夏は元気だが冬には枯れている夏緑性だ
しかし神戸では夏のハナワラビは少ない
これから長い期間「フユノハナワラビ」を楽しんでみられる季節な

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ツクシを見ながら

2016/03/10 18:55
今日近くを歩いていたら
ツクシがにょきにょき生えていた
今日は冷たい気候だが
ツクシが春を知らせてくれている

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ツクシといえば次の歌が頭に浮かぶ
「ツクシ誰の子スギナの子」
それにしても一緒に生えているのは見ることが・・・

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ツクシはスギナの胞子茎で
先に胞子ができている
スギナはシダ植物なのだ

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シダ植物の多くは葉の裏に胞子をつけるものが多いが
フユノハナワラビのように胞子葉を別に作るものもある
スギナも「ツクシ」という胞子葉(茎)をつくっているのだ

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この時期はツクシとスギナが混じって生えているのを見ないが
春が深まってくるとツクシとスギナが混じっているのを
見ることがある

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スギナは仲間にトクサやイヌドクサがある
イヌドクサは茎の先に胞子嚢をつける

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トクサは・・・胞子嚢を見ることが少ないが
よく見るとやはり茎の先に胞子嚢をつけている
胞子葉(茎)をつくるスギナは特異なものなのか・・?

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秋、びっくりする光景を見た
スギナの茎蝶に胞子脳がついているのだ
これは神戸ではめずらしい「イヌドクサだ!」
興奮した・・・

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だが、よく知っている人が
「秋にスギナが茎先に胞子嚢をつけることがあるのだ」
ということを教えてもらった
そしてこの様子はミモチスギナと呼ばれている

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今はツクシがにょきにょき出てくる季節だ
トクサなどと様子は違うが
スギナにとってツクシがにょきにょき出てくるのが
正常なのだね。
ツクシ誰の子スギナの子。だもの・・・

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ハシゴシダを見ながら

2016/02/24 17:32
冬の山ではシダがよく目立つ
冬は枯れているシダが多いから
見るシダはほかの季節より種類が少ない
だからシダが苦手でこれから知っていきたい
私にとって冬はシダを知るためにはいい季節なのだが・・・
やはりわからない。を繰り返している毎年だ
この時期、目につくシダの一つにハシゴシダがある

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ハシゴシダは常緑のシダなのだが
案外寒さに弱くて枯れかかったような姿のものが多い

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5月ごろにハシゴシダを見ると
年を越したものは目に入らずに
元気に新しく芽生えてきたハシゴシダが目立つ

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ハシゴシダの特徴のひとつは羽片の最下の上向きの裂片が長い

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ハシゴシダ胞子嚢(ソーラス)は小さくて
裂片の縁寄りについている

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ハシゴシダの葉身は柔らかい紙質で
葉柄や羽軸に毛がある
そのようなことでハシゴシダは私にはわかる
数少ないシダの一つだ

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ハシゴシダに近い仲間でハリガネワラビがある
ハリガネワラビも最下羽片が下向きにハの字になった
特徴的なシダだ
このようなわかるシダを少しづつでも増やしていきたい
と思っているこのごろだ。

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ワラビ

2014/11/12 17:32
近くを歩いているとワラビが生えていた
ワラビは身近なシダだけどこのような光景のときは
ワラビに振り向く人は少ないなぁ

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何気なくワラビの葉の裏を見た
見ると胞子がついていた
葉縁に沿うようについているさまは独特だ
ワラビの胞子を見ることは少ない
何故かワラビの胞子がついている期間がすごく短いから・・・

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ワラビは間もなく色づいてくる
ワラビは冬は枯れている夏緑生のシダだ
冬の間も根は残っている
冬のワラビの根を掘り出し、たたきほぐしたりしてわらび粉がつくられる
根を掘り出すのも大変だが、すごく手間がかかるのに
大量の根からごくわずかなわらび粉しかつくれない
わらびもちのかける粉は本来はわらび粉だがあまりにも希少なものだから
サツマイモや葛粉を材料にしたものが代用されている

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ワラビに多くの人が注目するのは若芽がのびだす時である
「ワラビ採り」はすごく人気がある

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だが若芽がのび葉が広がるころからは
ワラビは人の注目からは外れてしまう

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人目に付かずにワラビはどんどん成長していく
葉の先がのびていき横へものびて広がっていく
ワラビはどんどん葉を広げていくから
葉が重なり合い、混み合っている情景をよく見る

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ワラビは今胞子をつけている
実に利の時期を迎えているのだ
冬が近づいてくると葉は色づき役割を終える
葉が役割を終えた後の根がワラビ粉の重要な原料になった
早春の若芽は人を惹きつける食料になってきた
冬から早春にかけての静かな季節が
人がワラビに一番惹きつけられる時期なのである

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イヌスギナ

2014/11/10 17:43
近くの川沿いの道を歩いていると
「スギナ」がまだ元気に生えていた
ところがまだツクシのようなものが立っていた

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「ツクシ誰の子スギナの子」というから不思議ではないが
市議名はシダ植物でツクシはスギナの胞子茎なのだから。。
でもこのツクシはすごく変だ
茎が緑色になっている

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ツクシの先は胞子の部分がありまさしくツクシだ

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だが、よく見るとツクシの茎からほそい栄養葉がたくさん出ている
こんなツクシを見たのは初めてだ
家へ帰って調べてみるとこれはイヌスギナというものだった

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スギナは栄養葉が広がっている様子がすごく嫌われる

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だが胞子茎であるつくしがにょきにょき出ている姿は
いいものだなぁ・・・
ツクシ摘みは楽しいよ
ツクシの油いためは美味しいなぁ・・・

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ツクシが終わるころにょきにょき栄養葉が出てくる

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スギナはこのようになじみなのだが
イヌスギナを知ったのは初めてだ
イヌスギナの生態を見ていきたいと思う

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オオハナワラビとフユノハナワラビを比べてみた

2014/11/03 20:41
今日は用事で東播磨へ行った
そのときにオオハナワラビの様子を見にいった
ことしも元気にかなりの株が生えていた

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胞子をつけている状態だった
胞子散布まではもう少しかかりそうだ

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オオハナワラビは見ることはままあるが
よく似たフユノハナワラビを見ることが多い
こうして並べてみてもよく似ている
実際に迷うことがある私だ

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オオハナワラビとフユノハナワラビの
胞子嚢のつき方はよく似ている

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葉(栄養葉)を比べてみると
オオハナワラビのほうが緑色がやや暗くやや大型である

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オオハナワラビの葉はフユノハナワラビに比べて
裂片の切れ込みは少ないが鋸歯は鋭くとがる

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オオハナワラビの栄養葉や胞子葉の柄などには
白い毛が生えている
フユノハナワラビの栄養葉や胞子葉の柄などは
無毛のことが多い

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オオハナワラビとフユノハナワラビはほんとによく似ている
フユノハナワラビはやや明るいところで見ることが多い
これらが生えているのを見るとそこの環境の豊かさを感じる
いつまでもオオハナワラビやフユノハナワラビを
見ることが多いようでありたい

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ツクシ

2009/03/26 20:33
近くの土手でツクシがニョキニョキ出ている
ツクシはなじみのものがツクシという
植物はない

「ツクシ誰の子スギナの子」という題のドラマがあったという
そう、この題名は正しいですね
ツクシはスギナというシダの胞子茎なのですね。
スギナはシダの中でも原始的なものですね

ツクシの油あえは大好きです

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