ビロードイチゴを見ながら

今日、近くの山でビロードイチゴの花が咲きはじめていた

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ビロードイチゴは神戸でみるところは案外限られている
そのうえ全体にビロード状の毛が生えているのが特徴なのに
神戸で見るものはすごく毛が少ない
だが、今日見たものは比較的ビロード状の毛が多いものがあった

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展開し始めた若い葉はつるつるだが
昨年の葉が残っているのを触ると毛が多くほわほわしている

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ビロードイチゴはほかのキイチゴ類と同様に
茎に鋭いトゲをもっている
そして、荒れ地に茂パイオニア植物だ
藪状にビロードイチゴが茂ると
痛くて通過できない・・・

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そのうえ花は下向きについている
花も楽しみながら歩きたいのに・・・

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ビロードイチゴの花がよこ向きに咲いてくれているのを
見かけたら、その美しさを楽しめてうれしくなる

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ビロードイチゴの実は5月末から6月に熟す
熟した実は食べられる。でも少し毛が・・・

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タムシバを見ながら

今日、神戸市内の山でタムシバのようすを見た
花が目立ってきているが・・・・
う~ん・・。花はまだ咲きはじめだ・・

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このように、それぞれの木の花が増えて
もっと白く見えるようになる・・・

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多くのタムシバの木が白い花をつける光景は
白い美しい光景をつくるが
1本のタムシバの木は、それぞれ花をまばらにつけている様子だ

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タムシバとコブシの花はよく似ている
コブシの花の後ろには葉があるが
タムシバの花の後ろには葉がない

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タムシバは花が終わるころから葉を広げ始める

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タムシバの葉が茂る時期は目立たない
だが、タムシバの葉はいい香りを放ってくれる
よく見れば春から集合果をゆっくりと膨らませていく

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タムシバは秋に実を赤く熟す
集合果から除きだした実は赤く目立つ

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タムシバは秋に葉が色づくがあまり目立たない
タムシバは花の時期のこの時期が一番目立つ
だが、葉を広げたころから葉からいい香りを放って
わたしたちをいい気分にさせてくれる

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クロモジは年に何回も

今日、神戸森林植物園で行事等に参加した
そこではクロモジの黄色い花が咲いて、目立っていた

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クロモジの黄色い花は、待ち焦がれた春が来たうれしさを感じる
春焦れ花、あるいは春黄金花だ

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クロモジは雌雄別株だ
雄株には雄花が、雌株には雌花が咲く
雌株に咲く雌花はやや目立たない感じだが・・・

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花がやや小さく、花の数も少ないヒメクロモジがある
雌株は花が咲く光景があまり目立たないからとだけ考えていたら
間違ってしまうことがある

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クロモジは花の時期が進むにつれて葉が展開してくる

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花が終わった後のクロモジはみどりの葉の
あまり目立たない木だ
だが、よく見ると実が膨れていっていて
秋になるころには実は黒く熟す

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クロモジは紅葉の時期に、ほかの木に負けないぞ。と
行っているように感じるほど目立つ
黄色い葉の光景は美しい

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葉が落ちてしまった冬のクロモジは
冬芽が特徴的で、よく目につく
年に何回も目を楽しませてくれるクロモジだ

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ヤマネコノメソウは早くも種が

今日も雨がちな天気だった
一昨日、歩いているとヤメネコノメソウが広がっていた
えっ!・・・花がはやくも終わっている・・・

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ヤメネコノメソウはもう種ができているのだ
はやい!・・。それにしてもはやいよう・・

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例年、この時期にヤマネコノメソウを見ると
まだ花が咲いているのに・・・

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ヤマネコノメソウは2月後半ごろから芽生えているのを見る
花は3月初旬から4月初めまで見ることが多い

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ヤマネコノメソウの仲間でほかによく見るものにネコノメソウがある
ネコノメソウは山の中のすごく水気が多いところで広がっている
ネコノメソウの花を見るのは4月になってからだ

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ヤマネコノメソウとネコノメソウはどちらも全体が緑だ
見ると特徴的で見分けはつくが
葉の出方も見分けに役立つ

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ヤマネコノメソウなどネコノメソウの仲間は種ができている様子が
猫の目を感じさせ、名がついている

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ネコノメソウの仲間は、上に開いた実の中の種に雨滴があたって
種が飛ばされ、散布する雨滴散布なのだ

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キブシはずっと

近くの山ではキブシの花が盛りの時期を迎えている
春は黄色い木の花が多い
ダンコウバイ、クロモジ、アブラチャン、サンシュユ・・・
待ちわびた春の到来を告げる春焦れ(はるこがれ)花だし
明るい春の喜びを感じる春黄金(はるこがね)花だ

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キブシの花のようすは多様だ
長い花序の木や短い花序の木がある

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キブシの花の色も黄色とは限らない
よく見ると多様な色の花を見る

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キブシは雌雄別株だ
雌花は雌しべが発達していて雄しべはか弱い
雄花は雌しべが小さく、雄しべが元気だ

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キブシは花が終わるころ葉を展開してくる
そのころ見ると子房は膨れ始めている

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キブシの実は夏前までに急速に大きくなる

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キブシは夏になると実は大きくなっている
実の色はこのままだが、秋にかけてゆっくりと熟れていく
もう、夏には次の年に花が咲くつぼみができはじめている

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キブシの葉は秋に色づくが、それに気づくことが
私は少ない

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夏に作り始めたつぼみは、冬の間も変わらないように見える
しかし、キブシは春に花を開く準備をずっと
しつづけているのだ・・・

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ヤマザクラは長期間

近くでいま花が見ごろのヤマザクラがある
この木はなぜか例年開花が少しはやい
このあたりではソメイヨシノはわずかに花が開きだしたところ
ヤマザクラも花が開きはじめたところの木が多い

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ヤマザクラは花と葉がほぼ同時に展開していく
その様子がいいなぁ・・・
昔は桜といえばソメイヨシノではなくヤマザクラだったのだ

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ヤマザクラなどの桜の仲間はバラ科だ
5枚の花弁・・・雄しべ…雌しべ・・・
雌しべの基部にある子房の下部は蜜があふれている
虫を呼び寄せているのだ・・・

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ヤマザクラの花は開花直後は真っ白だ
やがて花の中心部が赤色を帯びてくる・・・
それは虫が来て受粉したことのサインのようだ・・・

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ヤマザクラの花の変化を調べてみた・・・
花の中心部が赤色を帯びてきた後、子房が少しづつ膨れていく・・・

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ヤマザクラ花が終わったあとのようすが、また美しい
「葉桜」といって愛でられてきた光景だ

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ところが、ヤマザクラの仲間のカスミザクラが
ヤマザクラの花が終わりかけたころから開花して
5月初めごろまで花が咲き続ける
ヤマザクラの仲間はこうして長期間花を楽しむことができる

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ヤマザクラの葉は紅葉時期は特に美しい
長期間目を楽しませてくれるヤマザクラだ

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カワラハンノキの花が

今日、いったところでカワラハンノキが目立っていた
神戸付近ではカワラハンノキを見るところは少ない
わたしはあまり継続的には見てない

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カワラハンノキは花が咲きはじめたところかなぁ
雄花序で黄色く見えるのが花粉だ・・・

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神戸付近で見るカワラハンノキの仲間には
ハンノキとケヤマハンノキがある
それぞれ雌花序のつき方に特徴がある

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カワラハンノキは花が終わるころに葉を展開して
緑色の姿になる

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カワラハンノキは時間をかけて
実をじっくりと膨らませていっている

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カワラハンノキの仲間の葉も特徴的だ

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カワラハンノキが秋に実が熟すころを
私は見ていない
いまは、実が落ちてしまった果穂がのこっている

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クロモジはたえず・・

近くの山でクロモジの花が目立ってきている
黄色い花は春の明るい山の光景をつくっている
春黄金花(はるこがねばな)、また春を待ち焦がれた
春焦れ花だ

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クロモジの花は葉が展開するよりも早く
花を開くので、黄色い花の光景が目立つのだ

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クロモジの冬芽は丸い花芽と細長い葉芽のようすがかわいい
先に花が開き、やがて葉が展開してくる

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だから、早春の山を黄色く染めるクロモジは
やがて緑が目立つ春の山では、
クロモジもだんだん緑の葉が目立ってくる

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春遅くのクロモジは緑色の葉が目立つ
しかしよく見ると実を膨らませていき、
実りの秋への努力を続けている

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クロモジは秋に実を黒く熟していく

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秋遅く、紅葉の季節にはクロモジは
葉を黄金色に染める

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春に花、秋に葉を黄金色に染めるクロモジ
年に2回目立つクロモジだが
その時期のためにたえず努力をしているクロモジだ

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カタクリ

昨日、神戸森林植物園へ行った
カタクリの花が開き見ごろをむかえていた
カタクリこそ春に花咲き、やがて葉もろとも消えていく
スプリング・エフェメラルだ

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カタクリは神戸で自生のものは見たことがない
森林植物園なお、植えられたカタクリを見るところは何か所かある
近くの山で昔、カタクリが自生していたといわれる山でも
カタクリが植えられている

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もう、20年ほど前、兵庫県のチュウブでカタクリの大群落を見たことがある
だが、その数年後にそこへ行ったときは、カタクリが
極端に少なくなっていた
球根状の栄養がある鱗茎がシカなどの食害にあっているのだ

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カタクリの鱗茎からつくられたカタクリ粉は上等だ
ごくわずかしか片栗粉はできない
ふつう、ジャガイモ等からつくられている
カタクリはユリ科だ、長短3本ずつ6本の雄しべがある

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カタクリは葉が展開してすぐくつぼみができ
花被片が開いていき、やがて花被片は反り返っていく

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カタクリは花が終わるとまもなく実が膨れていく
春が深まるとともに葉は枯れていく

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カタクリの花が開き、まわりをパット明るくしている
春の花の季節が到来している

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シハイスミレは見ていて楽しい

今日、近くの山を歩いているとき
シハイスミレの花が咲いているのが目にはいった
すごく早いなぁ・・・。もうシハイスミレの花が咲いている!」

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と思って、その付近をよく見ると
たくさんのシハイスミレの花が咲いている・・・
びっくりだ!

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シハイスミレは紫背スミレ・・・
葉の裏が黒紫色だ・・・

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ところが、神戸の西部の山では
葉の表面までも黒紫色のものを多く見る
ハグロシハイスミレだ

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シハイスミレの葉は水平方向に広がっている
ところで東日本方面のこの仲間は葉が垂直になり
葉が花より高くなっている型のものが分布していて
マキノスミレと呼ばれている
東六甲ではマキノスミレ型のものが見られ
シハイスミレとマキノスミレの中間的なものも見る
六甲はシハイスミレとマキノスミレの分布の境界に当たる

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ときにシハイスミレより葉の切れ込みが鋭く
花の色が淡く美しいヒナスミレを見る

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また、葉の葉面が斑入りで美しい
フイリシハイスミレやフイリヒナスミレを見ることがある

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シハイスミレはこのように変異が大きく
見ていて楽しいものだ

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ノジスミレはこれから

昨日は神戸森林植物園での一斉休校に伴う
こどもの居場所づくりとしてのイベントに参加したり
家での仕事が重なってブログを休んでしまった
今日、近くを見るとノジスミレの花が咲きはじめていた

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今年は春の花が全体に早い傾向があるが・・・
ノジスミレの開花は例年通りの感じだ

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ノジスミレはこれから急速に花の数を増やして
野路を花で華やかにしてくれる
身近なスミレの花だ

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ノジスミレは花の中を覗いても見えにくいことが多いが
よくよく見るとカマキリ型の柱頭が見える

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この時期までに花を見てきたナガバノタチツボスミレや
アオイスミレの柱頭は棍棒状だ

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ノジスミレは花期の初めのこのころは葉は小さいが
季節が進むにしたがって葉は大きくなる

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ノジスミレは花が終わると実ができ、やがて実は3裂して
たくさんの小さな種子が顔を出す

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ノジスミレはこれからしばらく
身近な名を美しい花で飾ってくれて、彩を添えてくれる

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サギゴケ(ムラサキサギゴケ)をこれから

今日はビオトープの整備の作業に参加させてもらった
そこでは、もうサギゴケ(ムラサキサギゴケ)の花が咲きはじめていた

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サギゴケは広く広がって花が咲いていて
とても美しい光景だ

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だが、サギゴケはこれからますます広がり
花の数を増して、より華やかな光景になる

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この時期、サギゴケをよく見ると株立ちしている

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だけど、まもなく走出枝(ランナー)を出して
新しい株をつくっていく

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サギゴケによく似た仲間にトキワハゼがある
トキワハゼは走出枝を出さない

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だからサギゴケはじゅうたん状に広がるが
トキワハゼは走出枝を出さないので株立ち状だ

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サギゴケが広がっている花咲く光景は美しい
また、一つ一つの花を見つめてもとても美しい花だ
これからしばらくサギゴケを楽しむことができる
なお、サギゴケと書いてきたが、わたしは旧態依然として
ムラサキサギゴケと呼びたいなぁ・・・
ムラサキサギゴケの白花こそサギゴケに見えるもの・・・

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ニオイタチツボスミレの花がこれから

今日、近くの山へ行ったらニオイタチツボスミレの
花が咲きはじめていた

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ニオイタチツボスミレは濃淡の色がくっきりとした美しい花だ

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今年、この山で これまでに見たスミレ類の花は
ナガバノタチツボスミレとアオイスミレだ

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ニオイタチツボスミレの花が加わったこれからは
多くのスミレ類の花を楽しめることができるようになってくる
もちろん、ニオイタチツボスミレも、急速に花を増やしていく

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ニオイタチツボスミレはほかのスミレ類と同じく
花が終わると実をつける
この中にはアリなどが好むエライオソームがついた小さな種が
ぎっしりと詰まっている。

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ニオイタチツボスミレは花からほのかな香りを出している
濃淡くっきりとした花の色
花柄にはビロード上の毛が生えている
特徴的なニオイタチツボスミレだ

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コオニタビラコはこれから

近くの田園地帯を歩いていると
田の中でコオニタビラコの花が目立ってきていた
春の光景だなぁ・・・と思いながらも・・・
コオニタビラコはお正月に関係あるなぁ・・・

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セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・
スズナ・スズシロこれぞ七草
これが七草がゆに入れる春の七草なのだ
旧正月(2月の初頭ごろ)ごろに芽吹いた若い葉が
食べごろになるのだ
コオニタビラコはこの春の七草のホトケノザのことだ

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ピンクの花が咲くホトケノザは春の七草のホトケノザじゃない
でもピンクの花のホトケノザは
たしかに仏像の仏の座を思い起こすね

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コオニタビラコは小鬼田平子だ
それに対してオニタビラコ(鬼田平子)がある
オニタビラコは確かに大きく、姿がかなり違う

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だがコオニタビラコとオニタビラコの
花を見比べると似ている
さすが、仲間だ・・・

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コオニタビラコはいまヒメオドリコソウやナズナ
オオイヌノフグリなど早春の花と競い合うように
花を開いている

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コオニタビラコはこれからどんどん元気になり
春遅くまでたくさんの花を開き目を楽しませてくれる

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オガタマノキはいつまでも

近くの遊歩道なのに植えられているオガタマノキが
10本ほどある
いまオガタマノキの花がたくさん咲いている
毎年、この花を見て花の季節が来た。と感じる

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オガタマノキの花は小さくてかわいい
花被片の基部に赤色を帯びているのがかわいい
花や木皮や葉から芳香を放っている
お寺や神社に植えられているのを見ることが多い

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オガタマノキはモクレン科だ
近くでモクレンが大きな花を開いている

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オガタマノキとモクレンの花の大きさは
随分と違うけれど花の形や構造は似ている

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オガタマノキは花が終わると実ができはじめる
秋に赤く熟す実は拳状だ

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わたしはモクレンの実の画像をとっていない
t閣でよく見るモクレン科のものにコブシとタムシバがある
オガタマノキの花や実は拳やタムシバのものとよく似ている
さすが仲間だな。と思うけれど
これらの中でオガタマノキだけが常緑樹だ

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オガタマノキは兵庫県や神戸市では絶滅危惧種に指定されている
自然状のものは原生林や六甲の一部でわずかに見ることがある

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オガタマノキが自然に生えているところでは
育ちつつある幼木も見る
いつまでも自然状のオガタマノキがあってほしいものだ

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ダンコウバイを見ながら

近くでダンコウバイの花が咲いている
アブラチャンとともに早春を明るくしてくれる
黄色い木の花だ

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アブラチャンは花序柄がかなり長いが
ダンコウバイの花序柄はすごく短い
花序は枝についている様子は団子のようだ

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ダンコウバイの雄株ははアブラチャンと比べて花序が大きく
より明るい光景を作り出してくれる

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ダンコウバイの雌花序はひそやかだ
日本で雌株しか見ないヤマコウバシの花と似ている

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ダンコウバイは花が終わるころ葉が展開してくる
この時期の葉はやわらかくほわほわだ・・・

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ダンコウバイの葉は独特の切れ込みがあり
葉が広がる様子は目を楽しませてくれる

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ダンコウバイは秋に葉が黄色く色づく
わたしは美しく黄色く気は下ダンコウバイの画像を持っていない
秋には実は赤く熟している

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ダンコウバイはアブラチャンともどもクスノキ科クロモジ属だ
クスノキやクロモジは実が黒く熟すけれど
ダンコウバイやカナクギノキは実が赤く熟す
アブラチャンの熟した実は・・・緑色・・・

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コモチシダの無性芽

近くの崖を見ているとコモチシダが生えていた
コモチシダは子持ち羊歯だ
子持ちの特徴が見えるかなぁ・・・

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と思いながらよく見ていると
子持ちの特徴があった・・・
表面に無性芽つまり子どもがついている

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コモチシダの表面に無性芽ができ
それが落ちて新しい個体が大きくなっていく

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コモチシダはもちろんシダだから
裏面に胞子嚢群をもち胞子でも増えていく

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コモチシダの無性芽は秋ごろにできはじめ
冬に目立っていることが多い

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コモチシダは崖や滝など切り立ったところで生えている

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コモチシダの群落を見ていると
新しい幼体を見ることがある
これらは無性芽が落ちてできたのだろうかなぁ・・・

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コモチシダの無性芽がないときに見たら・・・
あまり特徴を感じないシダだ・・・

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アブラチャンはこれから

アブラチャンの花が咲きだしてきて
黄色い光景ができてきている
明るい春の光景をつくってくれる木だ
アブラチャンはよく見る木だが、
神戸市ではなぜか限られた地域でしか見ない

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アブラチャンの花のようすを見ると
花が咲きはじめているところだ

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アブラチャンはこれから花が咲きそろっていき
より見事な花の光景になっていく

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アブラチャンは雌雄別株だ
雌株の花咲く様子は雄株ほどには目立たない

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アブラチャンは花が終わるのと同時に葉が展開してくる

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やがて実が徐々に膨れていく
アブラチャンはクスノキ科だが
脂分を含んでいて匂いは・・・油のにおいだ・・・

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アブラチャンは秋に実が熟すが・・・
熟した実は緑色をしている

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アブラチャンは秋に葉は黄色く色づく
このころ枝をよく見ると、もうつぼみができている

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アオモジが花の季節を・・

昨日、通りがかった道の駅で、
いろいろな枝花が活花用として売られていた
その中に「クロモジ」と名付けて売られているものは
いかように見てもアオモジだ・・・
もうアオモジの花が咲いているのだ!

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アオモジのようすを見ようと、今日東播磨でアオモジを
見ているところへ出かけた
アオモジは花の見ごろをむかえていた
例年より開花は少し早い

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アオモジはクロモジ属だ
花が咲く様子はクロモジと似ているが、樹高は高くなり
花の色はクロモジと比べると淡い

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アオモジの花の色は、この時期に花が咲いている
ヒュウガミズキやトサミズキとよく似ている
明るい春の花の季節を知らせてくれる色のように思える

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アオモジは西日本には分布しているものだが
兵庫県では分布していないとされている
植栽されたり、おの逸出したものを見かける
10年以上前から六甲で少し見るところがある
険しくてその場所には行けてないが・・・
クロモジの花の季節に先駆けて淡い花の光景を見せてくれている

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今日見た、東播磨のアオモジを見るところは
植えられたように道の両側に生えているだけでなく
1㎞四方以上にわたって数百本と思える
多数ののアオモジが山などに生えている

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アオモジは花が終わるとクロモジ属のカナクギノキの
ような葉を出し、クロモジのような実を膨らませていく

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アマナの花を

日、アマナの生えているところへ行った
午後に晴れたので、陽をいっぱい浴びて
たくさんの花が咲いていた

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その場所へ午前に通ったときは、曇った空のもとで
アマナの花はほとんど開いていなかった
アマナは陽光を十分に浴びなければ花を開かない

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アマナはユリ科アマナ属、
ユリ科だから花の器官の数は3の倍数からできている
花被片は6枚、おしべは6本、雌しべの先は3裂している

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アマナの花被片は赤紫色の筋があるが
花被片の裏側は赤紫色の筋は濃く見える

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アマナは葉は2枚だけ出ている
花が終わるころには葉は長く伸びる

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アマナの花は春早くに咲く
精一杯花を広げて虫を呼び寄せている

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虫が訪れていたアマナの花のしべを見ると
雌しべに花粉がついている
花が終わると実ができはじめる

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アマナは日当たりがよい野でしか生えることができない
近年見ることが少なくなってきたものだ
いつまでも小さいけれど、かわいいアマナの花を
見続けていきたいものだ

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