ノミノフスマを見ながら

近くの田を見ていたらノミノフスマの白い花が急に目立ってきている
春の花の季節がどんどん進んでいることを感じる光景だ

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ノミノフスマの花は白い花弁がとても美しい
花弁は10枚のように見えるが、深く切れ込んだ5枚の花弁から花ができている

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それにしてもノミノフスマとは面白い名だ
「フスマ」とは布団のこと、小さい葉を蚤(のみ)の布団にたとえたという

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ノミノフスマの葉はオランダミミナグサやミミナグサの葉に似ている
ミミナグサの名は葉のかたちがネズミの耳に似ているところから名がついている

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ミミナグサなどはノミノフスマより大きいから蚤より大きな鼠z(ねずみ)か・・・
名前の付け方はおもしろい・・・

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ノミノフスマのなかまで、同じく小さなものにノミノツヅリがある
「ツヅリ」とは僧の衣(法衣)の実
小さな葉を蚤の法衣に例えて名がついている
どちらの小さく似た仲間だが同じところで見ることはまずない
ノミノフスマは田園などで見ることが多いが
ノミノフスマは道端など乾き気味のところで見る

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ノミノフスマを見ていたら、オオイヌノフグリやホトケノザなど早春の花が咲いている
花の季節のバトンタッチをしているように見える光景だ

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