タネツケバナ

今日は一日雨が降り、気温が少し下がっている
昨日、近くの田でタネツケバナの花がたくさん咲いていた
タネツケバナの花が盛りのころを
苗代に蒔く種籾(たねもみ)を水に浸ける目安にしたといわれる
それはこの時期ごろだった

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タネツケバナは花が咲きあがり
下のほうを見ると細長い実ができている

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タネツケバナはアブラナ科、花は花弁が4枚の十字花である
雌しべの周りに雄しべが6本ある、そのうち2本は短い

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タネツケバナは古くからの身近な花で
苗代に蒔く種籾(たねもみ)を水に浸ける目安にした
つまり農事に利用されてきたものである
近年同じ仲間の外来種が急速に勢力を伸ばしてきている
それはミチタネツケバナである

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ミチタネツケバナは細長い果実が寄り添うように立ち(万歳をしているよう)
果実が花より上までのびている
タネツケバナの果実は広がったようになっている
でも個体差があり迷うことがある

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タネツケバナの茎を見ると少し毛が生えているが
ミチタネツケバナの茎はほぼ無毛である

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タネツケバナは葉はやはり少し毛が生えているが
ミチタネツケバナの葉はやはりほぼ無毛である
ミチタネツケバナはややかわいた道端などで見ることが多い

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湿り気のある田でミチタネツケバナを見ることは少ない
昔から田で生え、タネツケバナの花を見ながら
稲作の手はじめの種もみ浸けが行われてきた
タネツケバナは身近な大切な雑草なのである

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